春休みと言えばドラえもんなワケですよ。ええ。
大人になってからドラえもんの映画を1人で見に行く事はありませんでしたが、子供がある程度成長したあたりから一緒に行くようになりました。

それでも、声優陣&制作側が入れ替わってから私のドラえもんに対する興味は薄れていったのですが、それでもやっぱり春休みと言えばドラえもんなワケです。


いつものように最悪な点数を取ったのび太は、裏山で1人まどろんでいた。

そんな時、捨てられた1本の苗木を見付けて家に持ち帰る事に。庭には植えないでとママに言われたのび太は、ドラえもんに「植物自動化液」と言う道具を出してもらい、苗木は一晩で自分で歩けて且つ成長する知能を持った生き物となっていた。

命名キー坊。 のび太一家の一員となったキー坊だが、地球征服を目論む「緑の星」へと乗り込む事に・・。



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-緑の巨人伝


去年の春、近所の子と合わせて6人の子供を連れて行ったのですが、行った劇場にはドリンクバーがあるんですよ。それを2つほど買って子供達に飲ませていたのですが、順番に「お代わり~~!」と言うので何度も飲み物を注ぎ足しに往復するハメになり、見ていない場面もチラホラ・・汗

この作品の基となった原作は単行本にあるものの、リニューアルしてから初めてのオリジナルストーリーです。
ドラえもんの映画には必ずネックになるキャラが出てきますが、キー坊はナンバー1を誇るくらいの可愛らしさかもしれません。

しかし、何度も飲み物を飲みたくなるのも分かるほど、子供には長すぎる映画ですよ。
ドラえもんの映画って単純明快なストーリーが多いんですけど、今回は自然環境破壊などを題材にしている事からも少々コ難しくなってます。長いわ難しいわで、結局子供達の記憶に残る作品になるかどうかは難しいかも。

自然破壊がどうのこうの、説教臭い事はジ●リに任せておけばいいのさ!

ドラえもんがリニューアルされてから声優陣の入れ替わりで違和感をぬぐえないまま今に至るワケですけど、絵の違いにも馴染めません。
とにかく凝りに凝ってます。一見、画用紙に色鉛筆で書いたような可愛らしさが目に映るんですけど、藤子・F・不二雄はそんなに可愛らしい少女漫画みたいな絵は書かんぞ!しかもそんなにウマくもない!!

今回は堀北真希さんと三宅裕司さんが声優として参加していましたが、意外と堀北さんはお上手でした。三宅さんのキャラは非常に味のあるキャラでしたが、三宅さんの声って特徴あるので本人の顔が浮かんでしまいますね(;^ω^)

この映画で1番許せなかったのが、メガネを取ったのび太の顔です。
メガネを乗ったのび太の顔って、「33」でしょ?やっぱり。なのにイケメンだったワケですよ!!
最近の子供にウケがいいように可愛らしい絵にするのは仕方ないにしても、のび太をイケメンにしちゃ漫画そのものが違ってしまうでしょーーがプンプン

それとやっぱり、オープニングでは昔からお決まりのテーマソングで始まって欲しいですね。これはもう仕方ないですけど。

ママとキー坊が洗濯物を干すシーンで涙が出てしまいましたが(全然泣けるシーンじゃないんだけど)、作品全体的にはそうでもなかったような気がします。
いろんなところに懲りすぎて、ドラえもんと言うそのものに対する大事な何かを後回しにされてるような気もします。

&1番ツッコミたいシーンなんですが、のび太が裏山から落ちるとこ。
結構な高さから落ちますよ。あれ普通は死亡です。ちょっとビックリしました(笑)

ドラえもんを熱く語る、35才の女でした。



明日から『ドラえもん 新のび太の宇宙開拓史』の公開が始まりますが、なんだかんだ言いながらきっと見に行ってしまうでしょう・・。

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08/04/24

俳優としてのベン・アフレックにはさほど興味がなかったのですが、ホラーである『フィースト』の制作に携わっていた事から興味を持ちました。

この『ゴーン・ベイビー・ゴーン』では脚本と監督を担っているんですね。見終わってから改めて感心致しました。


ボストンで4歳の少女が行方不明になる。警察が捜査にあたるも進展は見えず、少女と一緒に暮らす伯父夫婦が私立探偵であるパトリックの元に現れる。

パトリックは恋人のアンジーと共に独自の捜査にあたるが、同じく捜査中の警察官と情報交換しつつ同じ目的に向かって奔走する。

ところが少女の実母であるヘリーンはヤク漬けのどうしようもない女で、少女・アマンダの行方不明の元凶もどうやら彼女である事が分る。 犯人と思しき奴らから取引の連絡が来るが、受け渡しに失敗。

アマンダは死んだものと判断されるがパトリックは諦めなかった。


MebiusRingΨ主食はホラーΨ-ゴーン・ベイビー・ゴーン


主人公であるパトリックは地元ではかなりやり手の私立探偵である事が徐々に分ってきますが、外見は若い上に頼りない優男に見えるため、最初は「こんな探偵に普通は頼まんだろ」と思ってしまう。

演じているのは、なんとベン・アフレックの弟であるケイシー・アフレックだったんですね(驚)
頼り無さそうに見えたものの、度胸はあるし頭も切れる。相棒のアンジーも決してしゃしゃり出ないが、ここぞと言う時の思い切りの良さは好感が持てる。こりゃ素晴らしい探偵だわ。

捜査にあたる刑事レミーにエド・ハリス。
そしてその上司ジャックにはモーガン・フリーマン。

取引が失敗に終わった事で、ジャックは責任を取って警察署を去る事に。
それでも諦めなかったパトリックは、アマンダ誘拐についてある疑問を持ち始める。細い糸を手繰り寄せて、とうとう隠された真実に行き渡ってしまうんですよ。

この映画の感想を書こうと思ったらどうしてもラストについて触れてしまうので、とにかく見て欲しいです。

↓以下はネタバレですので、読まれる方のみ反転してお願いします。↓


パトリックは青い。パトリックが言ってたのは正論であって、それは鉄の壁。


確かに常軌を逸した行動ではあったけど、ジャックやレミー、それに伯父のライオネルは自らの人生をかけて4歳の少女を幸せにしようとしたのではないでしょうか。

パトリックがそのまま帰ってれば、誰一人不幸せにはならなかったのでは?生んだだけでは母親とは言えないですよ。育てた人が親なんだと思ってます。


ましてやヘリーンは、母親としてだけではなく人間としても最低の領域じゃないですか。簡単には変われませんよ。

ソファーに置き去りにされ、テレビを見るアマンダ。エンドロールでは涙が止まりませんでした。


何日も帰らぬ母を待ちながら、相手をしてくれるのはテレビだけ。いつか愛してくれるだろうと待ちわびるが、結局母親は変わらない。

「ママ、ママ」と泣いても母が振り返る事はない。

きっと誰かが助けてくれる、きっと母を変えてくれる・・と小さな望みを持つが叶う事はないでしょう。


冒頭での人が行き交う街のシーンと、ラストの街のシーン。結局何も変わっちゃいない。

ヘリーンもそうなのだ。アマンダにはこの先、どのような辛い試練が待ってるんでしょうか。伯父夫婦がいなくなった事で、更に環境は厳しいものとなりましたよ。


心底パトリックが憎く映りました。鉄の壁は冷たすぎる。

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08/11/17

私はモンスター映画は好きじゃないんですが、少しキャストに惹かれて見てみました。
韓国を代表するような俳優さんばかり出てますね。しかも、みんな競演した経験あるんじゃないでしょうか。
ポン・ジュノ監督ファミリーかもしれませんね。

1番ビックリしたのが、次男役のパク・ヘイルの変わりようでした。

彼は同監督の『殺人の追憶』で殺人容疑者の役だったのですが、この時は美青年と言う感じで、長男役のソン・ガンホに追い詰められる役でした。
たった三年で少し老けた・・と言うか太ったと言うか・・汗いや、役柄に合わせて太ったと思っておこう。男前には変わりないし(;^ω^)


妹役のペ・ドゥナは、『復讐者に憐れみを』では誘拐犯役で、こちらもソン・ガンホに拷問を受けていました。本当は可愛い女優さんですが、今回は泥にまみれて小汚かったですね。


韓国で愛されている河、漢江。そこに突如として現れた巨大な怪物に、次々と人間たちが襲われる。怪物に大事な一人娘ヒョンソがさらわれ、小さな店を営む一家は娘奪還のため、力を合わせて怪物に挑むグー



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-THE HOST/怪物


怪物にはかなりお金をかけたらしいですが、怪物がどーのこーのと言うよりは家族の団結力に力が入ったストーリーなので、どんな怪物でも良かったんじゃないでしょうか。

「機動警察パトレイバー」に出て来る【廃棄物13号】に酷似してると言う噂ですが、まぁ魚の化け物なワケですから似ても致し方ないですよね。

ストーリーは難しいワケでもなく、家族の団結力に涙するところもあります。怪物の鉄棒捌きも見事でした(笑)
でも長い!!おじいちゃんの長話とか、こっちも聞いてて寝そうでした。


主人公はあくまで冴えない長男で、娘奪還のために父燃えるメラメラと言いたいようですが、どう見ても活躍しているのは次男&妹ですよ。
オープニングで怪物が出来るエピソードがありましたが、漢江に魚が一匹って事ないでしょ?あの怪物が、たった一匹しか現れなかったのは作り手側の都合としか考えられません。
地上波で放送される事があったら、沢山カットされる事でしょう。

ところで作中一言も【グエムル】と言うセリフはなかったですけど・・汗



余談ですがこの映画を劇場で見た時、隣に座ったサラリーマン風の男性が予告が始まると同時に「照り焼きバーガー」を食べだしたんですよねむかっ

すんげ~~~臭いんスけどビックリマーク

映画には昔からお馴染みのポップコーンも、今やキャラメル味とか主流になってきたじゃないですか。

あれ、すっごい匂いますよね。食うならせめて塩味にしてくれんか!?


映画は予告からエンドロールまでが映画。

そのたった2時間ほどが我慢できんのでしょうか。

思いっきり独断と偏見ですが、劇場は飲食禁止にして欲しいです。



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06/09/22

気の弱い青年、村崎十三は十年ぶりに地元に帰ってきた。そして新しい職場に赴くものの、そこの先輩である赤井からイジメを受け始める。

新しく住み始めたアパートでも真上に赤井家族が住んでいた。十三には昔、酷いイジメを受けた過去があり、実はその相手も赤井だった。 しだいに十三の中のもう1人の存在が現れ始め、少しずつ赤井に近づき始める。



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-THE NEIGHBOR No.THIRTEEN


十三役が小栗旬。「もう1人の存在」13号に中村獅童。恐い!!


イジメられっ子、大きくなって逆襲!
早い話、そうなんですが・・。いや、ほんとそれだけなんですよね。
一体どこに見応えがあったのかと言うと、やはり中村獅童さんの狂気に満ちた演技力において他ならないんじゃないでしょうか?

前半、ゆっくり忍び寄ってくるような恐怖感は良い掴みだったと思います。13号が相手の子供をさらってしまうあたりまでは、なかなか目の離せない展開でした。はっきり言ってホラーですね。

しかし、イジメっ子が学校に乗り込んでいくあたりから失速します。無駄に長い、監督の自己満足でしかない間。イラつきました。あれだけで5分ほどはカットできたはず。

トイレでのうんちも、そんなに意味のある描写だと思えません。見てるこちら側に、とてつもない不快感を与えます。

監督も初作品だと言う事で、少し手探りだったところもあったのでしょう。

1番大事なオチをああいった形に摩り替えてしまうのなら、もう少し練った方がいいと思います。
意味の分からなかった人も大勢いるはずです。

主人公の隣に住んでいる『金田』は、三池崇司監督ですひらめき電球
パフィーが妻役を演じていたり、なかなか憎いキャスティングではありました。

多分、地上波では難しいんじゃないでしょうか。

原作は漫画本なんで読んでみようと思ったのですが、ハッキリ言って絵が独特(下手とも言う)なのでギブアップ。



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06/09/22

2004年に新生「アルバトロス・コア」の第一弾として放たれた、オラフ・イッテンバッハ監督のスプラッタ映画。

ジャーマン・ホラーの監督と言えば、イッテンバッハ、ブットゲライト、シュナースと頭に浮かぶあなた、ゴリゴリのスプラッタ好きに違いありません( ̄▽ ̄)


前半・後半と言う形で分かれており、『永遠の心臓』と言うアイテムで繋がっている。

新米記者のビビアンは由緒正しい墓地の管理人、フレデリックに取材を申し込む。この墓地に眠る死者について、フレデリックは語り始めた。その語りの二部構成になっている。



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-BEYOND THE LIMITS


正直、凄まじいまでのスプラッタと想像してドキドキしながら見てみましたが、少し肩透かし感が残りました。
監督の頑張りは伝わりますが、どこか中途半端なんですよね。

【少しネタバレあり】

前半はマフィアの復讐かつ、一方的な惨殺。
リックなど、とても良いキャラだと思うんだけど・・もったいないです。
惨殺も確かに血の量も道具の量も多いですが、肝心なところを映してくれてませんよね。足くらいでしょうか。

で、なんで足なんでしょうか。

後半の話に移った時、やっぱり足がないミイラがぶら下がってましたが、何か意味が???

後半のお話も、異端者を拷問。しかも別の理由で無理やり惨殺。
前半も後半も題材は他にないくらい良いものを扱ってると思います。
でもやっぱり中途半端。
後半の拷問は1人の神父に対しては執拗でしたが、あとはアッサリ。

とは言え、他のホラーに比べたらスプタッラ度は秀でていますが、スプラッタの中でしたら普通かも。

ここまで材料を持ってきたのなら、徹底的に頑張って欲しかったです。


最後の地獄絵図だけは「おぉっ!!」と言う感じでした。
あのテンションを続けて欲しかったんだけどなぁDASH!


スプラッタ映画の記事の後にナンですが、せっかくなので昨日作った雛ケーキを載っけときます(;^ω^)



MebiusRingΨ主食はホラーΨ-09/0303


生クリームが足りず、なんと質素なデコでしょう・・。

しかも部屋が暖かかったため、少しクリームが溶けちゃいました。

味は普通の苺ケーキです。


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06/09/25