「どんな本が売れるの?」に対しての答えは?
みっくんです。
さて、こんな商売をしてると
「今はどんな本が売れるの?」って
よく聞かれます。
大阪の
「儲かってまっか?」と同じような
挨拶言葉なのかな。
けど、「ボチボチでんな」なんて
返答は見あたらず。
う~ん、この答え、
安易に返しちゃってもいいんだけど
あとあと誌面に載せられては
恥ずかしいことになるので
辣腕の編集者らしい立派な答え(笑)で
お返ししておきましょう。
それは、
誰もがカンタンに書けないこと。
実際の現場目線でお話しすると、
「儲かる話」「生きていく力」みたいな
テーマの本がホントは売れていますよ。
でも、氾濫しすぎているでしょ。
◎◎コンサルタントって
ウジャウジャいるわけだし。
みっくんはこの手のテーマの企画書を
よく拝見するんですが、十把一絡げで
似たり寄ったり。
最近、サプライズ作品に出会ってませんし。
それよりも、
書き手しか体験できなかったような
特別な経験談ベースの話って
興味をそそります。
過去の例では
「塀の中の懲りない面々」阿部穣二著
「ホームレス中学生」田村裕著
ご存じのように
刑務所内の話か
ホームレスの体験談か・・・。
「うわっ、そこまでして書きたくないよ」と
思ってしまう人がほとんどでしょうね(笑)。
この引用は極端過ぎましたが
あなたにも、あなたしか経験できない
体験談が潜んでいるかもしれません。
もちろん、コレから体験してでもいいんです。
さて、こんな商売をしてると
「今はどんな本が売れるの?」って
よく聞かれます。
大阪の
「儲かってまっか?」と同じような
挨拶言葉なのかな。
けど、「ボチボチでんな」なんて
返答は見あたらず。
う~ん、この答え、
安易に返しちゃってもいいんだけど
あとあと誌面に載せられては
恥ずかしいことになるので
辣腕の編集者らしい立派な答え(笑)で
お返ししておきましょう。
それは、
誰もがカンタンに書けないこと。
実際の現場目線でお話しすると、
「儲かる話」「生きていく力」みたいな
テーマの本がホントは売れていますよ。
でも、氾濫しすぎているでしょ。
◎◎コンサルタントって
ウジャウジャいるわけだし。
みっくんはこの手のテーマの企画書を
よく拝見するんですが、十把一絡げで
似たり寄ったり。
最近、サプライズ作品に出会ってませんし。
それよりも、
書き手しか体験できなかったような
特別な経験談ベースの話って
興味をそそります。
過去の例では
「塀の中の懲りない面々」阿部穣二著
「ホームレス中学生」田村裕著
ご存じのように
刑務所内の話か
ホームレスの体験談か・・・。
「うわっ、そこまでして書きたくないよ」と
思ってしまう人がほとんどでしょうね(笑)。
この引用は極端過ぎましたが
あなたにも、あなたしか経験できない
体験談が潜んでいるかもしれません。
もちろん、コレから体験してでもいいんです。
出版界の返本率ってどのくらいか知っていました?
みっくんです。
今日の毎日新聞より。
出版界では書店からの返本率が40%を超え、
その1/4は再出荷されずに
処分されてるといいます。
損出額は年間1760億円!
コレってすべて出版社の損出なんですね。
売れない、ってことは我々の
生活にも影響を及ぼしますから。
「この悪循環、どうにかならないの?」
って議論は昔からありました。
出版社だけが
すべての責任を負うのではなく、
販売サイド(書店)の責任(負担)も
あっていいのでは、
という考え方。
そこで登場したのが
「責任販売制」という新システム。
小学館、講談社、筑摩書房など
大手中堅の10社がこの責任販売制に
乗り出しました。
具体的にはこういうこと。
その前に、書店サンの利益率って
みなさんどのくらいか知っていました?
天下の朝日が書いてくれたので
みっくんも堂々と言えます(笑)。
現行では22~23パーセント。
定価1000円の本なら220-230円の儲けってことです。
その儲けを35%まで引き上げる代わりに、
売れなかった場合の返品も定価の30~40%で
引き取ってね、というのが責任販売制。
わかりやすくいえば、利益をもっとあげるから、
いままでは無条件(負担なし)で返品していたものを
ちょっとは負担してくださいよ、ってこと。
現段階では書店サイドでこのチョイスが
できるそうだが、責任販売制の
ほうが売れ行きも好調で、
返品も大幅に減ってきたといいます。
この流通革命、
今後はますます広がっていくと
思いますよ。
出版界が不況なのは
Webに押されているだけでなく、
このような部分の見直しが遅れていた
ってこともありますから。
今日の毎日新聞より。
出版界では書店からの返本率が40%を超え、
その1/4は再出荷されずに
処分されてるといいます。
損出額は年間1760億円!
コレってすべて出版社の損出なんですね。
売れない、ってことは我々の
生活にも影響を及ぼしますから。
「この悪循環、どうにかならないの?」
って議論は昔からありました。
出版社だけが
すべての責任を負うのではなく、
販売サイド(書店)の責任(負担)も
あっていいのでは、
という考え方。
そこで登場したのが
「責任販売制」という新システム。
小学館、講談社、筑摩書房など
大手中堅の10社がこの責任販売制に
乗り出しました。
具体的にはこういうこと。
その前に、書店サンの利益率って
みなさんどのくらいか知っていました?
天下の朝日が書いてくれたので
みっくんも堂々と言えます(笑)。
現行では22~23パーセント。
定価1000円の本なら220-230円の儲けってことです。
その儲けを35%まで引き上げる代わりに、
売れなかった場合の返品も定価の30~40%で
引き取ってね、というのが責任販売制。
わかりやすくいえば、利益をもっとあげるから、
いままでは無条件(負担なし)で返品していたものを
ちょっとは負担してくださいよ、ってこと。
現段階では書店サイドでこのチョイスが
できるそうだが、責任販売制の
ほうが売れ行きも好調で、
返品も大幅に減ってきたといいます。
この流通革命、
今後はますます広がっていくと
思いますよ。
出版界が不況なのは
Webに押されているだけでなく、
このような部分の見直しが遅れていた
ってこともありますから。
封建的な旧家に嫁いだAさんは絶えずまわりの視線を気にする!
みっくんです。
おはよ~ございます。
最近、人生相談ネタばかりで。
気分はミノさんです(笑)。
はい、今日登場していただく奥さんは
封建的な旧家に嫁いだため、
自由な生き方が出来ない、
とおっしゃるご婦人Aさんです。
どういうことか? って。
Aさんは28歳の時に
同僚だったご主人の生家へ嫁ぎました。
厳格な祖父、祖母、
冗談の通じない夫との4人暮らし。
のち、子供も2人生まれましたが、
Aさんの夢は物書きで身を立てること。
子供が大きくなるにつれ、
時間がとれるようになったので
いつくかの作品作りに挑戦してみました。
みっくん、さっそく
その作品を拝見したのですが・・・。
まさに家風がにじみ出るような
良く言えば品格のある
悪く言えば退屈な
作品でした。
その原因ってやはり
嫁いだ”家風”なんです。
出来上がった作品は
当然世に出ることを
想定しなければなりません。
そうすると厳格な祖父や
冗談の通じない夫が目にするワケです。
体裁を気にしなければならない嫁の立場・・・。
それがジャマしてしまう。
つまり、作品のなかには
常識を逸脱する行動や
艶やかな描写がなにひとつ
ありません。
そう、あまりにも
ひと目を気にしてしまい萎縮しているんです。
以前にも紹介したことがありますが
歌手の浜田省吾さんは
サングラスを外した瞬間、
素の自分に戻ることができます。
なら、Aさんもそうでしょう。
素の自分で書くためにはどのような
環境が必要か。
離婚しろ! といっているワケでは
ないんですよ(笑)。
自分の創作活動なんですから
何を書こうと本人の自由なんです。
言いにくいところがあるのなら、
家族に伝えなくてもいいんです。
ペンネームでもいいんです。
自分の殻を破るところからスタートしないと
本来の作品は生まれません。
こんなことを
Aさんへアドバイスしたら
さっそくブログで書き綴るようになりました。
今日、拝見したらあまりの
変貌に驚き!
すごい! ちょっとエロいので、
みっくんだけの楽しみってことで(汗)。
おはよ~ございます。
最近、人生相談ネタばかりで。
気分はミノさんです(笑)。
はい、今日登場していただく奥さんは
封建的な旧家に嫁いだため、
自由な生き方が出来ない、
とおっしゃるご婦人Aさんです。
どういうことか? って。
Aさんは28歳の時に
同僚だったご主人の生家へ嫁ぎました。
厳格な祖父、祖母、
冗談の通じない夫との4人暮らし。
のち、子供も2人生まれましたが、
Aさんの夢は物書きで身を立てること。
子供が大きくなるにつれ、
時間がとれるようになったので
いつくかの作品作りに挑戦してみました。
みっくん、さっそく
その作品を拝見したのですが・・・。
まさに家風がにじみ出るような
良く言えば品格のある
悪く言えば退屈な
作品でした。
その原因ってやはり
嫁いだ”家風”なんです。
出来上がった作品は
当然世に出ることを
想定しなければなりません。
そうすると厳格な祖父や
冗談の通じない夫が目にするワケです。
体裁を気にしなければならない嫁の立場・・・。
それがジャマしてしまう。
つまり、作品のなかには
常識を逸脱する行動や
艶やかな描写がなにひとつ
ありません。
そう、あまりにも
ひと目を気にしてしまい萎縮しているんです。
以前にも紹介したことがありますが
歌手の浜田省吾さんは
サングラスを外した瞬間、
素の自分に戻ることができます。
なら、Aさんもそうでしょう。
素の自分で書くためにはどのような
環境が必要か。
離婚しろ! といっているワケでは
ないんですよ(笑)。
自分の創作活動なんですから
何を書こうと本人の自由なんです。
言いにくいところがあるのなら、
家族に伝えなくてもいいんです。
ペンネームでもいいんです。
自分の殻を破るところからスタートしないと
本来の作品は生まれません。
こんなことを
Aさんへアドバイスしたら
さっそくブログで書き綴るようになりました。
今日、拝見したらあまりの
変貌に驚き!
すごい! ちょっとエロいので、
みっくんだけの楽しみってことで(汗)。
”遊べる本屋”に入ってビックリ!
みっくんです。
今日は巨大な複合施設、
越谷レイクタウンへ行ってまいりました。
ホント、1日歩き回っても、全店舗を
回りきれないくらいでか~い!
それはそうと、
みなさんは「遊べる本屋」さん、って知ってました?
これ、ヴィレッジヴァンガードがプロデュースした
本屋サンの 新しい形態。
店内に入ってビックリ!
まるでドン・キホーテかと思えるくらい
面白雑貨と手書きPOPの嵐。
「本はどこにあるの?」とキョロキョロすると
わずかながら陳列してあるようなスタイル。
しかも、若者向けにセレクトされた
ラインナップだから、店舗イメージに合った
本しか置いていない。
みっくん、最初はとまどいましたよ。
だって、本と雑貨って別モノでしょ。
ガソリンスタンドにドトールが
くっついた時だって驚かされましたから。
「このアイスコーヒー、ガソリン臭くないかな?」なんて。
でも、遊べる本屋サンは好調みたい。
本屋サンの形態ってこんな風にしないと
やっていけないのかなぁ?
まあ、コレはヴィレッジヴァンガードの
斬新な戦略のひとつでしょう。
みなさんも機会があったらのぞいて見てね。
今日は巨大な複合施設、
越谷レイクタウンへ行ってまいりました。
ホント、1日歩き回っても、全店舗を
回りきれないくらいでか~い!
それはそうと、
みなさんは「遊べる本屋」さん、って知ってました?
これ、ヴィレッジヴァンガードがプロデュースした
本屋サンの 新しい形態。
店内に入ってビックリ!
まるでドン・キホーテかと思えるくらい
面白雑貨と手書きPOPの嵐。
「本はどこにあるの?」とキョロキョロすると
わずかながら陳列してあるようなスタイル。
しかも、若者向けにセレクトされた
ラインナップだから、店舗イメージに合った
本しか置いていない。
みっくん、最初はとまどいましたよ。
だって、本と雑貨って別モノでしょ。
ガソリンスタンドにドトールが
くっついた時だって驚かされましたから。
「このアイスコーヒー、ガソリン臭くないかな?」なんて。
でも、遊べる本屋サンは好調みたい。
本屋サンの形態ってこんな風にしないと
やっていけないのかなぁ?
まあ、コレはヴィレッジヴァンガードの
斬新な戦略のひとつでしょう。
みなさんも機会があったらのぞいて見てね。
ありきたりのネタではなかなか注目を浴びません!
みっくんです。
「どうしでなんでしょうか?
マジメに取り組んでいるんですけど、
なかなか芽が出ないんです」。
この作家志望の女性は、
最近、自分の進路で悩んでいる様子。
彼女は最後の決断だったのか、
みっくんにこれからの進路をたずねてきました。
その前に、「どんな原稿を書いているのか
拝見したい」と申し出たら、さっそく
みっくんのところへ送ってくれました。
彼女はエッセイスト志望。
読んでみると・・・。
う~ん、これといった
印象(個性)がないんですね。
テーマが斬新とか、斬り口が新鮮とか、
これといった感想が浮かばないんです。
まあ、読みやすい文章は確かなんですけど、
そんなことで誉めたら、高校生や大学生だって
このくらいのレベルに達しているはずです。
みっくんにしてみれば、
ちょっとはこちらが感動するような
いや、のめり込むような作品が読みたかったんです。
「えっ、そんなのハードル高すぎ!」なんて
言わないでください。だってプロを目指すんでしょ。
甘い誉め言葉をならべて、
「さあ、もう少し頑張ってみましょう」って
おだてるのはカンタンです。
でも、彼女は彼女なりに将来のことを考え、
これを岐路にしたい、とみっくんをたずねてきてくれたのです。
辛いことですが、感じたことを正直に話さなければなりません。
断っておきますが、アマチュアの方だったら
なにをなさってもOKなんですよ。
みっくんはこのように伝えました。
「ただ、書くだけでなく、あなただけしか
書くことのできないテーマを探したらどう?」
それができるかできないか、わかってから進路を決めても
遅くはないでしょう。
参考になるブログとして
イケメン評論家の内藤みか さんの
URLをお知らせしました。
このブログ、ニッチですけど、読んでみたいという気に
させられますよね。しかも、この人の探求心がすごい。
(同じコトをしなさい! って言っているワケではないですよ)
自分を売るためには何をしたらいいのか、
どんなことができるのか、
まず、じっくりと考えることが
彼女には必要なのです。
文章力だけでは超えられない垣根があります。
「どうしでなんでしょうか?
マジメに取り組んでいるんですけど、
なかなか芽が出ないんです」。
この作家志望の女性は、
最近、自分の進路で悩んでいる様子。
彼女は最後の決断だったのか、
みっくんにこれからの進路をたずねてきました。
その前に、「どんな原稿を書いているのか
拝見したい」と申し出たら、さっそく
みっくんのところへ送ってくれました。
彼女はエッセイスト志望。
読んでみると・・・。
う~ん、これといった
印象(個性)がないんですね。
テーマが斬新とか、斬り口が新鮮とか、
これといった感想が浮かばないんです。
まあ、読みやすい文章は確かなんですけど、
そんなことで誉めたら、高校生や大学生だって
このくらいのレベルに達しているはずです。
みっくんにしてみれば、
ちょっとはこちらが感動するような
いや、のめり込むような作品が読みたかったんです。
「えっ、そんなのハードル高すぎ!」なんて
言わないでください。だってプロを目指すんでしょ。
甘い誉め言葉をならべて、
「さあ、もう少し頑張ってみましょう」って
おだてるのはカンタンです。
でも、彼女は彼女なりに将来のことを考え、
これを岐路にしたい、とみっくんをたずねてきてくれたのです。
辛いことですが、感じたことを正直に話さなければなりません。
断っておきますが、アマチュアの方だったら
なにをなさってもOKなんですよ。
みっくんはこのように伝えました。
「ただ、書くだけでなく、あなただけしか
書くことのできないテーマを探したらどう?」
それができるかできないか、わかってから進路を決めても
遅くはないでしょう。
参考になるブログとして
イケメン評論家の内藤みか さんの
URLをお知らせしました。
このブログ、ニッチですけど、読んでみたいという気に
させられますよね。しかも、この人の探求心がすごい。
(同じコトをしなさい! って言っているワケではないですよ)
自分を売るためには何をしたらいいのか、
どんなことができるのか、
まず、じっくりと考えることが
彼女には必要なのです。
文章力だけでは超えられない垣根があります。