2008年度1発目に劇場に行った作品です。
前作の詳しい内容を思い出そうとしても、残念ながら記憶に薄いです。再見せずに見に行きましたが、あまり問題は感じませんでした。
この作品を(続編ね)一言で言うなら「薄っぺらい」と言う感想です。
もちろん「面白かった!」と言う方も沢山いらっしゃるでしょうけど、ここから先はそれを踏まえた上で読んで下さいませ。
プレデターに寄生し誕生した新種「プレデリアン」は次々とプレデターを襲い、規制が利かなくなった宇宙船はコロラドの森に墜落する。
地上に舞い降りたエイリアン達は人間への寄生を続け、仲間を増やし始める。
そこに対エイリアン専用ザ・クリーナー(プレデター)登場。
だからと言って、もちろん人間も躊躇なく惨殺するプレデター。
大暴れを繰り広げるエイリアンとプレデター。もはや町は大騒ぎさ。
「お遊び感覚で作られた映画」だと踏まえ、ハードルも低くして劇場に臨みました。別にバカにしてるワケじゃないですよ。楽しみに行ったんですから。
とは言え、元祖の映画ファンで本気で期待してた人は少ないんじゃないかしら?
有名な俳優さんが出ていない事なんて何の問題もないです。主役はエイリアンとプレデターなんですし。
ところが、メインなはずの2体のアクションシーンが私には今1つ物足りないものでありました。と言うか暗くて見えん。
人間の物語では、過去に悪い事をしてました・・と言う設定の兄弟がメイン。弟のイライラは何となく理解も出来、中身の幼さも好感が持てました。
兄の方は「とても良くデキた兄」のように映るので、とても悪人には見えないですね。この映画のストーリーの中でもヒーロー的な存在です。
後半は『ポセイドン・アドベンチャー』のジーン・ハックマンを思い出してしまいました。
思いっ切り個人的意見なんですが、私は『エイリアン』のヒロインであるリプリーが非常に好きで、彼女の事を考えては1人悲壮な想いに駆られるのですよ。
何度も死の恐怖と戦いながら、更にはエイリアンを地上に持ち帰らすまいと自ら溶鉱炉に身を投じたと言うのに、この映画のオープニングでアッサリと地上に舞い降りたエイリアン・・・。
リプリーが報われない・・などと少し悲しくなってしまった
ラストも、他に脚本の持って行き様がなかったのか疑問です。凄く有り触れた展開で、いろんな映画を繋ぎ合せたかのような物語。
登場人物である若い子達の人間関係も、時間を取ったワリに浅い設定。
あのラストからは絶対続編が出ますよね。監督チェンジしてくれないかな?
「お遊び感覚で作られた映画」だと言うのを踏まえて見に行ったのに、ちょっと酷評しすぎですよね。それにはワケがあります。
それは
のネタバレで書かせてもらいますね。
とにかく私には合わない続編でした。
ちなみにこの映画は、三田ワーナーマイカルという劇場で鑑賞しました。
以下ネタバレなので、読まれる方のみ反転してお願いします↓
宇宙船が森に墜落し、猟に来ていた親子が襲われます。
まさかと思ってたら、男の子までが犠牲に!!
病院のシーンでは妊婦さんまでが犠牲に!!!
・・・・笑えません。悪趣味すぎです。
私はホラー大好物で、スラッシャーによくあるバカな若者などは「早くじゃんじゃん殺されてくれ~」などと思いながら見てたりしますが、それはある意味スカッとするようなストレス発散的な事も兼ねてるんですよ。
ですが、幼い子供や妊婦さんなどが惨殺されても「いひひ・・もっとやってくれ~♪」などとは決して思いません。どちらかと言うと眉間に皺が寄ります。
それを生かした物語なら「これはアリかな・・」とも思いますが、この映画においては何の必要性も感じなかったですね。
若干抑えた描写ではありましたが、「おお♪」とか「もっと激しくても良かったのに♪」と思った方はいらっしゃるのでしょうか?目を覚まして下さい。
私には嫌悪感が強く残る映画でした。気分悪い!
ちなみに、 その後のエイリアンとプレデター↓(笑)まだ勝負は続いていたのですね~。
08/01/09