●物事の反応や対人関係の傾向を表す星 十二運星(6)
こんにちは、坂井快衣、けいです。
前回(5)のつづきです。
懲りずに引き続き、この表を💦 ←画像をもう変えたい。。
今回はこのお馴染みの表を、干支の五行の違いによって、四角形に分類してみました~それがこちら♪(ただ四角にしただけ)
この表の見方は【上下が天干の五行】【左右が十二支の五行】となります。
天干は、表の上が【火】【水】【土】で、 表の下が【木】【金】
十二支は、表の左が【木】【火】【金】【水】で、 表の右が【土】
に分かれているのです。
天干の表上の【火】(丙、丁)【水】(壬、癸)【土】(戊、己)は、人と交わり話し合いで問題を解決しようと試みます。
反対に天干の表下の【木】(甲、乙)【金】(庚、辛)は孤高の人で、周りは関係なく一人でその道を突き進むことで問題を解決しようとするのね。
また、十二支にも同じく五行があって
左の【土】を除く4つの五行【木】(寅、卯)【火】(巳、午)【金】(申、酉)【水】(亥、子)の十二支は、まずは自分が成長していくことを目指しており、周りの人の成長はその後と考えます。
反対に右の【土】だけの十二支(丑、辰、未、戌)は、自分よりまず周囲の人に目が行き育てようとし、もしくは自身と同時進行して一緒に成長することを目指します。
ですから、一番右上のグループは、立場はともかく、できるだけ人と関わり、人を育てたい。
右下のグループは、人を育てることは喜びだが、小さなグループで人情派の小親分でいたい。
左上のグループは、周りとは話し合いをしつつ環境を調整しながらも、まずは自分が効率よく成功したい。
左下のグループは、黙って俺についてこいよ。そしたらいい夢見させてやるよ♪
とまぁこんな感じでございやす。
そして、気づいた方もおられると思いますが、右側の上下に関しては、すべて【感性・情緒型】で占められています。
確かに【土】といえば、植物を育み鉱物や金を生み出す存在ですから、自ずと命式に【土】の行が多い人は、人と関わることにご縁があります。
※ただし土が多すぎるとまた、重くなりすぎて他の五行が滞り、頑固で協調性を欠くことになりますが。。。
あと【木】は自我の強い気質で、【金】は白黒つけたがる気質が、ストイックで孤高な気質を生み出していると思います。(これは、わたしの推測なの)
ちなみにこの表は、【動物占い】ですと、満月グループ、新月グループ、地球グループ、太陽グループだったりします♪
たった五つの行だけでも、このようにタイプが分かれるのが分かるととっても面白いです。
ですから、この12の気質をちゃんと理解すると、相手と話をしただけで「ほーこの人、赤の人(結果・行動型)だわ~」と分かり、それがほぼビンゴだったり(笑)
(だって赤の人って、かなりの確率で赤色が好きだもーん♪ ←これは本当)
すると、自ずと相手への対策が分かったりして、楽しいですよ~( ^^) _U~~
いずれこれらを実例を挙げてお話できたらいいなと、思います!
ご清聴ありがとうございました!
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