出版界の返本率ってどのくらいか知っていました? | 文章力アップの革命塾! 上手な自己主張でチャンスを生かせ!

出版界の返本率ってどのくらいか知っていました?

みっくんです。

今日の毎日新聞より。
出版界では書店からの返本率が40%を超え、
その1/4は再出荷されずに
処分されてるといいます。

損出額は年間1760億円!
コレってすべて出版社の損出なんですね。
売れない、ってことは我々の
生活にも影響を及ぼしますから。

「この悪循環、どうにかならないの?」
って議論は昔からありました。

出版社だけが
すべての責任を負うのではなく、
販売サイド(書店)の責任(負担)も
あっていいのでは、
という考え方。

そこで登場したのが
「責任販売制」という新システム。

小学館、講談社、筑摩書房など
大手中堅の10社がこの責任販売制に
乗り出しました。

具体的にはこういうこと。

その前に、書店サンの利益率って
みなさんどのくらいか知っていました?
天下の朝日が書いてくれたので
みっくんも堂々と言えます(笑)。

現行では22~23パーセント。
定価1000円の本なら220-230円の儲けってことです。

その儲けを35%まで引き上げる代わりに、
売れなかった場合の返品も定価の30~40%で
引き取ってね、というのが責任販売制。

わかりやすくいえば、利益をもっとあげるから、
いままでは無条件(負担なし)で返品していたものを
ちょっとは負担してくださいよ、ってこと。

現段階では書店サイドでこのチョイスが
できるそうだが、責任販売制の
ほうが売れ行きも好調で、
返品も大幅に減ってきたといいます。

この流通革命、
今後はますます広がっていくと
思いますよ。

出版界が不況なのは
Webに押されているだけでなく、
このような部分の見直しが遅れていた
ってこともありますから。