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「ボイスケアの方法」を声の専門家で
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原爆の父と呼ばれた
オッペンハイマー。
長男の希望で、
一緒に観てきました。
長男とは僕が東京に来た際、
映画を一緒に行って、
その後、夕食をサロンで
食べるのがお決まりパターンです。
3時間の超大作、そして大好きな
クリストファーノーラン監督。
ノーラン監督は、
時間をテーマに扱う映画が多く、
非常に難解。
（最近の映画って難解じゃないですか？）
なので今回もがっつり予習してから、
観に行ってきました。
予習した動画はこちら。
そもそも原爆の父と呼ばれた
オッペンハイマーのことを、
僕は知りませんでした。
しかもアインシュタインと
同じ時代の話だとは、
映画を観てビックリです。
この映画も、
時間軸が面白い仕掛けに
なっていて、
カラー映像の時は、
オッペンハイマー視点、
モノクロ映像の時は、
ルイス・ストローズ視点
となっていました。
原爆ができるまでの過程のみならず、
その後のオッペンハイマーの人生も
描かれていて、
リズミカルな展開に惹き込まれます。
長崎と広島に原爆が落とされるシーンや、
原爆成功後のロスアラモスの人の
歓喜のシーンは、
日本人として胸が詰まりましたが。。。
3時間の観賞も、
あっという間。
テーマが重いし、
上映時間も長いので、
観るのに気合が必要ですが、
世界で唯一、
核兵器が使われた日本人として、
原爆の父と呼ばれるオッペンハイマーを
知り、考えるのは大切だと感じます。
また、数年前までアベンジャーズ、
スパイダーマンなどアクションや、
ポケモン、ドラえもんなど、
アニメにしか興味のなかった長男。
まもなく17歳になる長男が、
オッペンハイマーを観たいと
言ってくれたことが親としても
感無量なのでした。
映画の最後のセリフは、
僕はちょっと混乱しましたが、
長男はわかってて説明してくれました。
理解力も、
若者は違うなぁと、
関心させられました〜。
その後は、
東京サロンで
親子水いらずで会話もできて、
満足な1日でした。
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