前回、私の瞑想は「自律訓練法」から入ると書きましたが、その前に、瞑想の姿勢を紹介します。
見た目は座禅に近いですが、脚は組みません。
体が硬いのです。
二つ折りにした座布団の上にお尻を載せ、脚は前後に平行に置きます。
手は掌を上にして膝の近くに置きますが、右手にはストップウォッチをもって、時間を計っています。
左手は、人差し指、中指、親指を合わせた形を作ります。
これは「シルバマインドコントロール」というメソッドで使っている「三本指のテクニック」というのを読みかじって使っているのですが、“印を結ぶ”というのと同じですが、いつもその形をすることで、、いつでも3本指を合わせるだけで瞑想状態に入れる、という条件反射を作るのが目的です。
この形で目を閉じ、骨盤を前後左右に動かしながら、腰骨が垂直に立つ位置を見つけます。
ほんとうは垂直かどうかわかりません。その上に立つ背骨は一つひとつ積み重なって、自然なアーチを描いているからです。
腰から背中を前後左右に揺らしながら、下から一つずつ背骨を積み上げて、スッキリと立つ位置を見つけていきます。
重心が首から腰までまっすぐ貫いて、どの方向にも偏らず、安定すれば大丈夫。
首も前後左右に回しながら最適な位置を見つけて顎を引きます。
最後に、息を吸いながら肩を持ち上げて肩甲骨を寄せ、息を吐きながら肩を下ろすと、前かがみが解消され、長時間座っても疲れない瞑想の姿勢ができます。
ここから、腹式呼吸で息を吸込み、ゆっくりと吐いていきます。
このときに、「自律訓練法」の公式(暗示ことば)を連続して、「手足が重くあたたか~い、呼吸がらくだ~、太陽神経叢があたたか~い」と唱えながら、その感覚を味わっていきます。
そして吐き切ったら、息を吸い、それにつられた空気の流れが下からすうっと上がってきて、額をなでるイメージをしながら、「額が涼し~い」と唱えると、一息で、「自律訓練法」の基本練習が完了し、瞑想状態に入っていくことができます。
ちなみに、「太陽神経叢」とは、みぞおちにあたりにある、内臓の神経の束だそうです。
本によっては、「胃のあたりがあたたかい」と言い換えてありますが、あたたかな陽光をイメージさせる「太陽神経叢」という語感のよさは、捨てがたいと思います。
また、ほんとうは「心臓が静かに打っている」を加えて6つの公式なのですが、始めた当初、心臓の鼓動を意識するのは気持ちが悪い感じがしたので、外した形で長年やってきました。
でも、今では、さらに導入が進んだ段階で、心臓の穏やかな動きも感じるようにしています。
ここまでできたら、オリジナルで考案した「イメージ指圧」に移ります。
それは次回のブログで。
私流イメージ瞑想のやり方を、具体的に少しずつ紹介していきます。
いっぺんに知りたい方は、こちらをご覧ください。
また、イメージ瞑想から生まれた読書術についてはこちら
『映画を観ているみたいに小説が読める 超簡単!イメージ読書術』











