20代、30代の女性の間で「寅さん」が流行っているらしい。
映画「男はつらいよ」には、流れ者の寅さんだけではなく、離婚した家族、未婚女性、未亡人など、社会で疎外感を感じる人が登場する。
高度成長期という明るい時代にも、そんな人はたくさんいた。むしろ、そのせいで、彼らが生きる「隙間」が、どんどんなくなったのかもしれない。
映画の中で、彼らを受け入れるのが寅さんであり、その寅さんを受け入れるのは、彼の家族であり、地元のコミュニティ。
被災地で上映希望があるのも同じく映画「男はつらいよ」らしい。
今、多くの人が「隙間」を求めているのだろう。
しかし、忘れてはいけないのは、寅さんを受け入れる彼の家族は、ずっと地元で同じ仕事を続け、生活を続けているということ。だから寅さんは「フーテン」でいられる。
また、寅さんがいなければ、彼の家族も、家で帰りを待ち続けるという役割を失ってしまう。両者は持ちつ持たれつの関係。一方が存在するからこそ、もう一方にも存在価値がある。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111208-00000302-playboyz-soci
SNSが出てきたのも、アップルの新しいOSがクラウドを利用しているのも、「所有」という概念から「シェアー」に変わっているから。
記憶の構造はまさにそうで、誰かと話している時に忘れていたことを思い出すのは、普段忘れていても、どこかに記憶は貯蔵されていて、何かの刺激を受けた時に引き出される。
これは脳の構造なのか、マインドの構造なのかはわかりませんが、どこかに貯蔵しているものを、必要な時に「一時的」に借りる。
車をシェアーしたり、子供服をリサイクルに出すのは、もちろん経済的な理由もあるでしょうが、そういうライフスタイルを指向している流れのような気がします。
記憶の構造はまさにそうで、誰かと話している時に忘れていたことを思い出すのは、普段忘れていても、どこかに記憶は貯蔵されていて、何かの刺激を受けた時に引き出される。
これは脳の構造なのか、マインドの構造なのかはわかりませんが、どこかに貯蔵しているものを、必要な時に「一時的」に借りる。
車をシェアーしたり、子供服をリサイクルに出すのは、もちろん経済的な理由もあるでしょうが、そういうライフスタイルを指向している流れのような気がします。
先日、香港から来日した李先生から東洋思想について教えて頂きました。知らなかったのですが「形相学」という言葉をがあるそうです。
調べてみると、「形相」という言葉を概念として、初めて使った人は、なんと、古代ギリシアの哲学者アリストテレスらしい。
「相」とは、手相や人相など、表に見えているもの。その表が現れた根本を見つけて、診断し、解決法を教えるのが東洋思想的な考え方。つまり、部分から全体を見る技術だそうです。
「最も難しいのが診断だ」と言われていました。
どの分野でも、プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、表面現象から、根本を洞察する見極め力を持っていますが、この洞察力が、プロのプロたるゆえんなのでしょうね。
カウンセラーの育成をしていて、いつも痛感するのは、洞察力は教えられないと言うこと。知識や理論は教えられますが、こればかりは経験から積み上げるしかないように思います。
12年前、未熟な自分に、経験の場を与えてくれた師匠には感謝の言葉しかありません。
調べてみると、「形相」という言葉を概念として、初めて使った人は、なんと、古代ギリシアの哲学者アリストテレスらしい。
「相」とは、手相や人相など、表に見えているもの。その表が現れた根本を見つけて、診断し、解決法を教えるのが東洋思想的な考え方。つまり、部分から全体を見る技術だそうです。
「最も難しいのが診断だ」と言われていました。
どの分野でも、プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、表面現象から、根本を洞察する見極め力を持っていますが、この洞察力が、プロのプロたるゆえんなのでしょうね。
カウンセラーの育成をしていて、いつも痛感するのは、洞察力は教えられないと言うこと。知識や理論は教えられますが、こればかりは経験から積み上げるしかないように思います。
12年前、未熟な自分に、経験の場を与えてくれた師匠には感謝の言葉しかありません。