ルイーザ・スパニョーリ Luisa Spagnoli | イタリア ローマの新聞屋さん

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イタリア在住15年。
以前エディーコラ(新聞や雑誌を売るお店)を
経営していましたので、このタイトルです。
お店は売ってしまいましたが、続けて興味のある
イタリアの芸能、旅行記、食などについて書きます。


Luisa Spagnoli さんという名前を見て、
私は先ず、イタリアのあちこちにあるブランド洋品店を思い出します。ワンピース
いつも素敵だな、、、ドキドキとウィンドウショッピングするだけで、とても私には手の出るお値段じゃありませんが。

Luisa Spagnoli
公式ホームページ


彼女の名前で検索をしてみてビックリビックリマーク
ペルージャの有名な、
バーチ・チョコレートキスマーク、Pergina のオーナーだったのですね!
知りませんでした。。。私だけ?


$イタリア ローマの新聞屋さん-Baci 板チョコ
バーチの板チョコ

バーチ・チョコレート
公式ホームページ

ウィキペディア イタリア語
http://it.wikipedia.org/wiki/Luisa_Spagnoli


Luisa Spagnoli

1877年にペルージャで生まれます。
ペルージャの中心街で、旦那さん Annibale Spagnoliと 食料雑貨店から始め、
1907年に Franceco Buitoni(有名なパスタのメーカー、ブイトーニ)と一緒に
Pergina という名前で 15人だけの従業員で食料品の会社を始めます。

第一次世界大戦が終わったとき、ルイーザは100人程の従業員を抱える
ヨーロッパでも有名なお菓子メーカーになっていました。

その上、洋品店の仕事もうまく行き、アンゴラウサギウサギの飼育も始めました。
彼女は食用でなく、ウサギを大事に毎日世話をし、
8000人もの従業員で250000匹のウサギの毛を櫛でとかす作業をさせ、
最高品質のマフラーなどを手がけて成功しました。

そして1922年に、また新しいアイデアを生み出しました。
ナッツをチョコレートで包むと汚れてしまうので、チョコレートの上に大きなナッツを丸ごと乗せる、変な形だけどとっても美味しいものを考え出しました。
でも、始めは拳の形に似ていたので、『 CAZZOTTO グー』にしていました!!が、
女の子に CAZZOTTI をプレゼントプレゼントするのはどうか。。。ということで
もっとロマンチックな名前はないか、、、と考え、
i Baci キス キスマークを思いついたのです。

イタリアでは戦争の痛手で人々はまだ泣いていましたが、この甘いチョコレートでちょっと癒されたのでした。

ルイーザは結婚をし二人の子供がいましたが、
仕事のパートナーだったブイトーニの息子のジョヴァンニと恋に落ちました。

喉の腫瘍の治療を受けるため移り住んだパリで、1935年に亡くなられました。

現在、イタリアも不景気で暗くなってますが、
こうゆう パワーのある 実業家、投資家が出てきてイタリアを救ってくれないかなあ。
今のイタリア、税金が高すぎて、投資家は外国に逃げてしまうんですよね。。。
どうなる?この先。。。。