身体が不自由になってしまった者、鬼籍に入った者――と年々、人数は減っていますが、最後の一人になっても、というか、誰にいうでもなく、最後の一人になっても、黙って約束の場所のベンチに座り、年に一度の再会を続けたい、と心密かに思っています。でも、その前に、あの世に行っちゃったりして。
今年でみな還暦を迎えます。
引っ越しを考慮して、さっき、出先から事務所に帰る途中、古本屋で「平凡社の百科事典、全24巻、持ってきたらいくらぐらいになります? ていうかお金になります? それとも引き取ってもらえます?」と訊ねたら、「そんなもん、どこへ持っていったって、引き取るところなんかありませんよ!」と古書取扱業のプライドを傷つけられたような、不愉快そのものと言った顔をされてしまいました。
ボクは犯罪者のよう。いや~、オヤジさんがやっていた頃はそんな言い方されなかったのに、息子さんの代になったら……。
関西ガード下ツアーの募集が公開されました。
関西地域の方、ご応募ください。
「小林さんと高架下を探索しよう!」
内容:梅田~中津(途中、お茶を飲んでの交流タイムがあります)
関西初の高架橋(設計:阿部美樹志)をはじめ、
新しいガード下空間の利用まで、幅広い大阪のガード下を探訪します。
日時:11月4日(日) 午後2時~4時予定
参加費:無料
応募先:r.living.jp/city/osaka/1012tokusyu(10月21日まで)
主催:シティリビングOSAKA(サンケイリビング新聞社)
庭の手入れをし、切り取った花(しぼんだ花)や葉、枝をスーパーのゴミ袋に入れ、月、水、金にはゴミ収集所に持っていく――これが、ボクの朝の日課です。ところが、今日はさぁゴミ出しに行こう、としたらゴミ袋が行方不明。どこに置いたか判らなくなってしまいました。
最近、本当に物忘れが激しい!
夕べ、ある新聞の編集長と 飲んでいたところ、編集長の問い掛けにずっと答えていることに気付きました。今まで、編集屋の習性で、酒席でも相手の話を引き出す、という、遊びで飲んでいるんだか仕事で話を聞いているんだかわからない状態になることがほとんどでしたが、インタビューするよりされる方が多くなってきたら、訊ねられたことに答えるというパターンに変わっていました。
これ、ボケの要因かも!
昨日、某大学から「地元の新聞社からエッセーの依頼が来たので、お願いします」との連絡が入りました。ボクにエッセー。しかも500字。ボクにエッセーをたのむのは筋違い。しかも、そんな短い文、書けるわけない、と思いながらも悪戦苦闘。その挙げ句、できあがったものはアジビラの世界。やっぱり、無理。「投光器に石を投げよと叫ぶ声 探り光は定まりて来る」なんて歌が脳裏に戻ってきてしまいました。まだ、ボケてない?