雑誌媒体によって書き分ける”脳トレ” | 文章力アップの革命塾! 上手な自己主張でチャンスを生かせ!

雑誌媒体によって書き分ける”脳トレ”

みっくんです。

その昔、雑誌媒体の仕事で
忙しく追われていた時、
貴重な体験をしたことがあります。

ひと言でいうと表現方法の”脳トレ”。

ちょうどその日はさまざまな媒体の原稿を
仕上げなければならない締め切り日でした。

具体的には次の4誌です。

・ViVi(高校生から女子大生ターゲットのキャピキャピ女のコ向け)

・Grazia(経済的にゆとりのあるマダム向け)

・自動車カタログ誌(誌名はわすれてしまいましたが、~である調の専門誌)

・週刊現代(サラリーマン向けの男性誌)


それぞれ、テーマは異なりますが、テイストがまったく違います。
要するに書き方をそれぞれの雑誌向きに変えていかなければならないのです。

ある時は女子高生の気持ちで
「チョ~めんどいけど~」

ある時は富裕マダムの気持ちで
「アフタヌーンティの後は~」

ある時はコアなクルマ好きの気持ちで
「コーナーでの接地感はスポーツカーにも劣らない~」

ある時は満員電車に揺られるサラリーマンの気持ちで
「ビールと間違えてしまうくらいの発泡酒が登場」


もう、アタマがパニックになりそうです(笑)。

けど、コレが慣れてくると意外と楽しいんですよ。
ゲーム感覚でアタマの思考回路を切り替えるっていうのかな、
今風に言えば”脳のトレーニング”になります。

 その時は、事前に各媒体を読みあさっていましたから
そういった切り替えはすぐに慣れることができました。
「いきなり書け!」といわれてもできないモンですけどね。

これって文章力アップには
絶好のトレーニング
になります。

だって、読み手世代(ターゲット)に合わせて
自由自在に表現方法を変えることができるんですからね。

小説家には必要なテクニックですし、
編集部からは重宝がられること請け合いです。