才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜 -233ページ目

才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

才能プロファイラー北端康良による才能とお金と幸福の話。

こんにちは、北端です。

今回の地震による被災地の皆さま、被害にあわれた皆さまへ、心より
お悔やみ申し上げるとともに、皆さまとご家族が、ご無事であることを
心からお祈りしています。



連日放送されるニュースを見ては心が痛みます。私は大阪にいて無事です
が、東北には、友人やセミナー参加者、クライアントの方もいます。無事の
連絡をもらい安堵していますが、まだ家族や友人と会えてない方が少しでも
早くお会いできるように心から祈っています。



彼らのことを思うと、さまざまな感情があふれ出てきます。しかし、今、日本、
世界のあらゆる場所で、自分にできる貢献をし、一刻も早く、復興できるよう
に頑張ってくれている人、願ってくれている人々がいます。



あなたは一人ではありません。その人たちの存在を感じながら、日々、自分
ができることに集中すること。誰かとつながって、自分のベストを尽くすこと
が一番の貢献になると思います。



ある経営者がこう言っていました。経営者は、ビジネスを通して支援できる
ように、経営に専念することが復興につながる。会社勤めをしている人は、
目の前の仕事をすることが被災者の支援につながる。


ある臨床心理士の先生がこう言っていました。お父さん、お母さんは、
子どもが安心して暮らせるように絵本を読んだり、一緒に歌を歌って
あげること。



それぞれの立場で、今、できることがあります。一人、一人が今、自分に
できることをすれば、少しでも早い復興につながると思います。



そして、世界中の人が祈っていること、支援のために頑張っている人がいる
と、被災者の方々に届いて欲しいと切に願っています。



私にできるのは、災害後の感情の動きや、感情の混乱を見極め、
心をケアーし、落ち着かせる方法をお伝えすることです。



事件、事故、災害後には、

・不安と混乱の中で取り残されるような「孤独感」
・何をしていいのかまったくわからず、あたふたする「不安と焦燥感」
・衣食住、生命の安全を守ってくれない誰かに対する「怒り」
・「何をしなければ!」という使命感や情熱。そこから来る他者批判
・「大丈夫だろう」という楽観主義的な「感情の麻痺」

といった感情が渦巻くことがよくあります。



特に、震災後、原発の問題、生活物資の不足、余震など続くため、こうした
感情が出やすい状況になっていると思います。


私自身、この数日間で、すべての感情を体験しました。あなたも、どれかの
感情が溢れ出し、振り回されたかもしれません。



感情が押し寄せたとき、押し込めず、ただ「今、怖いんだ」「不安なんだ」
「心細いんだ」「何もできない自分を責めているんだ」と、自分の感情を
受け止めるようにしています。



そうすれば、無理やり、何かをしようとしても空回りしたり、頑張れない
自分や、頑張れない誰かを責める気持ちが消えて、心が落ち着くからです。



自分の心が落ち着けば、安定してきて、今、できることを冷静にでき、
周りの人の、ひいては被災者の方々にとって効果的な行動をとることが
できると思います。



感情は感じれば消えて行きます。怖さや不安が強い人は、自分で自分を
抱きしめてあげて下さい。泣いてもOKです。つらい時、心細い時は、泣いて
下さい。 そうすれば、心に穏やかさが戻ってきます。



人によって「感じ方」はさまざまです。自分の感じ方を尊重できれば、人の
感じ方も尊重することもできるでしょう。



大切なのは「想いやり」。心に余裕があれば、与え合い、分かち合いも
ずっと簡単になると思います。



リーダーシップを取る立場にある方は、こうした感じ方の違いを知って、
周りの人をケアーしてあげてください。



そして、誰かと一緒にいて、つながりをもちましょう。
あなたは一人ではありません。



今日、やっと連絡が取れた仙台の友人から「乗り切るから、見守ってて!」
とメールがきました。彼らの頑張りに恥じないように、私も出来ることに集中
していきたいと思います。



一人が一人に思いやりを渡せば、日本中に行き渡る。
自分が渡せる思いやりを渡して行きましょう!
前回の記事、「 なぜ、好きなことを始めると夫や妻が反対するのか?」
はいかがでしたか?

今回は、もう一歩、踏み込んで、成功とパートナーシップのメカニズムを
お話したいと思います。



好きなことを始めたとき、家族やパートナーに反対されたり、渋い顔を
される人もいれば、一方で、応援される人もいます。その違いは、一体、
どこにあるのでしょうか?



「これから、独立しようと思っているんですが、妻が反対して・・・」
「転職しようとしたら、両親がやめとけって言うんです・・・」



そういう悩みを抱えている人は、結構いらっしゃいます。仕事のことでなくても


「そんな習い事を始めるのか?」
「また、あの人と、遊びにいくの?」
「また、資格取るの?」
「また、そんなもの買って!」

などなど(笑)、家族やパートナーの反対にあうことは多々あるでしょう。




一方で、同じことをしようとしても、

「習い事したいんだ。行っといでよ。遅くなるんなら車で迎えに行くよ」
「あの人と、遊びにいくの? 楽しんできてね!」
「また、資格取るんだ。頑張って!」
「それ買ったんだ。いいね」


と言われる人もいます。



同じことをしているのに、扱われ方がまったく違う。その秘密は、
2つあります。



1.与えあってきた信頼関係がある
2.受け取ったものを、家族やパートナーに還元している



家族やパートナーとの関係で、お互いに与えあっていると、相手のニーズ、
自分のニーズを理解し合い、サポートしあう信頼関係ができています。



それだけではなく、自分の気持ちや考え、将来のプランや夢を日ごろから
話しているので、いざ、始める時が来たときに
「とうとう、この日がやってきたね!」
とお互いにわかり合えているのです。



逆に、この種の信頼関係やコミュニケーションがないと、

「また、あなた(君)だけ、好きなことをするの?」
「いつも、自分が我慢している」

と思われたり、



「どうして、”突然”、そんなこと言い出すの?」(←”突然”がポイント)
「今のままじゃ、不満なのか?」

と言われてしまいます。



ある意味、好きなことを始めようと反対されるのは、潜在的にあった
理解し合えていない部分、満たされないニーズが噴き出すきっかけに
すぎず、それがなくてもいずれ、直面することになります。




言われた方は、

「また、反対するのか!」

「こんなときに限って、言うなよ!」

と感じますが、「こんなときしか言えない」というのが相手の感じている
ことだったりします。





好きなことをして成功しようとする人が失敗することの1つに見切り発車して
しまって、家族や会社が空中分解してしまうという典型的な例がありますが、
それは、十分な信頼関係やコミュニケーションが取れていないから。



パートナーや家族、社員の反応は、未来の危険を知らせる「黄色信号」
なのです。それをキャッチできる人は成功を大切な人と分かち合え、無視した
人は事故にあってしまいます。



周りのサポートがあってはじめて、しっかりした土台の上に幸せな成功を
築くことができます。こういう経験をしている方は、「土台作りがまず一歩目
なのかもしれない」と考えてみてください。



前回ご紹介した、「5分間、考える時間を持つ」はそのための方法。たった
5分が、あなたの幸せを支える土台を作ってくれると思います。



好きなことで成功するとは、「好きなことを与える」ということ。
それをもっとも身近な家族やパートナーに与えている人は、ビジネスに
した時も、より簡単に成功するでしょう。




「美人のもと」という博報堂のプランナー西村ヤスロウさんのコラムが目に
留まり、思わずページをめくると、目に飛び込んきたのが「植民地」という
言葉でした。



「美人のもと」というタイトルとはかけ離れた見出しに引き込まれ、読んで
みると、思わず納得。



このコラムは、西村さんが、友人達とテーブルを囲んで食事をした経験から
書かれています。1つのテーブルで食事をすると、隣の人との境界線がある
わけではありませんが、なんとなく、「ここくらいまでが私のスペース。
これ以上は、隣の人のスペース」という感覚的な境界線ができ、自分
のスペース(領土)ができますよね。



西村さんは食事をしながら、それぞれの人がどんな領土を持っているのか、観察していて、「美人のもの」に気付いたそうです。



以下、一部を引用します。


「美人の領域は狭い。なんとなくできている境界よりかなり内側だけを使う。



それはテーブル上に表れやすいのだが、実際はテーブル以外のところでも起きている。自分のものをきちんと整理し、自分の領土に収めている。自分のものをあちこちにちらかさないということだ。。それは声の大きさにも比例していて、領土が控えめな人からは、他人に騒音が出たり、迷惑な大声が聞こえてきたりしにく。



控えめな領土は「美人のもと」をつくるのかもしれない。
「美人のもと」が減っているなと思える人の領土に注目してみる。テーブルでは自分の使っている食器などが広がっていて、食事には関係ないものをいつまでも置いていることも多い。バッグが上着などをあちこちに平気で億。それはまるで植民地をつくっているようだ。他人の領土に平気で侵出し、平然と居座っているものたち。



(中略)



そんな植民地こそ「美人のもと」を減らしているのだ。自分の領土を意識してみよう。小さな領土は美しい。」




耳の痛い話しながら、非常に説得力の話しにおもわず唸ってしまいました。
西村さんいわく、これは食事のときではなく、会議室、友人と旅行いった時の
ホテルの部屋の使い方にも表れるとのこと。



考えてみれば、スペースだけではなく、人の会話、時間を奪うのもその1つ
でしょう。



美人に限らず、できる男もこれに気をつけています。はじめは「可愛い奴だ」と
思っていた部下が、何でも自分に頼ってきて、面倒くさくなるという話もよく聞
きますが、これは「時間」を奪ってしまっているから。



弟や妹が、好きな色や服、ファッションを真似てイヤな気分になったことが
ある方もいるでしょう。「ようやく探しだした、最高の洋服なのに、すぐに”
どこで買ったの”なんて聞かないでほしい」そういう話も良く聞きます。





できる男や美人は奪うのではなく、相手を尊重する。
そのためには、人が大切にしているものに気付く「感性」が必要です。



仕事でも美容でも、頑張って結果を手に入れた人は、手に入れるまでに
どれだけの時間と努力が必要なのか、目に見えないプロセスを感じ取れ
る人たち。だからこそ、人を尊重できるのでしょう。
そして、これが「大人の距離感」になって表れるのだと思います。



テーブルの使い方1つに、その人の生き方、考え方が表れる。
小さな違いが、大きな違いを作る。「怖いな~」と思いつつも、小さな違いが
大きな違いをつくるならば、誰でも人生を変えることはできると教えて
くれたコラムでした。 私も、自分を見直してみようと思います。



もし、ピンときたら、人の領域、その人が大切にしているものを見つけて、尊重
してみましょう。そうすれば、きっと、その人もあなたを大切にしくれるでしょう。




追伸 それにしても、「美人の領域は狭い」、「小さな領土は美しい」など、
     簡潔で、美しい表現ですね。この文章に西村さんの美しさを感じます。