気の弱い青年、村崎十三は十年ぶりに地元に帰ってきた。そして新しい職場に赴くものの、そこの先輩である赤井からイジメを受け始める。
新しく住み始めたアパートでも真上に赤井家族が住んでいた。十三には昔、酷いイジメを受けた過去があり、実はその相手も赤井だった。 しだいに十三の中のもう1人の存在が現れ始め、少しずつ赤井に近づき始める。
十三役が小栗旬。「もう1人の存在」13号に中村獅童。恐い![]()
イジメられっ子、大きくなって逆襲!
早い話、そうなんですが・・。いや、ほんとそれだけなんですよね。
一体どこに見応えがあったのかと言うと、やはり中村獅童さんの狂気に満ちた演技力において他ならないんじゃないでしょうか?
前半、ゆっくり忍び寄ってくるような恐怖感は良い掴みだったと思います。13号が相手の子供をさらってしまうあたりまでは、なかなか目の離せない展開でした。はっきり言ってホラーですね。
しかし、イジメっ子が学校に乗り込んでいくあたりから失速します。無駄に長い、監督の自己満足でしかない間。イラつきました。あれだけで5分ほどはカットできたはず。
トイレでの
も、そんなに意味のある描写だと思えません。見てるこちら側に、とてつもない不快感を与えます。
監督も初作品だと言う事で、少し手探りだったところもあったのでしょう。
1番大事なオチをああいった形に摩り替えてしまうのなら、もう少し練った方がいいと思います。
意味の分からなかった人も大勢いるはずです。
主人公の隣に住んでいる『金田』は、三池崇司監督です![]()
パフィーが妻役を演じていたり、なかなか憎いキャスティングではありました。
多分、地上波では難しいんじゃないでしょうか。
原作は漫画本なんで読んでみようと思ったのですが、ハッキリ言って絵が独特(下手とも言う)なのでギブアップ。
06/09/22
