韓国しじぷさり日記 


日本領事館グッジョブ。いい対応です。

素敵な人だけ来て喜んで楽しんで行ってほしい。

そのためには迷惑外国人には相応のペナルティと牽制を。

いやあれは迷惑どころではない、器物破損とか名誉毀損とか、もっと何かのれっきとした犯罪ですもの。

でないと、犯罪行為をして出国しちゃえばいい、という"ブーム"が起きちゃうものね。

愛国心を見せつけてSNSのヒーローになりたい人たちが日本詣でに大挙して集まってしまう。

そんなブームは困ります。(既にあるわけよ)

それが英雄行為として本国で褒め称えられ、「いいね」や再生数を稼ぐブームになるのは困るわけですよ。

国策迷惑外国人が中国に14億、韓国にもいますからね。

NO JAPAN の人が日本旅行に行く「免罪符」がSNSでの侮辱とかだったりしちゃう可能性が考えられる。

韓国で日本を擁護したり誉める際によく使われる枕詞に、「私は日本も日本野郎も嫌いだけど」があるように、

NO JAPAN してた人が日本旅行に行くのための「枕ショット集」とか必要になったりしちゃうと、

日本としては来なくていい人たちなわけ。


で、例の迷惑中国人は広州の人だったのかな?なぜに広州領事館がビザ発行を制限するの?


でもビザのいらない国から来る、他の迷惑外国人は個人対応するしかないんだろうな。

ということは逆に、靖国神社の件の迷惑中国人は個人対応ではなく「広州対応」にしちゃう理由があったのでしょうか。

広東省と福建省の地方政府が迷惑中国人を擁護とか、迷惑行為の英雄化とか、しちゃったのかな?

それとも広州領事の自己裁量?

もしかしたら、ユダヤ人へビザを出し続けた杉原千畝の逆バージョン?

(正確な情報は確かめようはないので、勝手に言ってます。)


https://x.com/2022meimei3/status/1802580837831242235

(引用)

靖国神社に狼藉を働いた中国インフルエンサー「鉄頭」のせいで、在広州日本国総領事館が有名旅行会社11社に対して日本への観光ビザ発給を厳格化してペナルティを与えました。旅行会社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消したとも。





台湾メディアの三立新聞網は16日、靖国神社落書き男など中国の「小粉紅(シャオフェンフォン)」が日本で頻繁に無秩序な行為をしているため、在広州日本国総領事館が広東省と福建省の著名旅行会社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消したと報じた。総領事館が各旅行会社に宛てた書面が流出した。



離島防衛、重要施設、観光地には、警備の予算をつけてくれないかしら。


 

 

さて皆さん、まずこの画像を見てください。これがどういう状況だと思いますか?


競技場。

 

韓国のサッカー選手が車いすに乗っている。
 

中国の選手が心からの笑顔で果物カゴを手渡している。

韓国の選手はその誠意を、心からの笑顔で受け取っている。



この状況は、何を表現しているのかな? 

負傷した相手チームの選手の健闘を称えて慰労しているのかな?

 

 

 

 

 

( 抜粋 )

 

【NEWSIS】中国でソン・フンミンが脚をケガし、車いすに乗っている合成画像が拡散されている。11日のサッカー2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・韓国対中国の試合を前に、「タックルをかけてソン・フンミン選手の脚を折ろう」という意味だと解釈されている。

 

 

 投稿者は「ソン・フンミンをはじめとする欧州組の選手たちに荒いタックルをかけ、『脚を折れ』と言っている」と説明した。

 

 この投稿に対し、ネットユーザーたちは「汚い」「ただ笑うしかない」「サッカーもできないくせに口先ばかりだ」などのコメントを寄せている。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

試合前に出回った画像。

韓国人の投稿者は、この中国のイラストを見て、

 

>11日のサッカー2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・韓国対中国の試合を前に、「タックルをかけてソン・フンミン選手の脚を折ろう」という意味・・・

・・・だと解釈して、これを韓国のネットに拡散したわけです。

そう解釈しちゃう。

韓国には、この1枚でそういう意図だと読み取れる、「中国との文化的共感力」があるのかもしれませんし、
 

イラストは数枚あるそうですので、この一枚だけ見ても意図を読み取れないのかもしれません。数枚全部見ればメッセージを正確に読み取れるのかもしれません。

あるいは、韓国人の「曲解力」のたまものである可能性もあります。

が、そうならば、わざわざこんなシチュエーションのイラストを描く中国人の意図もわかりません。存在しないシチュエーションなのに中国で流行する意味も分かりません。


中国で流行するとは、共感する人が多いと言うことです。
 


 

わたしは、この1枚だけでは、どういうメッセージなのかわかりませんでした。



もし、ほんとに「足を折れ」というメッセージなのだとしたら、

中国選手の心から善良そうな笑顔、それは偽りということになります。

では韓国選手の満足そうな笑顔、それは何でしょう?

足を折られた相手は「やられた」とも思っていない、相手にそう思わせない、逆に誠意に感謝させながら、そんな風に円満に騙して自軍に有利に運ぶのだ・・・そういうことでしょうか?

ファールを取られない反則技術、相手にも故意だと思わせない反則技術の精神が中国にある?果物カゴ一つと、善良そうな笑顔の裏に。

 



中国や韓国の「文化的成熟度」は、馬鹿正直で単純細胞な日本人には、奥が深すぎるなー。




 

 
この春見かけた白い花を撮り集めたものをアップします。
 
白い花アルバム。
 
花の名前はわかりません。
 

 

(写真は文章と合ってません)

 

 
韓国の春の序章は黄色いレンギョウと白いモクレン、赤い椿。第一楽章は桜です。
 
 
 
「日帝残滓」だった桜が「韓国原産」で市民権を得て、「起源主張」で日本を追いす勢いで植えられて、それが育った今は、春はどこでも日本的。
 
動機はよこしまであっても桜(ソメイヨシノ)は美しい。わたしは桜をめでれて嬉しいし。

(韓国原産説を定着させたのに、韓国で植えられている桜をDNA解析したらほとんどはソメイヨシノであったという笑撃の事実が発表されて韓国原産種に植え替えるのだ運動を始めたそうですが)
 
 

 

 

頭上を覆う桜が風に舞い、第一楽章の壮大なフィナーレを飾ると、第二楽章は空から足元に降りてきます。ツツジの赤と紫です。

 

新緑と相まって、その鮮やかなこと鮮やかなこと。目に突き刺さる存在感。

 

 

 
 

韓国人がいくら桜好きであっても、韓国人にとっての春本番は、桜が終わってからのこの強烈な色彩なんだろなと。こっちが民族の色で民族の情緒なんだろなと思います。

 

 

(これは赤いツツジ)

 

春の饗宴の第三楽章は赤いバラ。なぜか韓国の団地の垣根という垣根はツツジが、フェンスというフェンスには赤いバラがほぼ定番なんです。道の脇にどこでも赤いバラのフェンスを見かけます。
 
ほったらかしで育つ昔ながらのフェンスの赤いバラから、近年は手を掛けていろいろな品種のバラが植えられ、第三楽章も多彩になりました。

 

 

 
 

そういえば、道の脇の空き地に黄色い花も、種まかれて育てられてるかな。あれもいいですね、草ボーボーの空き地よりも。

 

 

黄色いレンギョウ、椿、桜、ツツジ、バラ・・・大体こんな感じで春の花(造園の花)の饗宴です。あ、アジサイもどっかに植えられてたわ。あまり見かけませんが。

 
で、その饗宴の合間合間に、白い 花がちりばめられている。
 

 
色鮮やかな花が好まれながらも、その中に白い花がわざわざ挟まれているんですね。
 
花束の中のカスミソウの役割?それもあるでしょう。でもけっこう主役を張る白い花も植えられているのです。
 
 
今年はツツジの花の付きが良くなかったこともあって、ツツジは写真の背景にちょっと写ってるくらいなんですが、白い花を撮り集めながら、
 
韓国人は白い花も好きなんだな、でなきゃこんなに色々植えないよな、と思いました。
 

 
うるさいほどのビビッドの風景の中で見る白い花は、清楚で心が洗われます。逆にハッと引き込まれるほどのヒーリング感がある。
 

 
ということは、うるさく強烈な韓国人が日々強烈に生きながらも、時には静かに心を洗われたくて白い花を植えているわけだ。
 
喧騒の中でエネルギーを得る人たちにも、静寂は必要だとな。
 
 
 
 
とはいえ、白く小さく地味で清楚な花もあれば、大柄で盛り盛り主張する白い花もまた多い。笑
 
 

 
 
白い衣の民族でもあったわけですし、伝統五色の中には白もあるわけだし、
 
 
まああの太極旗も白地にゴチャゴチャではある。
 
 
 
 
 
 
日本人を火の中発言もありましたし?
 
結局、真相解明、事実解明は棚上げして、韓国軍と自衛隊は関係改善に進みます。
 
中国やロシアという仮想敵を前にして、韓国と言う食中毒ご飯を食らうことにしたわけですね。腹の虫は収まらずとも。
 
 

 

 

抜粋

 

不測の事態を回避

「(再発防止策で)海上自衛隊、韓国海軍も予期せぬ不測の事態が回避されることは歓迎すべきことだ」

 

 

日韓両国は昨年6月の防衛相会談で再発防止に向けた協議加速で一致した。だが、日本側と、照射を否定し、海自機が低空飛行で接近してきたとする韓国側の隔たりは大きく、協議は難航した。

 

 

 

関係良好なうちに懸案に区切り

事実解明を棚上げしたまま関係改善に踏み出すことで、日本国内での反発も予想される。自民党関係者は「韓国側が照射を認めないままでは、自衛隊と韓国軍の信頼関係構築は困難だ」と指摘する。自民内の保守派である木原氏としても韓国側が否定したままの決着には政治的リスクがある。

 

 

 

 

にもかかわらず、防衛交流の再開で合意したのは、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速する中、関係良好な尹錫悦(ユンソンニョル)政権のうちに懸案に区切りをつけたいとの思いが政府内に強かったからだ。日韓両国の同盟国である米国の圧力もあった。

 

 

 

軍拡を推し進める中国は東・南シナ海で力による現状変更を試み、ウクライナに侵略したロシアとも連携する。今回の合意で日韓間の防衛協力を前に進めることで、東アジアの抑止力向上につなげられるかが課題になる。

 

「日韓関係の深化は地域の安保課題の解決を促進する」。木原氏は記者団に強調した。

 

 

 

 

 

 

さて、韓国はムン政権時代に、多方面で日本との関係悪化に勤めました。笑

 

事実とは違うことを事実として公表するムン大統領や左派市民団体の活動に、韓国民は熱狂したのです。

 

慰安婦ら徴用工やらの歴史、挙げ句の果てには現在進行形での、このレーダー照射問題でした。いま起きていることさえ食い違う。ならば過去のことなぞつじつまが合うはずもないのです。

 

 
しかも慰安婦などは、史実でもなく捏造でもなく、もはや聖域。事実を解明しても解釈しても主張してもいけないのです。不可侵の宗教かなと思いましたね。それを現代の政府がやるか?と。
 
 
ところで、ユン大統領は、非常に思考が日本に近い。事実は事実であり、法は法である。そのため政策としては日本とぶつかることがほぼありません。そのかわり韓国では非常に不人気です。次の大統領はまた左派に戻るんじゃないかな。
 
しかし政府としては、前政権がしでかしたことも踏襲せねばならない、という原則もユン大統領は守ります。(韓国の大統領は前政権での合意をひっくり返すのも大好きですが、ユン政権は原則や法に真面目なのです。よくも悪くも嘘も踏襲せねばならない。)
 
ですので、表向きには否定しててもたぶんわかっているユン政権と関係良好なうちに(ユン大統領の任期の間に)、よくも悪くも「棚上げ」解決をしておこうと言うのでしょう。それが大事の前の小事ということで、食中毒飯を食らうわけです。腹は痛くとも消化せねばならぬ。
 
 
 
さて、
 
 
について、岡田斗司夫の映画評論に、面白い考察がありました。
 
何かというと、名作、スタンド・バイ・ミー
 
この物語は、主人公の少年時代の感動の思い出を回想して描いた感動物語でありながら、
 
実は主人公(大人になって作家になった)が思い出を美化して盛って書いた「作品」であるというネタばらしが、最後の場面にあるというもの。劇中劇です。
 

そこで「嘘」について考察されています。

 

嘘〜フィクションです。作家も映画監督も漫画家も、みんな天性の嘘つきなんだと。

 

ま、そうですよね。小説も映画もフィクションなのです。ノンフィクションだとしても、脚色があるのです。

 

小説とは何か、映画とは何か、私たちの記憶とは何か。

 

映画化に当たって映画監督が原作者に聞いたそうです。「主人公はどれだけ本当の話をしているんですか?」と。それで、原作者の答えは「わからない」。自分自身も、自分が経験したことを面白く盛って話すうちにどれが本当かわからなくなる。自分のいった嘘を信じ込むし、嘘と現実の区別がつかなくなるのだと。

 

それを聞いて映画監督は、この作品の本質を掴んだそうです。

 

 

 

作家や映画監督という天性の嘘つきたちが、

純粋さを失って(嘘ついて)つくるストーリー。で、観客はそれを観て純粋に感動するので問題ないのだと。

 

全てのフィクションは美しい。

 

なぜ感動するのか。。。失ったから、罪悪感、純粋性が戻る。。。のあたりは動画からはちょっと理解できなかったのですが、

 

 

あれまあ。嘘と現実の区別がつかなくなるとは、記憶がどこまでほんとかわからないとは、そうなのか。韓国人はそれぞれが、ウリナラファンタジーの天才小説家であり、有名映画監督なのだなあ。
 

もっと言うと、記憶する以前に、インプットも感じ方の段階でフィルターがかかるのですが、

 

 

創作力で言ったら、事実を盛らずになるべく客観視する日本人なんて、つまんないもんでしょうね。

 

 

その韓国人集団が綾なすのがウリナラファンタジーなのだ。強烈です。
 

 

 

 
 
んで、
 
youtubeのアルゴリズムが素晴らしいからでしょうか。
 
嘘と作家
 
のテーマでしょうか、別の動画もおすすめされました。
 
現実にはそうならないことを、漫画には描く。
 
漫画の作者さんへのインタビューです。
 

 

 
ー漫画ではそうなっても実際にはそうならないんじゃないですか?
 
少年漫画ですので、子供たちの夢とか、子供たちがこうだったらいいなって、こうなったら嬉しいんじゃないかなって言うのような発想です。不思議なことは何もないです。
 
リアルと、エンターテイメント的リアルを割りきるところから覚悟が決まって来る。
 
面白いものを描くためだったら俺は嘘をつくよ。それは本当はこうじゃないか、こうじゃないかと言われても全部跳ね返して漫画を描かないと少年漫画は描けません。
 
読者のことをすごい好きだから、こんな漫画読んだら明日から学校行きたくねえよとか、仕事に行って落ち込んでんのにまだこんな追い討ちするのかよとかいう漫画は絶対に描きません。
 
楽しませるためにいますから、そういうとこで嘘つくよってもう決めてます。
 
 
 
なるほどねーと思いました。
 
エンターテイメントを提供する側の愛と信念です。元気付ける人です。エンターテイナーか。
 
ムン大統領と韓国民の間には、人気少年漫画家と読者のような関係があったのかも。
 
韓国民に元気を与え、人気をかっさらい熱狂させたのは、この、漫画家マインドがあったのかもしれません。
 
 
これら、映画監督、小説の原作者、漫画家ら、「嘘つきの天才たち」の信念を聞きますと、
 
ムン大統領のことがもう少し理解できたような気になりました。なんで事実を曲げるのだろう?なんでそういうことにするんだろう?
 
韓国民の、こうだったらいいのにな、こうだったら嬉しいな、を全部叶えてくれる姿勢だったわけでした。
 
「これが国か」
 
「これが国だ」
 
ムン大統領のスローガンです。
 
しかも、熱血ストーリーを提供し、参加までさせましたからね。ロウソク集会や大統領弾劾、NOJAPAN運動など、いくつも大イベントを企画しましたね。大財閥の社長も監獄にいれて痛め付け、国民は楽しかったことでしょう。慰安婦合意は「密室での裏取引があった」として無効にしましたし、自ら道徳大国となり、世界の霊的指導国家となり、先進国入りもし、

韓国民を偉大な歴史の参加者にしました。
 
胸熱ぅ~~!!

こんな熱い体験、自分と仲間の力で世界を動かす、悪なる日本と戦う、リアル少年漫画体験!

韓国民は絶対に忘れられないだろうな。歴史に残るだろうな。
 
参加型の歴史。
 
かつての悲しい国の歴史に参加できなかった国民たちの恨(ハン)に力を与え、歴史を変える偉業に参加させました。それは偉大なムーブメントだったかも。
 
素晴らしい、時代の寵児だったのですなあムン大統領は。

(もうそんな時代じゃないかも。次に日本たたきが始まったらガチのチーム分けです。)
 
 
 
だとしますと、逆に、不人気ユン大統領は、韓国民に、厳しい現実をそのまま押し付けているかな?
 

こんな漫画読んだら明日から学校行きたくねえよとか、仕事に行って落ち込んでんのにまだこんな追い討ちするのかよとかいう漫画

を描いて提供しているんだなー。韓国民に法律書を読ませてるとか?
 
これじゃあ、とてもじゃないけど心は高揚しませんよね。大人気連載だった慰安婦も打ちきり、徴用工も打ちきり、海軍レーダー問題も不問で日本と協力。韓国人が肩を落とすわけです。不満の声が聞こえてきます。
 
「これが国か」...再びですね。
 
そんな不人気漫画家は連載打ち切りとなります。
 
不人気ユン大統領の次の大統領は、また、人気少年漫画家大統領になるかもしれません。
 
 
 
ただ、少年漫画を読んで感動し、元気になるだけが人生でもありません。
 
漫画のヒーローにみんながなる、参加型の政治は、偉大ですし楽しいですが、政治はたぶん国民主権でありながら、国民に知られているものだけではないでしょう。
 
 
 
どのエンターテイメントも、観客をエンターテイン(楽しませる)ためにあるんですが、
 
政治もそうでもあり、そうでもない。
 
ビジネスはもちろん、そうではないけど、そうでもある。
 
いまのご時世は、たぶんそうではないけれど、....
 
そうでもあるんかな?

 
 
 
あともうひとつ面白かったんですが、
 
ー  漫画家としての転機は?
 
マッチ売りの少女が嫌いで、絶対にかわいそうな女の子が何もしないで凍死しちゃうようば漫画は描かねえ、絶対に助けてやる....助けちゃったんですよね。そしたら全く描けなくなった。漫画を描くモチベーションがなくなっちゃった。

 

 
という部分がありまして、
 
嫌いを正す、満足するとモチベーションが失くなるのかな、というのが興味深かったです。
 
韓国人の場合は、嫌って憎んで恨んでマウントとって張り合って見栄張り合って喧嘩しているうちが華なのかなーって。
 
感情エネルギーはたいそうに溢れてらっしゃる彼らです。まあ、マウントの取り合いもきりがないですから、持続可能ですかね。
 
日本人の場合は、認めてもらいたい、喜んでもらいたい、幸せになってもらいたいっていうモチベーションの持ち方ぽいですんで、
 
これは持続可能かなって思うのです。
 
(いや、動画の漫画家さんは、かわいそうな女の子を凍死から救ったらモチベーションがなくなったそうですのでわかりませんが)
 
 
 


ネットニュースを見たら、久しぶりに韓国がぶっかましてくれてました。

二国間をパスポート無しで移動?

それはいくら何でも無理難題ではないでしょうか。

最近の国会議員選挙で議席のほぼ3分の2を野党に取られた与党政権が、「手っ取り早く目に見える実績」を欲しがっているように思います。

しかし、

韓国側のモニターの方の意見にもありました。「無理な共同宣言推進はむしろ逆効果」

そうです。日韓は、仲良くしようとするのは逆効果。

逆に、韓国が日本を負かしてマウント取ろうとすると、案外よい効果。

 (これについては別記事にしますわ)
 

 

 

 

 

 

 

 

一つ目の記事抜粋。これだけでもツッコミどころは満載です。

 

>2024年4月29日、韓国・ノーカットニュースは「日韓間の出入国の手続きを大幅に簡素化し、欧州のようにパスポートなしで往来できるようにしようとの意見が出た」と伝えた。


(欧州化お断り)
 

>記事によると、韓国外交部高官は26日、集まった記者に対し、「来年の日韓国交正常化60周年をきっかけに全般的な交流協力関係を構築したい」とした上で「日韓版シェンゲン協定」を提案した。


(日韓国交正常化60周年は、これまでの外交をしっかりと反省し総括する年にしたいです)
 

>シェンゲン協定は、現在欧州の29カ国が加盟中の協定で、加入国間の移動を楽にするため出入国審査を免除している。記事は「日韓間でも施行されれば、域内交流の活性化に大きく貢献するとみられる」としている。

(これによる弊害を目の当たりにしているのに?)

 

>同高官は「世論調査の結果、韓国に親しみを抱く日本人の数は過去最多を記録し、韓国人の日本への好感度も上がっている」とし、「互いにメリットを持てる関係にアップグレードする必要がある」と強調。「羽田空港まで2時間かけて行って空港を出るのに1時間かかる、金浦空港に到着して空港を出るのに1時間以上かかる現在の状況を防ごうということ」とし、「日本国内からも共感の声が非常に多い」と説明したという。

(空港を出るのに1時間かかるとしても、どのみち荷物の受け取りや税関やらありますし、出国審査、入国審査は自国の分は自動化されてますよね。これ以上早くなりようがないっぽい。)

 

>この記事を見た韓国のネットユーザーからは「近くて遠い国の日本と、今後は未来に向かって協力していく良い隣国になれたらいいな」と肯定的な声も上がっているが、「反対。理由は、現在もそんなに不便を感じないから。他国に移動するのに、その国の身分証明書と申告手続きくらいは必要だよ。それに、どんな人が行き来したのか、入国手続きを通じて管理する必要がある」「なんの意図があるのだろう?今でも十分、日本に行くのは楽だし自由」「そのうち合併の話が出るのでは?守るべきところはきっちり守ろう。韓国と日本の関係は良くなりつつあるけど、まだそこまでできるほどではない」など否定的な声が数多く上がっている。

(韓国からも否定的な意見が多くて幸いです。)


>そのほか、「訪日韓国人観光客の数は訪韓日本人観光客の3倍。日本が損することはないから共感の声が多いのでは」「日本は地震や火山噴火のリスクが常にある。だから簡単かつ迅速に移動できる海外の拠点が必要なのだろう」との声も見られた。

(日本が望んでいるわけではありませんよ。)(もし日本が地震や噴火で被災して生活基盤が失われたとして、中国や韓国に移り住みたいと思う人って、どれほどいますか?)

>また、10日に投票が行われた総選挙で当選した野党「共に民主党」のキム・ジュンヒョク氏は自身のSNSで「この案が実現した場合、日本人はパスポートがなくても身分証だけで韓国に入国できるようになる」とし、「日本人に独島(竹島の韓国名)を開放するつもりか」と批判した。


(パスポートがいらないと独島解放?よくわかりません。)
 

(そして残念ながら日本人の身分証は実質パスポートしかありません。マイナカードが100%普及すれば別ですけれど。そこに日本政府の心が動く余地があるかな?たぶん日本政府がやりたがっている身分証紐付き制度を韓国は完了しています。)

(韓国人の成人は100%身分証所持、しかも顔写真と10本指の指紋の生体認証付きで、戸籍、住民票、携帯電話はもとより銀行口座や医療保険、雇用および雇用保険、卒業記録、年金、犯罪記録、オンライン身分証など、あらゆる紐付きのオンライン化が完了した身分証を所持しています。もし日本の入国審査で韓国の身分証を照会できるようになるとすれば、まあ照会はさせてもらえないでしょうけれど、入管で身分証のID番号だけ記録しておいても、韓国のパスポートよりも身分証明としては有効でしょうね。)

 

(逆に日本の身分証、つまりマイナンバーカードでは、普及率も紐付けも不完全ですし、保安もユルユル。マイナ詐欺も頻発。こんな感じですから、身分証の相互表示としても韓国側のメリットはあんまりないでしょうね。つまりこれは、もしも、万が一、こういう協定が結ばれるとしても、韓国側にとっては不平等条約なのですわ。笑)


>韓国外交部は同高官の発言について「個人的な構想を話しただけで、日韓間で具体的な議論は行われていない」との立場を示したという。(翻訳・編集/堂本)

(やっぱり飛ばし記事だ。しかも何も考えてなかった。)







 

 


攻撃、迎撃、反撃、報復攻撃、

反撃の反撃、報復攻撃の報復攻撃、

攻撃をするしない。どこを攻撃する。どこまででやめる。アメリカにが出てこないように釘を刺す。

何かをするにつけそういう判断をするのはしごく当然なのだけれど、実際に見ると、ほえ~っとなります。


さじ加減は、味付けの上手い料理人がすべきであって、下手な者はやっちゃいけない。

やったら当然やられる前提でやるわけです。

下手すると下手しちゃうじゃないですか。


軍事は確かに外交の極みだ。


人の命と国の命運がかかってますもん。









桜、満開ですか?


こちらは花吹雪が終わりました。


 

韓国での桜の起源論争は、もう聞き飽きてます。


不思議なことに、毎年のように日本の言い分が合っていると言うことから派生する新たな事実、

例えば、「ソメイヨシノと韓国の王桜のDNA解析」とか、「韓国の街路樹のほとんどが日本産の桜だったから植え直せ」だとか、「王桜を増やそう」だとか、「王桜がソメイヨシノの花粉で雑種になっているから王桜のDNAを守れ」だとか、そういう記事が毎年出ているのに、

また毎年のように、同じように

「桜の起源は韓国である」「日本のソメイヨシノは韓国の王桜である」という認識が繰り返されています。


いやね、研究結果、検証結果が出てて、「植え直せ」「純種を守れ」そういうわかっている人も韓国にはいるんですよ。なのにわかっていない人も相変わらず相当に多い。

ネット界隈でこうなんですから、オフラインじゃ相当なもんでしょうよ。



情報は、アップデート、しないもんなんですね。

いやぁ、ここまでアップデートしないもんなのか。




何らかの事実が一回表に出るだけでは、大衆の認識はなかなか変わらない。




人は、信じたいものだけ信じるものだ。

たとえそうだとしても、もう何十年ですか?この話題。
 
 
 

認識、認知というのは、案外難しいものなのだなぁとおもいます。

 

 

 

 



 


 

水曜日に行われた韓国国会議員選挙で、野党である「共に民主党」が単独過半数を達成しました。

結果、これまで以上の「ねじれ国会の継続」、となりました。



国会議員の3分の2以上の賛成により、大統領が拒否権を行使した法案などへの再可決や大統領への弾劾が可能となりますが、

それは回避しました。

なので、大統領の権限は維持できます。手足はまだ動きます。





もともとねじれ国会+0コンマの僅差で大統領に当選という、危うい支持基盤で出発したユン政権です。

なにをしても風当たりの強い状況で、何かにつけ責任転嫁される大統領職をやってるのですから、まあこんな感じで妥当でしょう。





何をしても評判の悪いユン大統領ですが、

わたしは、ユン政権は韓国で叩かれるほど悪い政治をしているとは思いません。

どちらをとってもマイナスな場合、より被害の少ない道を目立たぬように歩んでいる感じ。先延ばしにしている間に手立てを探す感じ。非常に現実的で地に足がついていると思ってます。

韓国は自己認識が過大評価気味ですが、ユン政権は地味で身の丈を知っているように感じます。まさに、この現状において現状を「保ち守る」。


先のムン政権下では韓国人の自己評価が爆上がりでしたが、そんなプラスのインパクトはもちろんありません。前政権はまさに大統領就任前から「国が常に祭り状態」でした。

(ムン前大統領は国民の人気取りと扇動が非常に上手でしたねー。あれは秀逸だったな。)

韓国民にとってはあの時は楽しい時期だったとは思いますよ。あれがムン大統領の偉大な能力、政治手腕だったわけです。




でも今は「後の祭り」の時期です。




そして世界は「戦中」、「戦前」。




そんな状況で、「祭り」を継続しようとしたら、なんの祭りですか。




静かにしているだけで、戦略的なのですよ。





わたしね、いくら韓国人でも、

ロシアがウクライナに「侵略戦争」をしかけた当時、非難すると思ったんですよ。韓国人があんなに大好きな「侵略」キーワードを現在進行形でやってるんですから。

また、中国の経済が傾けば、利益主義で「中国の夢」から距離を置くと思ったんですよ。

で、蓋を開けてみたら、そうでもなかった。

というか、ロシアと中国に少々緊張感や拒否感や、距離を置いた状態での現状が、この程度であったのだなというわけです。

まあ、野党が単独過半数を越えても、与党は100議席、3分の1以上を維持できただけでも上出来だったということでしょう。

(えだまめ:韓国のコアな保守派は30%仮説、引き続き検証中)




韓国人は、「今の大統領を選んで失敗した。うまくやることがひとつもない。政権を変えなくては。」と言います。ところで、政権を変えれば全てうまく行くのでしょうか?



「共に民主党」が韓国民の要求を実現できるとは思えません。

物価高? 果物や野菜を輸入しようとしたら、農民たちがまた焼身自殺するでしょうよ。共に民主党はそんな農民デモの味方だったでしょ?

人件費削減? 人件費を爆上げしたのが「共に民主党」です。

流通改革?失業者を量産しますよ。

医学部拡大に関する医療スト?医者の収益維持に味方をしますか?国民の医療を受ける権利に味方をしますか?

大統領夫人が高級バッグを受け取った問題? 野党代表らは自分が前科者ですよ。

反日祭り? これはいつでもできますね。またやればいいです。韓国民が喜びます。

反米祭り? これも伝統的に楽しい祭りです。おそらく韓国民の70%は喜びます。

親中親北、親露?これもすぐにできますね。対中貿易の道が再開できます。売るものがあればね。でもアメリカは水道の蛇口を締めるでしょう。

アメリカが日本にばかり半導体やAI投資?ユン政権下でこんなに干されて不満だからと言って、では左派政権ではどれほど優遇されると思っているのでしょう?





だから韓国人は現状に感謝しなきゃいけないと思うのですよ。

まぁ、現状に満足できないから声を上げるわけで、声を上げるから改善できるというのもあってますけどね。




そして日本人は、韓国以上に安定している日本、何となく上向き加減になって来ている日本に、感謝しなくちゃいけないと思うのですよ。いくら岸田さんがどうだこうだと言ってても、総合力でそれなりに動いている日本。

日本の場合はいつ南海トラフや首都直下が来るのかを考えたら、毎日毎日、平穏で美しい今日一日に感謝するしかないわけで、

それはそれでしょうがないからそれでいいんかなとも思います。




(日本にキリスト教が根付かないわけだ。)

(そして韓国に審判ベースのキリスト教が人気で根付くわけだ。)




マイクロソフトもアマゾンも日本に大額投資するようですが、地震があっても何とかなると見てるんかな?とも思いますし。

(日本のIT分野が立ち遅れているから投資の余地があったりするのかも。下手に自国で運営してないのがいいのかも。)



(すべては国運、人の運)



 

 

韓日和解委員会

なんか仰々しいなぁ。笑

そしてこのコラム。

和解すること、許すことって、こんなに無理矢理に理屈臭くなければならないものなのねー。

そして和解には、許すには、宇宙の、人類史の、道徳の、大儀が必要なのですね。

まぁそうか。許せないものを許すとは、宗教的なことではありますか。

崇高に行くか、あるいは現実主義で行くか、この二つかな。



これは韓国民に対して、日本との「和解」が必要だと説いてている記事です。


韓国ではこれまでにも日本との関係改善は何度も説かれてきました。だいたいの論調は、

「日本と手を握るために、道徳的に上である韓国の方から手を差し伸べよう」


韓国は、道徳的に上であることを周知してこそ、天より高い自尊心をすこーしだけ曲げることができるようです。また、

建前的には用日論であってこそ、日本と協調できるようです。

崇高さと現実との二本立て。



しかし韓国の立場としては、これまでも、たとえば「未来志向の関係だ」として韓国側からアプローチはすれども、常に日本が「後頭部を殴って」(裏切って)ご破算になる顛末でした。



なぜ日本は常に韓国の後頭部を殴り続けるのか。

韓国に、勝手な期待があるからですよ。

起 韓国が未来志向の関係改善を提唱し、日本がそれに応じる姿勢を見せた。

承 ならば即座に慰安婦には謝罪し賠償し、竹島の日の行事は中止し、国会議員はじめ日本国民は口をそろえて韓国に謝罪し、贖罪として永劫、韓国の要求の前にひれ伏す姿勢がなければならない

転 なのに、なぜいつも関係改善を反故にし後頭部を殴るようなことをするのか!!

結 日本はやはり腹黒くて嘘つきで信用ならない


こういうところに共通理解がないからです。




>和解委員会を提示した

和解委員会を作ろうというのかな?変な委員会だわ。

関係改善は何度か政府の政策に上がっても、和解という単語は初めて見たかも。

やりたいならやればいい。


でも、韓国の方から手を差しのべたのだから日本は応ずるべきだなんて考えないで欲しいです。


(でもホワイトに戻したようなので)


(でもウクライナにアジアの匿名国から砲弾80万発が贈られたそうですが)


(武器や資金の裏の取り引きを、大国が操るのだろうなあ)


もうちょっときちんと本文を読んでみます。

途中の(色字)はえだまめの感想です。

また長くなってますので、面倒な方は本文を飛ばして後ろの「まとめ」だけ見てください。笑
 


 

 

西洋文明の風が東アジアに吹いて大きな波を起こしてからすでに1世紀半が過ぎた。天地が開闢して生活様式が変わった。新しい文明の海で浮き沈みがあった東アジア3カ国は、時差があったものの文明の波に乗って今日に至った。それぞれ堂々とした姿で文明国に到達した。

(韓国人はこういう「過去」「歴史」で思考するのが大好きだよね)
(「東アジア3か国」というのも大好き。主語を広げたがる。俯瞰したがる。)
(俯瞰はいいことではあります。でもなぜ、読んで気分のいいものではないのだろう?)



押し寄せる激しい風を正面から受けて先進の旗を翻したのは日本だった。日本は新文明に接した後、旧体制を一新して新しい国家を建設していった。その過程で頭角を現したのが福沢諭吉だった。啓蒙思想家だった福沢諭吉は1885年3月16日付の時事新報に掲載した「脱亜論」というコラムで新文明に向かって先頭に立つ日本の決断を注文した。

また「旧習」から抜け出せない隣国の朝鮮を遺憾を感じたように、日本が朝鮮と共に進むためこれ以上は待てないという論理を展開した。そして荷物になると考えた「長い友」を捨てた。捨てながら彼は「友人」の姿を蔑んで歪曲した。その後、彼の主張に従う後えいは朝鮮の歴史と正体性まで否定した。

(福沢諭吉は金玉均による朝鮮の近代化を支援していたのですが、金玉金が朝鮮の近代化クーデターに失敗して殺され、その墓まで暴かれ晒されたことに失望して書いた「脱亜論」じゃなかったかしら。)

(まぁ朝鮮視点で見たら、親日派の逆族による王政転覆クーデターを支援していた悪徳日本人なんでしょうね。)

 

 

日本は1951年に連合国と平和条約、すなわちサンフランシスコ講和条約を結んで以降、先進の地位を回復し、過去の負債を減らそうと韓国との政治的和解を模索した。それは宗教的救援、道徳的応報、法的正義実現を通じて和解を追求する宗教的・倫理的和解とは距離が遠かった。


(なるほど、さすが長らく「和解」を叫んだ国ですね。いえ、叫んできたのは「謝罪と賠償」でしたね。和解にも段階を提示してきました。政治的和解、そして、宗教的・倫理的和解ですか。)

 

 

◆政治的和解の時代は過ぎていく

政治的和解で最も重要な行為者は政府だ。政府は自国の被害者・加害者、市民団体、一般国民の意思を結集し、相手国の政府と外交的協議を通じて和解を模索する。韓日両国は1965年の国交正常化と1998年のパートナーシップ宣言を経て和解の水準を高めてきた。近年に荒波を起こした徴用問題も尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の発足後、小波は残ったものの大波は過ぎ去った。「責任論的和解論」を基盤とした政治的和解の時代が過ぎているのだ。「被害者中心主義」が持った理想と威力はその使命が尽きたようだ。植民支配のくびきを抜け出した世代と未来に生まれる世代が中心となる世の中が目の前に迫っている。


(被害者中心主義による「責任的和解論」、政治的和解の時代は過ぎた。・・・これはそうかもね。もう、謝罪も賠償も、おかわりは望めない、ムン政権で再び賠償請求で火がついた慰安婦や徴用工問題も、ユン政権では法的に消火されました。政治的効力を失った。)
 

 

私は1月、新しい世の中に対応するために歴史問題をめぐる韓日両国の立場と見解を調整・仲裁しながら妥協を作っていく主体として和解委員会を提示した。和解委員会の任務は2つだ。一つは政治的和解の時代を終えること、もう一つは社会的和解の時代を開くことだ。天皇の訪韓と韓日新条約を企画し、歴史問題の小波を管理すると同時に、被害者の傷を治癒して記憶の事業を推進することが前者の任務だ。後者は社会的和解レベルで堂々たる文明国である韓国市民と日本市民が交流・協力を実現する機会の場を作ることだ。

(著者は和解委員会の提唱者ですか。天皇の訪韓と韓日新条約という政治的和解は日本には必要なさそうですし、韓国と日本の「市民同士」の交流・協力の促進も必要なさそうですよ。K-POPだとか韓国コスメだとか韓ドラだとか、文化は和解委員会が介入せずとも勝手に広がってます。)

もちろんこうした交流と協力は政治的和解の時代にもあった。それ自体は新しいものでなく、今まで浮き沈みを繰り返す歴史和解の過程で大小の役割をしてきたのも事実だ。では、いかなる違いがあって政治的和解の時代から社会的和解の時代に移行するべきということなのか。


(やっぱりご本人もそうお考えですね。ではいかなる違いがあって社会的和解の時代に移行「すべき」なのですか?)


 

◆大谷が起こした和解の風

(略)
 

韓国人が熱狂したのは彼が普段から見せてきた韓国に対する愛情も作用したはずだ。彼はインスタグラムのアカウントに「韓国は最も好きな国の一つ」というコメントを載せた。韓国ファンは仁川(インチョン)空港で、高尺(コチョク)ドームで「日本人大谷」を歓迎した。韓国人と日本人が互いに相手が好きだと公開的に表現して交流し、その言葉がメディアに乗って社会に広がる時代になった。「大谷現象」が韓国社会に及ぼした影響は、両国首脳の政治的イベントよりもはるかに深くて大きかった。「時代の移行」を見せる場面だった。

私はここから暗い過去を背負って重い責任の荷重に耐えて進めてきた政治的和解の時代が終わりつつあることを確認した。そして実力と謙遜という普遍的価値を認め、一般の人たちが相手が好きという原初的感情を素直に表す姿に、明るい未来に向かって前進する社会的和解の時代の開幕を感じた。和解委員会の任務は今後、社会的和解の網をきめ細かくしていくことだ。

 

(ああ、著者は和解委員会を提唱するにはしたけれど、暗い過去を背負って重い責任の加重に耐えながら進めてきたのですね。で、大谷選手を見て、肩の荷が下りたのですね。)

>相手が好きという原初的感情を素直に表す姿に、明るい未来に向かって前進する社会的和解の時代の開幕を感じた。

(大谷選手の存在が、韓国の「韓日和解委員会」提唱者の心を明るくしてくれる、暗い過去を明るくしてくれる、歴史の重圧を軽くしてくれる、大きな契機だったのか。)

(K-POPや韓ドラは日本に十分浸透して、熱狂する日本のファンを見ながら韓国は自国文化の「優秀性」「文化掌握」にご満悦ではありましたが、そうですね、日本から韓国に流入する日本の文化はAVとかアニメとかニンテンドーとか、ちょっとサブカル的ではありましたね。政府関連の人間が利用できる分野ではなかったか。笑 

(歌手なども韓国から日本に積極的に売り出してても、日本の曲などは韓国で流れてきませんもん。かろうじてyoutubeで知るくらい。)

 

(確かに大谷選手ならば、韓国でもメジャーな文化である野球、韓国の主流の男性女性にアピールできる文化的人物ですわ。)
 

 

日本は我々と遠い過去から付き合ってきた。西洋文明が東アジアに伝わった時、新文明に心酔した福沢は我々を「悪友」として拒否した。その後えいは我々に悪行を加え、深い傷を与えた。しかしいま東アジアにまた文明の風が起こり、デジタル革命の時代が開かれている。私は心の底から日本を包容する。「善友」の関係になって韓日共同体に向かって共に進んでいこう。

朴鴻圭(パク・ホンギュ)/高麗大政治外交学科教授



(そうそう、日本という悪友は、かつて韓国に悪行を加え、深い傷を負わせ、謝罪も賠償も足りなく、ありとあらゆる悪いことをしてきたことにいなっていますけれども、韓国という「道徳性の高い国、民族」は、そんな過去にも関わらず、日本を心の底から抱擁する「善友」の関係になって、韓日共同体に向かってともに進めばいいわけですね。)


(で、韓日共同体は、なぜ必要なのですか?)






さて、色を戻します。


リンク記事の要約


韓国の生き残り戦略の一環で、「韓日共同体」戦略が再再浮上中。

韓日和解委員会を提唱した(政府に任命された?)著者は、暗く思い重圧に悩んでいた。和解を推進できる材料がない。

大谷選手が韓国人に受け入れられる単純な様子に、希望を見いだした。



>しかしいま東アジアにまた文明の風が起こり、デジタル革命の時代が開かれている。

これは何のことかな?

おじいちゃんがただ最新そうに言っているだけの、所謂「デジタル革命」なのか?

それとも、米中間の半導体規制のことかな?

韓国が挟まって困っているやつかな?

中国への半導体輸出、生産規制の猶予期間の延長がもらえなかったからかな?

米中間の半導体サプライチェーンの再構築に関連して日本が拠点に選ばれたことを指すのかな?

アメリカが韓国の半導体産業を取り上げてしまいそうなことを心配しているのかな。

アメリカに半導体で締め上げられる中国が独自に半導体開発、生産を推進しても、韓国ははじき出されてしまいます。



それとも、中国発のAI社会統制システムのことを指すのかな?中国はガチで、個人のIDから通帳から購入履歴から顔認識からGPSから病院での治療内容まで、ぜ~んぶ紐付けてデジタル社会統制できちゃいますからね。そのことを言ってるかな?

東アジアの文明の風、東アジアのデジタル時代・・・ここからは肯定的なイメージしか浮かびませんが、肯定で言ってるならここまで韓日和解をがんばらないだろうなー。

否定を隠して言っているなら、韓国は切実かもしれません。


ユン政権では親米ですけれど、ムン政権時代は「中国の夢」を一緒に見たわけですし、次の政権ではまたどっちに動くかわかりません。

ウクライナの行く末次第で韓国の路線、親米か親中親露かが決まるだろうな~と思ってましたが、勝つ方、強い方につきそうでもあり、逆につかなそうでもある。





まとめ


韓国はややこしい国です。

日本と台湾のような善の循環のお付き合いでも、相互利益のお付き合いでもない国です。

英米のように、かつての敵でありながら今の協力関係でもない国です。(いまだに英米に支配されているとかの話は別として、表向きには確執はない。)

何をするにもいつも負の感情が基本的に絡む国。

まぁいろんな人がいるように、いろんな国があるわけです。

その時々の状況も様々、お付き合いの仕方も様々です。

韓国に関しては、その時々で様々にお付き合いするんだな、と思います。




韓日共同体、日本で言えば日韓共同体は、なぜ必要なのですか?

それは韓国の生存戦略上、必要なのでしょう。

日本も日本の生存戦略上、必要であれば必要なだけ、動くと思います。



それ以上のもの、好きだと言う原初的感情ならば、

それはそれぞれが勝手にやってますので、和解委員会さんはご心配なくー。

(それでも負の感情はどことなくそこはかとなく絡んできますけどね)




>私は心の底から日本を包容する。「善友」の関係になって韓日共同体に向かって共に進んでいこう。

こういうところが韓国やなーと思う。

やっぱり韓国にとって日本って、「道徳的に優位」であることをアピールしないと仲良くなれない相手なのよね。

そういうことをわかった上で、

無理して「善友」をがんばろうとしているお方の決意を笑ったりはしないつもりです。

(と、ブログに書いてる時点で半分矛盾しますけど笑)




まだNOJAPANをがんばっている方もいらっしゃいますし、

それぞれがんばっていらっしゃるんですよ。

がんばっていらっしゃる方々は、それぞれ愛おしい者として、応援いたします。




アリさんたちは、全員が力を合わせて大きなエサを巣に運んでいるのではなく、

全員が自分の方向に引っ張っているだけなのに、ベクトルの総和で結果として巣に向かうのだそうです。

それは巣に帰属している場合のみでしょうけどね。外敵は排除するわけだし。

ま、そういう、大きな単位でのベクトルの総和を信じようと思います。笑




時は春爛漫。

世界情勢は火の車。

地震はいつ来るかわからない。

人の世はうたかた。

大事に過ごしたいです。





 




チュオタン(ドジョウ汁?)


ええ? ドジョウ?

でもそんな気にせず食べられます。

お好みで、おろしニンニク、青唐辛子、山椒、エゴマ粉を加えて食べます。

マッコリで乾杯。

寒い時に美味しいし、夏でも美味しい。

秋でも春でも、疲れてる時になんかいい感じです。

時々、社員食堂のメニューにも出てきます。