2分だけでも覗いてって下さい -14ページ目

ここで、大好きなサッカーの話をじっくりしたいと思う。


プライドの高い俺、そして心の弱い俺がハッキリ分かると思う!!


池端のおばあちゃん家の前でサッカーを幼稚園の頃から始めた。


そこは幼稚園~高校生まで一貫して指導していたクラブチームだった!

ユニホームは幼稚園~高校生までずっと変わらない


そこのクラブチームでは、背番号は好きな番号を付けて良いという方針だった。

当時、流行っていた、キャプテン翼の、翼くんに強い憧れを感じていた俺は10番を付けていた。


毎週水曜日と日曜日は心からサッカーを楽しんだ。自慢に聞こえるかも知れないが


1番上手かったと思う。小学3年生まで、そこのクラブチームでやっていた。


そのクラブチーム同士の大会でもMVPを何回か取るほどだった。


それほどサッカーには自信があった。


そして4年生になって毎週日曜日に自分の通っている小学校でサッカースクールが開催しており


レベルアップの為に、そこのクラブチームにうつった。


そこは世界が違った。色々な小学校から生徒が集まってきてて、同じ小学校の人としかサッカーを


してこなかった俺には何か違く感じた。

しかしサッカーが好きな俺には、このうえない環境だった。そして一生懸命頑張った。



そこに入って最初の大会の日、コーチからユ二ホームが渡される!皆バラバラの番号のユニホームだ!

キーパー、ディフェンス、ハーフ、フォワードの順で渡される。俺のポジションはフォワード、攻撃する方だ!


そして俺の貰った背番号は10番!凄く嬉しかった。

頼られてる感じがした。


期待に応えたいと、たくさん点数を取った。何度も大会で優勝した。


他のクラブチームからも一目置かれる存在になるまでになった。

そして5年生の時、市に30ぐらいあるクラブチームの中から選抜チームを作るという話がきた。


うちのチームからは5名が選ばれた。その中に俺もいた。


選抜A、B振り分けられるセレクションで他チームの人と顔を合わせた。


何回か試合をした事があったので、大体の人は知っていた。


まずはコーチの判断でA、Bに分けられた。5名のうち4名はAチーム選ばれた。俺もAチームに入れた。


まずはこのメンバーで次の県大会に出場しようという事になった。


選抜チームだけの為に作ったユニホームを貰った。しかも憧れの10番だった。


でもレベルが全然違う、当然相手チームも上手い選手ばかりだったが


今までのサッカーが全く通用しない、それは自分でもハッキリ分かった。


俺より下手な選手なんて誰1人いなかった。天狗になっていた俺は当然点数も取れないし、


パスすら回ってこない状況だった・・・・・。



Aチームでやったのは2試合だけだ。その後は選抜のBチームにまわされた・・・・


Bチームのユニホームを配られた時、初めて10番以外の番号を渡された。


プライドの高い俺の心をポキッと折られた様な感じがした。


なぜかその時悔しくて小学校生活では始めてだろう・・・・人前で涙したのは‥‥



その悔しさがあったから、元の小学校のクラブチームに戻った時は、たくさん点を取った。

今思うと正直、小学校のチームメイトには俺よりも下手な選手がいっぱいいた。

そこのチームでやると凄く褒められたし、頼られたし、チームメイトを完全に上から見ていたのだ。


完全に王様気分だった・・・・・サッカーから逃げていたかも知れない。


逆に‥‥


だから生き生きとサッカーがやれたんだと思う!!しかし、これ以上は上手くなることは無かった。


当然その後、2度と選抜チームには呼ばれる事はなかった。


でもサッカーを辞めたいとは1度も思わなかった。



そこのクラブチームの練習では上級生(6年生)と試合をする。上級生はレベルがはるかに違った。


何人かは怪物なんじゃないかって思う人もいた。いっつも負けてた。


しかも3ー0、4ー0!!歯がたたなかった!


「中学行ったら一緒に練習するんだろなぁ~ついて行けるかな~怖いなぁ」とも思った。



しかし6年生になると、下級生には絶対負けなかった。負けられないとも強く思った。



試合が終わると最後はコートの周りを皆で整列して走らされた!


マラソンがこれで嫌いになったかも知れない。1周300㍍ぐらいのコートを小学生の俺達に、


30周も時には50周60周も走らせるのだ!!コーチは完全に鬼かと思った。


むしろ鬼の方が優しいんじゃないかぐらい思った。




その後の人生もサッカーは続けるが、また後に話したいと思う。



そして小学校生活も残りわずかとなり卒業式の練習、うちの小学校の卒業式は名前を呼ばれた後、大きな返

事をして、その後、自分の夢や今までの思い出を発表するのがルールだった。


その発表は本番までやらないので皆なんて言うか楽しみでしょうがなかった。


練習では歌や皆でいう台詞の練習なんかをした。



そして卒業式当日‥‥‥




‥‥‥第7話へ続く‥‥‥

「施設の子ゆじこ」 昨日うちのママから聞いたんだけど‥‥祐介くんのママ死んじゃったんだって!!


「さき」 祐介くんのお母さん死んでなんかないよ。


「ゆきこ」 でも‥‥病気で死んで今は天国に行っちゃったって‥‥。


「祐介」 えっ!?‥‥


「さき」 そういう冗談やめなよ‥‥ねぇ祐介くん!?


「祐介」 うん!!死んでなんかいない。お母さんが死ぬわけない。あのお母さんが‥しんでなんかいない。

その後‥


「さやか」 祐介くんお部屋に戻りなさい。もう寝る時間だよ。


「祐介」 ねぇ?‥先生?‥僕のお母さんは死んじゃったの?今日ゆきこちゃんが僕のお母さんは


     今天国にいるって‥。


「さやか」 そんな事


「まさこ」 そうよ。


「さやか」 まさこ先生‥


「まさこ」 祐介君のお母さんは今天国にいるの‥‥


「祐介」 嘘でしょ?嘘だ。うそだ‥そんなの、うそだ~!!


「まさこ」 泣いても良いのよ。泣きたいだけ泣きなさい。でも祐介君?いい?今から言う事しっかり聞きなさい。


      祐介君のお母さんは天国にいても祐介君のお母さんは祐介君のお母さんなの。

      世の中にたった1人のお母さんなの。だから祐介君‥‥


      お母さんの分まで生きなさい。生きてあげなきゃダメなの。


「さやか」 祐介くん‥黙ってて、ごめんね‥?でも‥祐介くん‥これだけは約束する。


      先生‥何があっても祐介くんの事守ってあげるから‥‥


      先生が先生でなくなっても‥絶対‥祐介くんの事、見捨てたりしない‥

      祐介くんには難しいかも知れないけど、今、生きてる事は絶対、無駄には、ならないから‥‥


      祐介くん1人じゃない!!!


「祐介」 先ー生ー!!


祐介は、さやかの胸の中で泣き崩れながら寝てしまった。そして翌日‥



‥‥‥第7話へ続く‥‥‥

大型マンションを使っての鬼ごっこ、通称エレベーターアクションだ!


10階建てぐらいのマンションで友達8人~10人での鬼ごっこ!

何が楽しいの?と言われれば何と説明して良いのか分からないが、あの頃の俺達には、


とにかくドキドキ感があった。もちろん野球やサッカーなんかもしたが、


エレベーターアクションだけは、今でも鮮明に覚えている。


その発展上で大型スーパーでのエレベーターアクションもやった事がある。


さすがに店員さんには怒られた。怒られると又違う遊びを探していた。



小学生の俺達には天国と言うかホームグラウンドにしていた場所があった。


当時、団地に住んでいて、その団地の少し先に噴水公園というのがあった。


そこは俺達だけの場所だ。そして天国だった。


駄菓子屋を筆頭に小腹がすいたらチキンカツやポテトボールが格安で食べれる肉屋さんその他にも酒屋、


本屋、美容室、そば屋、花屋などに囲まれている、商店街の前にある公園だ!!


田舎に帰ったりしない限りほぼ毎日集合していた。


小学校の学校生活では本当に怖いもの知らずだった。

まだまだ言えばきりがないが‥やらかした事は多々あった。


今となっては変態極まりない話だが、水泳の時間の着替え途中女子に裸を見せびらかして男友達から

の笑いを求めたり、他の教室で1日生活出来るか朝から試みたり、とにかくやりたい放題だった。


この頃の俺は中学校がどんな所すら想像しなかった。

サッカーを続けるぐらいしか明確な目標はなかった。



‥‥‥第6話へ続く‥‥‥

「施設の子けんじ」 今日ゆきこちゃんのお母さんが迎えにくるんだって~!!


「施設の子全員」 えー!!いいなぁ~!!


「けんじ」 僕のママいつ来るんだろ~!!


「施設の子さき」 さきは来ないよ!!


「けんじ」 なんで??


「さき」 さきが小さい時に死んじゃったの‥‥だから迎えには来ない‥‥


「祐介」 ?????


「さき」 でも、さき今楽しいよ‥‥すっごい楽しい。毎日楽しい‥ずっとずっと‥ずうっと楽しい‥‥。


そんな、さきの強がった言葉を察知したのか祐介は、1人砂場で遊んでいる、さきの元へ向かう。


「祐介」 さきちゃん見てみて~!!


「さき」 ヤダー祐介くんバカなんだから~!!


「祐介」 じゃ~次これこれ!?


「さき」 ハハハ、ハハハ祐介くん本当おもしろい。ねぇ~祐介くん?早くお父さんとお母さんに会いたい??


「祐介」 うっんっ!会いたい!!


「さき」 どんな、お父さんとお母さんなの??


「祐介」 んとね~お父さんは、すっごい足が早くておもしろいんだよ!でお母さんは、すっごい綺麗で優しくて

     ご飯が美味しいんだよ(*^▽^*)


「さき」 いいなぁ~祐介くんのお父さんとお母さんに、さきも会いたい‥!


「祐介」 うんっ!!いいよ(^O^)


「さき」 さき‥‥お父さんとお母さんが死ぬ前、お父さんに言われた言葉が最近分かりはじめた気がするんだよ

    ‥‥‥大切なものは目には見えないもの‥‥って‥‥


「祐介」 ‥‥‥!!??


「さき」 あっ!まだ祐介くんには難しかったね(>_<)??今日のご飯何かな~?お腹すいたね!?じゃ行こっ!?


「祐介」 うっん(^O^)/


一方、職員室では‥‥


「さやか」 まさこ先生‥?いつ祐介くんに本当の事を打ち明ければ良いのでしょうか??このままでは、


      かわいそすぎます。


「まさこ」 まだ良いの‥‥今は話す時期じゃない。時がきたら、私から祐介くんに伝えます。それまで、


      待っていてちょうだい!。


「さやか」 ‥‥はいっ!


しかし、1ヶ月後のある日の事‥‥‥



‥‥‥第6話へ続く‥‥‥

それは、両親共働きだった為1歳の頃から、池端のおばあちゃん家に預けられていた。


池端のおばあちゃんとは特に血の繋がりはない。

70歳くらいで個人で託児所を経営していたのだ!!

おばあちゃんは誰よりも優しかった。


朝早くから預けられていた為、朝ごはんは、おばあちゃん家でご馳走になっていた。


色々作ってくれた朝食の中でも、格別に美味しかったのは、


今となっては、こんなの?って思うかも知れないが、温かいミルクに焼いた食パンを付けて食べる


「おばあちゃんスペシャル」


おばあちゃんスペシャルと名付けるのは、おばあちゃんに申し訳ないが、凄くおばあちゃんの

温もりが感じられる食べ物だった。そして朝食が食べ終わったら、


おばあちゃんが幼稚園まで連れてってくれてた。


幼稚園からやっているサッカーをやらせてくれたのは、おばあちゃんのおかげだ!

おばあちゃん家の前でサッカースクールがやっていて

歩ける様になってから毎週、金網の前でサッカースクールを見ていた。


そのあかげもあってか、おばあちゃんがコーチにお願いして幼い俺をサッカースクールに入れてくれた。


そんな、おばあちゃんの事が俺は大好きだった。


そしてサッカーも大好きになった。


おばあちゃん家には小学校に上がるまで預けられた。

以後、小学校生活は常に鍵を持たされる、いわいるカギっ子だった。


小学校入ってからも頻繁におばあちゃん家へは遊びに行っていた。

そろばんもサッカーと同時に幼稚園からやっていた。

しかし、毎日練習させられていたせいか、サッカーほど好きではなかった。


むしろ嫌いな方だった。


しかし、学校の勉強は計算だけが早いのは自慢だった。

でも勉強での自慢は、お分かりのように計算だけだった。それ以外は出来ないと言うか興味すらなかった。

大事なのは遊びと優等生を演じる事だけだった。


小学校の遊びって何?どんなの?って思う人も中には、いるかも知れないので


ここで俺達の遊びを紹介したいと思う。


今となっては迷惑極まりない遊びばかりしていた‥‥



‥‥‥第5話へ続く‥‥‥

「祐介」ねえー先生?なんで僕のお父さんとお母さんは、ここに来ないの??

「施設の先生さやか」 ‥‥‥‥さぁご飯だよ?早く食べよう?!?!

「祐介」 いらない!!

「さやか」 いっぱい食べないと明日のマラソン大会1番になれないよ??

「祐介」 お父さんとお母さんが来ないマラソン大会なんて走りたくない!!

「さやか」 何言ってるの??誰よりも先生が祐介君の事応援してあげるから!!!

そしてマラソン大会当日‥‥‥結果は2位‥‥‥

「さやか」 祐介君2位なんて~やったね??

「祐介」 僕は4位。2位なんかじゃない!!!

「さやか」 次は、きっと1位だよ!?

「祐介」 嫌だ!!僕は4位なの!!次も4位なの!!先生何も分かってない!!先生なんて大嫌い!!

「さやか」 ‥‥‥‥‥‥。

「さやか先生の上司まさこ先生」 4位は幸せの4なんだって!!祐介君はお父さん大好きだからね!!

「さやか」 幸せの4???

翌日

「さやか」 祐介君、今日は外で遊ばないの??

「祐介」 遊びたくない!!

「さやか」 じゃあ先生が好いものあげる。

「祐介」 えっ!?

「さやか」 はい!これっ!!4本の紐でお守りを作ったの『ミサンガ』って言うんだよ。

「祐介」 ミサンガ!?

「さやか」 これを祐介君の腕に付けるの。で、このミサンガが切れたらお願い事が叶うの。先生も祐介君と同じの付けてるのよ!!

「祐介」 う~んミサンガか~!

「さやか」 じゃ~みんなと外で遊ぼう!?この事は先生との秘密だからね??

「祐介」 うんっ!!!

しかし、祐介は施設の友達とは一向になじめず、施設で飼っている子犬と一緒にいる事が多くなっていった。

「祐介」 ねえ~先生??

「さやか」 何?祐介!!

「祐介」 この子名前なんていうの??

「さやか」 ムクちゃんって言うんだよ!!

「祐介」 ムクちゃん??

「さやか」 6月9日の雨がたくさん降ってる日、校門の前に、この子犬がいたの‥‥段ボールの中でブルブル震えながら‥‥でね、中に手紙が入ってて‥‥

「祐介」 手紙になんて書いてあったの??

「さやか」 ごめんなさいって‥‥

「祐介」 なんで、ごめんなさいなの??

「さやか」 それは、その人しか分からない事だけど‥‥きっと祐介君に出会うために、ここにきたんだよ!?

「祐介」 僕に‥‥???

「さやか」 そうっ‥祐介君に‥‥。

「祐介」 ムクちゃんか~!仲良くしようね??あぁ~早くムクちゃんの事、お父さんとお母さんに見せてあげたいな!!

「さやか」 ‥‥‥‥‥

「祐介」 やめてよ~ムクちゃん!!ハハハハハハ!!

さやかは、いつ祐介に本当の事を打ち明ければ良いのか分からずにいた。‥‥‥翌日‥‥‥


‥‥第5話へ続く‥‥
でも・・何かが違っていた。でも、その何かは分からなかった。

朝になると、学校へ行く前友達と少しゲームをやっていた。そんな繰り返しの毎日だった。

テストの点数が悪いと、そのテストは焼却炉に捨ててた。

良い点数のテストだけを、親に渡していた。

その時は、褒められた。でもすぐにバレル。

通知表を見せなくちゃいけないからだ・・・!

85点、90点、100点なんて年に数回しか取ったことが無い。

通知表を渡すタイミングばかり、見計らっていた。

どんなに親の機嫌が良いときに渡しても、正座して怒られる。しかも2時間もだ!!

時にはゲンコツ・・時にはベランダに立たされたりもした。


俺には4つ下の弟がいる。しかし弟は俺とは違い優等生だった。

弟が親に怒られているのは見たことが無い。

俺はそんな弟が大嫌いだった。

よく弟をいじめたりもした。そして又、親に怒られる。そして又いじめる。

そしてまた、親に怒られる。

こんな俺でも癒される場所があった・・・


   ・・・・第4話へ続く・・・・
「和宏」 おっじゃましまーす。。。

「寛子」 和宏!!!何しにきたの???

「和宏」 何しに来たのは無いだろう姉貴。祐介の顔見にきたんだよ。

「寛子」 やめてよ!!祐介もう寝たんだから!

「和宏」 なーんだ!!つまんねーの!浩一さんは?

「寛子」 今お風呂入ってる。

「和宏」 あっそ!!姉貴に割って頼みがあるんだけど・・・!

「寛子」 どうせお金でしょ?

「和宏」 何だよ!どうせって!!!まぁそうだけど・・・頼むよ?少しで良いから??

「寛子」 家には、そんな貸せるほどの余裕なんてないんだから・・・で何かあったの??

「和宏」 借金作ってよー!返済期限が明日なんだよ!!返さないと殺されちまうんだよ!なぁ~頼む
    
     姉貴!?頼める人姉貴しかいないんだよ・・・!

「寛子」 ダメ!!!

「浩一」 いくらなんだ??

「寛子」 あなた・・・!

「和宏」 50万なんですよ!!

「浩一」 (ドンッ)じゃー!これで返しなよ!?

「寛子」 あなた・・・

「浩一」 しかし、もう二度と家とは関わらないでくれ!?

「和宏」 はーーい!!サンキュー!!!

しかし、和宏は幾度となく坂井家を訪れては、「お金を貸せ」と浩一の言葉に一向に耳を傾けようとし

なかった。そうこう続いた、ある日の事。

「和宏」 金あんだろー!?貸せよ!!??返すって言ってんだろ?

「寛子」 いい加減にしなさい!!

「和宏」 うるせーよ!!いいから出せよ!!

「寛子」 和宏!やめて!!

と・・後ろから浩一は和宏の事をゴルフクラブで殴り・・・殺してしまう。

「寛子」 あな・・た・・・!

翌日、浩一は殺人の容疑で逮捕される。寛子は心身共に疲れ果て、祐介と自殺を図ろうとしたが・・・

「祐介」 パッパ!!パッパ!!!

「寛子」 私は・・・死ねない・・(また3人で楽しく暮らせることを思い浮かべ)

「祐介」 パッパ!!パッパ!!!

しかし

「近所住民」 ねぇ~知ってる??坂井さん家の旦那さん人殺しなんだって・・!!!

「近所住民」 知ってるわよ!!本当いやよね~!近所に殺人者の家族か住んでるだなんて・・!!

「寛子」 ・・・・・・・・・・・・

そして、1年後・・・極度のストレスと疲労で寛子は倒れ、そのままこの世をあとにしてしまう。

その後、祐介は・・何も知らないまま児童養護施設に預けられる。


   ・・・・第4話へ続く・・・・



















「祐介」 パッパがんばれ!!!パッパがんばれ!!!

しかし、そんな約束と裏腹に結果は4位

「寛子」 祐介~パパ4位でもカッコいいよね??

「祐介」 パパ1番カッコいい4番1番カッコいい!!パパは日本一!!!

「寛子」 一生懸命走ってるパパかっこいいよ(-^□^-)

「浩一」 ごめんな??

「寛子」 ううん!!むしろアリガトウだよ(´0ノ`*)

家に帰ると祐介が作った手作りのメダルを貰う。それは折り紙で作った最高の贈り物だ!!

「祐介」 パッパ~はいっ!!

「浩一」 祐介~~!!

「寛子」 パパは日本一かっこいいって、1人で一生懸命作ってたんだよ。4番は1番以上にカッコいいん

     だよ。だから、パパ・・マラソン続けて私たち家族を4あわせにしてね(・∀・)

「浩一」 よーーーし!!次は1番になれるように頑張っちゃうよ~~。よしっ祐介~お風呂入るよ~!?

「寛子」 あっ!!祐介・寝ちゃった!!!!

「浩一」 あっ!!本当だ!!

「浩一、寛子」 (^O^)ハハハ、ハハハ、ハハハ。

「浩一」 じゃーお風呂入ってくるね~!

「寛子」 は~い!上がったらご飯にするからね~~?

「浩一」 お~~~~~~う!!

ピンポーン

「寛子」 誰かしらこんな時間に・・・・はーい?


・・・・第3話へ続く・・・・
学校では、どうやったら笑いがとれるか!!人気者になれるかを常に考えてた


2時間目と3時間目の間にあった20分休みは戦いだ!
 

校庭にあった2つのドッヂボールコートの取り合い。


取れた場合は勝者になった気分だ!!


取れなかった場合は皆で木に登ったり、鬼ごっこや教室でメンコなんかもした。


でも心のどこかで敗者に似た気持ちになった。


授業中になると、いかに笑いをとるかに夢中になっていた。


「じゃーこの問題分かる人~~?」


俺「はいっはいっはいはーーいと!となりの〇〇さんが言ってました~」 


「じゃーこの問題分かる人~~?」


俺「はいっ給食食べたら分かるかも~」


今となっては寒い笑いでも当時は皆笑ってくれた。


それが俺は楽しかった。放課後は又遊びに夢中になってた。


しかし、夢中になれたのも、いつも2時間ぐらいだった。


家に帰ると待ってたのは塾だった。


月曜日は学習塾。火曜は英語塾。水曜日は、そろばん、サッカー。木曜は英語塾。


金曜日は学習塾。土曜日は、そろばん。日曜日はサッカー。


習い事が終わってからも、そろばんの練習が2時間。


お父さんが帰宅後は必ず家から駅、駅から家までのライニング。


いつも寝るのが1時2時だった。


その生活が普通だと思っていた。でも‥‥。


 ‥‥第3話へ続く‥‥