こんにちわん
エコットコスメ 赤坂店 店長のゴンだよ
お花がきれいな季節、ということできのうは千葉県房総半島のお花スポットをご紹介したよ。
今日は、房総半島で採れるお花の中から、【トウキンセンカ】と【ヤグルマキク】について詳しくご紹介するよ。
これらのお花は、エコットコスメ千葉県シリーズで使用しているお花のエキスだよ。
トウキンセンカ(カレンデュラ)
【カレンデュラ】という名前でも知られる花だよ。
春から夏にかけて咲くキク科のハーブ。
実はこのカレンデュラは、あのクレオパトラも使っていたといわれているハーブだよ。
中世ヨーロッパでは、カレンデュラの花弁をオイル付けしたものを軟膏として使っていたんだって。
民間療法として、おむつかぶれや虫刺されなど幅広く活用されていたそうだよ。
現代では、軟膏として使用されることはなくなったけど、さまざまな効果が期待できることがわかってきているよ。
たとえば、カレンデュラに含まれる成分についても研究がすすんでいるんだ。
・カロテノイド
・フラボノイド
が含まれていることがわかっているよ。
これらは、活性酸素を除去するはたらきが期待できるっていわれている成分。
つまり、お肌の老化にアプローチできるっていうことだよ。
さらに最近の研究では、【糖化】へのアプローチも期待できるかもっていわれているそうだよ。
ますます注目の美容成分なんだ。
ちなみに、とても似ているお花【マリーゴールド】には、ハーブとしてのはたらきは期待できないんだって。
見た目はほぼ同じだけど、カレンデュラはすごいんだよ
ヤグルマキク
カレンデュラと同じく、キク科のハーブだよ。
【矢車草】という花もあるんだけど、矢車草とヤグルマキクは別の花。
ヨーロッパでは【コーンフラワー】と呼ばれているよ。
お茶にしたり、生薬のように使われる場合もあるけど、その場合は「食用」の苗を購入するのがおすすめ。
カレンデュラと同様に、古代から親しまれてきた花で、古くは古代エジプトのツタンカーメン王のお墓から出土されているんだって。
現代では品種改良されてさまざまなカラーのヤグルマキクが流通しているけど、もともとは写真のような青い花だよ。
エコットコスメで使われているのもこの青いヤグルマキク。
鮮やかな青い色素には、フラボノイドの一種アントシアニンが含まれていて活性酸素の除去が期待できるよ。
ほかにも、保湿やシワにアプローチすることも研究で明らかになっているのだとか。
カレンデュラ同様に、美容にうれしくて見た目も美しいハーブだよ。
今日は、エコットコスメ千葉県シリーズのメイン成分、カレンデュラとヤグルマキクについてくわしくご紹介したよ。
明日からは、千葉県シリーズをご紹介していくからぜひチェックしてね!
じゃあね!
ばいばいわーん
エコットコスメが気になった方は下のアイコンをクリック!