文章力アップの革命塾! 上手な自己主張でチャンスを生かせ! -193ページ目

雑誌媒体によって書き分ける”脳トレ”

みっくんです。

その昔、雑誌媒体の仕事で
忙しく追われていた時、
貴重な体験をしたことがあります。

ひと言でいうと表現方法の”脳トレ”。

ちょうどその日はさまざまな媒体の原稿を
仕上げなければならない締め切り日でした。

具体的には次の4誌です。

・ViVi(高校生から女子大生ターゲットのキャピキャピ女のコ向け)

・Grazia(経済的にゆとりのあるマダム向け)

・自動車カタログ誌(誌名はわすれてしまいましたが、~である調の専門誌)

・週刊現代(サラリーマン向けの男性誌)


それぞれ、テーマは異なりますが、テイストがまったく違います。
要するに書き方をそれぞれの雑誌向きに変えていかなければならないのです。

ある時は女子高生の気持ちで
「チョ~めんどいけど~」

ある時は富裕マダムの気持ちで
「アフタヌーンティの後は~」

ある時はコアなクルマ好きの気持ちで
「コーナーでの接地感はスポーツカーにも劣らない~」

ある時は満員電車に揺られるサラリーマンの気持ちで
「ビールと間違えてしまうくらいの発泡酒が登場」


もう、アタマがパニックになりそうです(笑)。

けど、コレが慣れてくると意外と楽しいんですよ。
ゲーム感覚でアタマの思考回路を切り替えるっていうのかな、
今風に言えば”脳のトレーニング”になります。

 その時は、事前に各媒体を読みあさっていましたから
そういった切り替えはすぐに慣れることができました。
「いきなり書け!」といわれてもできないモンですけどね。

これって文章力アップには
絶好のトレーニング
になります。

だって、読み手世代(ターゲット)に合わせて
自由自在に表現方法を変えることができるんですからね。

小説家には必要なテクニックですし、
編集部からは重宝がられること請け合いです。



編集者と接する時は近すぎず遠からず!

みっくんです。

どんな社会もそうでしょうけど、
仕事の相手とベタベタの関係になると
ロクなことはありません。

例えば、みっくんの場合、
外注にあたるわけですから
どんな方へも分け隔て無く
接しなくてはなりません。

しかし、仕事をする以上、
偏りが出るのは仕方のないことです。

「みっくん、B介の仕事ばっかりやってさ、オレの仕事はやりたくないんだろ」
ってやっかみ者や、

「B介にワイロ送っているじゃないの?」なんて
心ないヤツもいます。

もちろん、外での飲み会やゴルフに誘われ時は、
理由無く断ってしまうのも角が立つので
おつき合いするようにしていますが、
会社内では近すぎず遠からずが肝心です。

これが女のコ絡みだと最悪です。
ちょっと仲良くしただけでも、
「みっくんが助手のC子ちゃんに手を出した」なんて
身に覚えのないウワサまで立てられてしまいます。

だから、みっくんはどこの編集部へ行っても
自分から女のコには話しかけない、
身持ちの堅い男になりました(笑)。



要精密検査の健康診断には慣れっこ!?

みっくんです。

地元の公共機関の健康診断を
受けたところ、また引っかかりました(笑)。

いつものことなんですけど、「要精密」っていうから
総合病院へ出かけて再検査を受けると「異常なし」。

このパターン、毎回です。
前回は心電図、
その前は脳欠陥(笑。血管でした)、
そのその前はエコーでの腎臓と
あらゆるところが要精密です。

でもね、結局、再検査の結果は異常なし。
コレって、絶対おかしいでしょう。

今回はレントゲンで「肺がんの疑い」を
指摘されているわけですからね。

もう、総合病院のドクターも「またか」って感じで
あきれ顔。

「肺がんの疑い」もいいんだけどさ、健康診断の結果は
いたって正常なんすよ。

・喫煙していない
・血液検査も正常
・血痰なし
・呼吸が苦しいことも無し
・親近者に肺がん無し

 と、総合的にみても、その可能性はすごっく低いんですけどね。


ドクターは”疑いのある”レントゲン写真を指し、
「このところにうっすらと白い影がありますけど、問題ないと
思いますけどね。念には念を入れての要精密なんでしょうけど、
どうします? CT撮りますか?」

みっくん、そんなに心配はしていなかったんですが、
CTに思わず惹かれてしまいました。
遊園地に行ったような気分で、「胴体の輪切りスライス、
見てみたい」と思ってしまったんス。

結果は来週ですが、たぶん大丈夫でしょう。
もし、何も書いていなかったら・・・、察してください。

それにしても病院の会計でまた驚き。
検査費用含めて1万8000円だと。保険はきくけどね。

つまり、最初のレントゲンの”判決”が
こんな額で跳ね返ってくるわけです。

舛添さん、なんとかしれくれないかな。
もちろん、CTを受けたいと言ったのは
みっくんだけど、心配症のみなさんは
大抵、受けてしまうでしょう。

「念には念を入れて」というけど、
もっと簡易的にわかる経済的な
方法を取り入れたらどうなの?

それよりも、
「医者からもらったクスリがわかる本」
これ、バカ売れしましたよね。

なら、
「健康診断の結果を鵜呑みにするな!」って
暴露本出してくれるお医者さんいませんか?

医師会を敵に回しても患者のため!
と一肌脱いでくれるお医者さんがいたら
カッコイイのになあ。


”断り方”がブームなの?

みっくんです。
最近、勝間和代さんは
どの出版社からもぴっぱりだこですね。

『断る力』文春新書 945円は
さぞ好調なんでしょう。

みっくんはまだ読んでいないんですけど
解説を見ると、「どうやって上手に断るか」が
テーマ。

そう言えば、断る時って
なりふり構わず、先のことを
考えずに喧嘩腰で言ってしまう人って
多いですからね。

そんな人にちょうどいい本でしょう。

そして、偶然にも本屋サンで
発見したのが臼井由妃さんの
『いい仕事をする人の3つの断り方!』
 青春出版社 1365円

臼井さんにはみっくんもペタをいただきます。

こちらもいかに”断り上手”になるかの本。
裏返せば、日本人ってホントに
断り方が下手なんでしょう。
次に繋がることをしませんから。

世渡り下手な人はぜひご一読を!






指定された文字数に足りない時はどうする?

みっくんです。
いやぁ、皆既日食を見ることができたのは
九州の一部くらいみたいですね。

それを見にわざわざイギリスから帰国した
沢尻エリカ&高城剛夫妻。う~ん、相変わらずマイペースです(笑)。

んまぁ、エリカ様はあの小生意気なキャラをズッと通して欲しいですね。
泰葉よりゃ10倍は好感度、高いです。安心して見ていられるし。

それにしても、エリカ様が結婚前に口にしたセリフで印象的だったのがコレ。

「男は40歳から、20代なんてクソガキ!」

おおっ、思わずニンマリのみっくんです。

でもなあ、高城剛にゃあ、かなわないなぁ。
プロポーズもロシアのアルタイ共和国で同じく皆既日食を見ながらだよ!

ウンチクと金のあるオヤジは強ぇ~よ! 
ちょっとうらやましいみっくんでした。


それはさておき、今日は文字数が足りない場合の話。

みっくんがぺーぺーの頃、こんな命令はしょっちゅうでした。

「おい、みっくん、コレが新商品のプレスリリースだから。130行で原稿起こしといて」
「は~い」と受け取ると、どう見ても数行の簡易なリリースしかありません。

こんなわずかな資料だと、50行埋まればいいところ。

「無理っすよ、デスク。これっぽっちの資料じゃ」とブチブチ。
「お前、そこを技量で補うのがプロってモンだろ」

心の中では、ざけんなよ! と思ってましたが、
今になると、このくらいは朝飯前、スイスイこなしてしまいます。

なぜ、50行分の素材を倍以上の原稿量へ増幅できるのでしょう。

一例を示しましょう。それは、アドリブの力です。

「えっ、何それ?」と思うでしょう。

では、アドリブ道場の始まりです(笑)。

1.この手の原稿(長くひっぱる)とわかったら、
 メチャクチャ、楽な気持ちで考えてください。
 そう、貴方が主人公、好きなことを書いてかまわないのです。
 はっきり、言ってしまえば、プレスリリースを逸脱して
 エッセイを書くような脳ミソに切り替えるのです。

2.冒頭からプレスリリースに触れるのはやめましょう。
 仕様や諸元は最後でもいいくらいです。
 最初は、どんな新製品なのかを”前触れ”のように紹介するのです。
 ストーリーを作ってもかまいません。

 例えば、ゲームソフトの新バージョンが登場したとしましょう。
 ならば、書き出しは現行ソフトに没頭しているファンたちの
 声から。

 「知ってるかよ、逆転裁判の御剣怜侍、今度の新作は逮捕されちゃうらしいよ」
 「ウソだろ」
 「どうしてお前だけ知ってるんだよ」
  ファンの間では早くも新作の話題で持ちきり。どのような展開になるのか、 
  新しい機能や仕掛けはどこにあるのか、予想の私設ホームページまで立ち上がるほど。
  編集部に届いた最新情報によれば~~


 ゲームソフトゆえにコアなファンを対象にする場合は、このような紹介方法が
 彼らのハートをくすぐります。つまり、口語の「」をどんどん放り込んでいくのです。

 ファンの気持ちを意識した流れを随所に盛りこんで、
 最後はデータ&諸元へと結びます。

 原稿を長くひっぱるポイントは、ファンらしい会話のシーン想定し、
 リアルに混ぜてしまうのです。もちろん、実際に街の声を拾える
 時間があればそれに超したことはありません。

 そうすることによって、単調な新製品紹介の記事が
 リポート風の記事に変換されていきます。

 まだまだ、原稿を増幅するテクニックはあるのですが、
 今回は時間が無い時のアドリブ編をお伝えしました。