【ダイジェスト】瀬戸大橋ビッグラン2023のときの様子9与島PAを出発 | エコノミライ研究所のブログ

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令和5(2023)年10月28日(土)に開催された

 

瀬戸大橋ビッグラン2023

 

に参加したときの模様をレポートしています。

 

 

 

 

令和5(2023)年は
 
個人的には新型コロナウィルスに感染し、出オチとなった年でしたが
 
covid-19による制限解除となった最初の年
 
様々な模索を繰り返しながら、自分なりに、いろいろと楽しむことができた一年でした。
 
その集大成ともいえるイベント
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
瀬戸大橋架橋35周年などを記念した走行会の模様
 
令和6(2024)年に入ってもお伝えしていくことになりますけれども
 
ゆっくりじっくり
 
お付き合い頂ければ幸いです。
 
 
(E30瀬戸中央自動車道の与島PA)
 
 
令和5(2023)年10月28日午前11時ごろ
 
 
瀬戸大橋ビッグラン2023参加車両は
 
与島PAを出発し
 
一斉に撮影ポイントである
 
下津井瀬戸大橋へ向けて車列を組もうとしていました。
 
 
今回紹介するコースは、あまり、撮影することができていなかったので
 
紹介しているポイントと写真に写っているポイントが一致していないこと
 
予め申し添えます。
 
 
因みに
 
何枚も撮影したこの写真には
 
手前の岩黒島(いわくろじま)橋
 
奥側の櫃石島(ひついしじま)橋
 
という2連の斜張橋がメインで写っており
 
右奥の方には
 
現在は可動していない展望タワー
 
その右には
 
今回イベントの懇親会場でもある
 
瀬戸内児島ホテル
 
が見えます。
 
 
ハナシを与島PAから出発する辺りの様子に戻しますと
 
与島PAから本線に戻る際には、必ず料金所を通過しなければならないことがネックでした。
 
 
先回、坂出北ICでも紹介したように
 
今回参加車両のうち
 
ETC車載器を搭載していないクルマの割合が少なくありませんでしたし
 
 
外車で左ハンドルの場合にはゲート通過にもたつく、などしましたため
 
必ずしも、ゼッケン番号どおり入口ゲートを通過することができませんでした。
 
 
それでも、これは予めイベントリーダーであるK様から言われていたことですが
 
ゼッケン番号1三菱500のように
 
非常に年式の古いクルマの場合には
 
与島PAから本線に戻る上り坂で止まることがコワいので
 
気合を入れて進むとのことでしたので
 
 
その勢い余って、先行車両は既に遠く前方へ進んでしまい
 
 
ゼッケン番号42我がGミーヴのように
 
番号後半の車両は追いつくのに大変でした。
 
 
坂出へ向けて進んだ前半戦では
 
ゆっくりと進むことができましたが
 
 
後半戦である児島行きのドライブでは
 
制限速度ギリギリまで飛ばさざるを得ませんでした。
 
 
幸い、風力も弱く
 
本来の高速道路走行を安全に進むことができましたが
 
前のクルマに追いつくまでは、少々、不安でした。
 
 
撮影ポイントである
 
下津井(しもつい)瀬戸大橋
 
が近づいて居るように見えますが
 
 
これは、SONYのRX10による望遠撮影の賜物
 
 
実際に走行している場所はといえば
 
 
これでわかりますでしょうか。
 
 
岩黒島大橋を渡り始めている様子です。
 
 
各橋のプロフィールなどは
 
先回「5」にて紹介しましたので
 
気になる方は、このリンクからご覧下さい。
 
 
岩黒島橋を渡り終え
 
櫃石島橋の手前当たりに
 
漸く
 
ゼッケン番号41ミニカ
 
が小さく見えています。
 
 
結局、櫃石島橋通過時点でも
 
先行車両に追いつくことができず
 
結構、焦りましたが
 
 
下津井瀬戸大橋の手前1kmほどの段階で
 
先行車列に大分、近づきました。
 
後続の車両がまだ、数台、続きますが、何とか、バックミラーに写っていました。
 
 
よかった良かった
 
ここまで来れば
 
車列を組んだまま進めそうです。
 
 
 
 
瀬戸大橋架橋35周年を祝うイベントとして
 
令和5(2023)年10月28日(土)に実施された
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
の模様をレポートしています。
 
次回も、お楽しみに!!
 
 
 

・・・・・瀬戸大橋ビッグラン2023おさらい・・・・・

 
 
朝7時前
 
この場所が集合場所かと勘違いし、展望台すぐ隣の駐車場まで来てしまったついでに
 
展望台からの眺めをすこうしばかり、堪能しました。
 
 
右手前が下津井瀬戸大橋
 
小島の向こうに見えるのは
 
櫃石島橋ひついしじまばし
 
岩黒島橋いわくろじまばし
 
です。
 
 
集合場所は
 
鷲羽山展望台のバス専用駐車場でありました。
 
既にゼッケンナンバー
 
1三菱500
 
2三菱ミニカ
 
3ホンダS500
 
という、スリートップの存在がありましたから
 
 
この度のイベントリーダーであるK様のお姿も当然、其処に在りました。
 
このショットの実現が、漸く、実現しました。
 
 
午前7時をすこうし過ぎた頃の様子です。
 
実行委員会スタッフの皆様が
 
停車位置をチョークで手描きされている最中の会場入りでありました。
 
 
レストランWAGENでいつも見掛ける
 
三菱ランサーセレステ
 
K様のお車なのかお仲間のクルマなのかは分かりませんが
 
スタッフ用車両の一台として大活躍
 
参加者は
 
ゼッケン、イベントステッカー、帽子
 
という3点セットを受け取ります。
 

 

楊田家のGミーヴが集合場所に到着してから約30分余り経過

 

午前7時半過ぎのころの様子です。

 

出発時間の午前9時まで、もうすこうし、時間はあります。

 

本日集合したクルマ一台一台を時間ある限り見学するべく

 

会場の端から端まで歩きました。

 

 

歴代デボネアも集結です!

 

左側が2台目デボネアで、しかもAMGチューンが施された名車です。

 

更にに驚いたのは初代デボネアですが

 

「おじいちゃんが持っていた車です。修理を重ねて此処までくることができました」

 

という力の入れようです。

 

 

そしてそして!!

 

パイオニアランでもお世話になった

 

レッドミニカ様

 

 

新たに増車されたミニカ(現在の最終モデル)でお越しのN様とも4年半ぶりに再会することができました。

 

 

時刻は午前8時前

 

出発式が午前8時20分ですので

 

皆さん、集合時刻30分前に続々集合されました。

 

先行入場した身にとりましては、

 

続々登場するヒストリックカーの一台一台に感動していた次第です。

 

 

これは凄い!

 

日産310=初代ブルーバードまで参加されるのか!!

 

 

イベント開催スタッフの皆様には大変、感謝しています。

 

このように、いざ、参加車両が走行不能となっても

 

積載できる準備など、様々な対策が施されていました。

 

 

時刻は午前8時を過ぎました。

 

そろそろ、出発式が始まるかな、と思いつつ

 

出来る限り、会場にあるお車一台一台を様々な角度から撮影を敢行していました。

 

 

三菱の誇るスポーツクーペシリーズ

 

手前がFTO

 

奥がランサーセレステです。

 

 

そして、三菱ハイパースポーツを象徴するGTO(初代)も集結

 

この色のGTOは、パイオニアランでもご一緒させて戴きました。

 

 

そして、これも4年前、初めて実際に目にして衝撃を受けた

 

日産シルビア(初代)

 

超希少車種ですので、再販価格を調べましたらビックリしたものです。

 

このように、瀬戸大橋ビッグラン2023参加のため

 

参加車両が続々、終結しました。

 

 

総勢47台

 

 

主催者のK様が

 

三菱500オーナーズクラブ代表

 

ということもあり

 

比較的三菱車が多いですけれども

 

古今東西

 

バリエーション豊かなクルマ達が勢揃いしました。

 

 

時刻は午前8時40分

 

この日参加する全ての車両が勢揃いしましたので

 

出発式を挙行します。

 

演歌歌手の幸月美波(こうづきみわ)様の司会により

 

スポンサーの三菱関係者様、BIGJOHN関係者様と代表のK様が登壇なさっておられます。

 

 

備讃瀬戸大橋が開通したのが昭和63(1988)年4月

 

その瀬戸大橋開通から35周年に当たる

 

令和5(2023)年

 

とても良い天気に恵まれましたから

 

快適なドライブを期待することができます。

 

いよいよ

 

ビッグラン開始となります。

 

 

橋脚間940mの吊橋

 

下津井瀬戸大橋を渡っています。

 

(出典:ウィキペディア下津井瀬戸大橋 - Wikipedia

 

 

それにしましても

 

架橋35年以上も経過しますと

 

柵の部分にサビか汚れなのかは分かりませんが

 

経年変化している様子が目につきました。

 

 

下津井瀬戸大橋を渡り切りますと

 

その先には

 

2連の斜張橋が待ち受けています。

 

手前が櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

向こう側が岩黒島橋(いわくろじまばし)

 

です。

 

 

 

 

ただ、全長約15kmにも及ぶ備讃瀬戸大橋は、吊橋、斜張橋だけでなく

 

それらの橋と橋とを結ぶ高架橋もまた、長大橋であります。

 

現在、渡っているのは

 

櫃石島高架橋(ひついしじまこうかきょう)

 

です。

 

(出典:ウィキペディア櫃石島高架橋 - Wikipedia

 

 

支間420m、全長792mの

 

櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

に差し掛かります。

 

(出典:ウィキペディア櫃石島橋 - Wikipedia

 

 

下津井エリアの展望公園から、この斜張橋を見ますと

 

柱を中心に羽が生えたようなイメージですが

 

このように、近くから見ますと

 

直径15cm位の鋼鉄製ケーブルが張り出されています。

 

ケーブルの角度は

 

柱に近づくにつれて急になっていることも分かります。

 

35年間、これらい1本1本のケーブルが

 

乗用車やトラック、延いては、鉄道車両が走り抜けて来た橋ですから

 

これら通行車両が及ぼす撓(たわ)みを抑え続けてきました。

 

 

次に差し掛かる南側に架かる橋

 

岩黒島橋(いわくろじま)橋が近づきます。

 

(出典:ウィキペディア岩黒島橋 - Wikipedia

 

 

2本の斜張橋を通過しますと

 

与島PAの手前まで近づくのですが

 

この場所も

 

全長877mの与島橋というトラス橋です。

 

(出典:ウィキペディア与島橋 - Wikipedia

 

 
与島橋を渡った直後の様子です。
 
往路では、とにかく、瀬戸大橋全橋を渡り切って
 
坂出北ICを目指していますから
 
与島PAを通過しました。
 
 
与島PAを通過して程なく
 
2本の長大な吊橋を渡り始めます。
 
まずは、全長1611mの北備讃瀬戸大橋に差し掛かります。
 
(出典;ウィキペディア北備讃瀬戸大橋 - Wikipedia
 
交通量がとても多い日でした。
 
天気も良く、ドライブには最適の気候だったからでしょうか。
 
橋の上から東に向けて海上の様子を撮影した様子です。
 
 
全長1723m、瀬戸大橋では最長となる
 
南備讃瀬戸大橋を通過中です。
 
(出典:ウィキペディア南備讃瀬戸大橋 - Wikipedia
 
 
 
南備讃瀬戸大橋を渡りきりますと
 
香川県坂出市にある
 
番の州(ばんのす)工業地域の上を走る
 
番の州高架橋に差し掛かります。
 
(出典:ウィキペディア番の州高架橋 - Wikipedia
 
(出典:ウィキペディア番の州臨海工業団地 - Wikipedia
 
 
全長約3kmもの長大な番の州高架橋を渡り切って直ぐそこに
 
折り返しポイントである
 
坂出北ICがありますので
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
参加車両は皆、このインターチェンジで一旦、退出し
 
坂出北ICを退出した参加車両は
 
順次この大通りのUターン可能場所にて
 
折り返し始めたのでありました。
 
 
遠くの方でゼッケンNo1三菱500が転回中なのが分かります。
 
E30瀬戸中央自動車道の坂出北ICを退出し
 
再び坂出北ICに入るため
 
Uターンします。
 
片側3車線の広い道路ですので
 
50台近いクルマが延々とUターンすることは、とても難しいことでした。
 
 
何とか、楊田家GミーヴもUターンを実施し
 
再び坂出北ICから
 
E30瀬戸中央自動車道に入りました。
 
番の州工業地帯から
 
南北の備讃瀬戸大橋が見えます。
 
 
番の州高架橋が全長約3kmですので
 
二つの吊橋が見えるのは
 
ここから5km前後先のようです。
 
昭和63(1988)年4月より本格供与開始した瀬戸大橋
 
20世紀までに培ったテクノロジーを象徴する公共設備です。
 
ここで、瀬戸大橋の四国側玄関口である
 
人口約4.9マン人の
 
坂出市や
 
(出典:ウィキペディア坂出市 - Wikipedia
 
 
また、坂出市のすぐ西隣の人口約1.9マン人
 
宇多津町も、瀬戸大橋開通と共に有名になった
 
宇多津町へも、機会を見つけて訪問したいと思います。
 
(出典:ウィキペディア宇多津町 - Wikipedia
 
 
この写真の左奥に
 
棒状の構造物が見えると思いますが
 
 
という展望施設へも、是非是非、訪問しなければなりません。
 
 
時刻は午前10時を回りました。
 
与島PA付近まで、戻ってきました。
 
先行する参加車両が
 
続々と、パーキングエリア入口へと降りて行きます。
 
瀬戸内海のど真ん中にある与島PAは
 
首都高速道路の大黒PAと同様
 
橋の麓(ふもと)にある休憩施設です。
 
 
ただ、ここのパーキングエリアは高低差も結構あり
 
駐車場収容台数も非常に多く
 
更に
 
施設展望台など多くの場所から瀬戸内海を一望できる
 
絶景ポイントでもあります。
 
 
 
午前10時過ぎ
 
E30瀬戸中央自動車道の与島PAに到達しました。
 
とても、見晴らしの良い場所です。
 
 
空が霞んで居なければ最高でしたが
 
温かい好天に恵まれたことが何より
 
与島PAに参加車両が続々と到着します。
 
 
令和5(2023)年10月28日(土)午前10時頃
 
与島PAに
 
約50台ものヒストリックカーが大集結
 
 
休憩時間を兼ねて
 
様々な楽しみ方を
 
堪能しました。
 
 
短い滞在時間でしたが
 
普段、見掛けることが難しいクルマ達
 
 
もはや戦後ではない
 
という時代に生まれたクルマ達と
 
もうすぐ新世紀が近づく
 
という時代に完成した交通インフラ
 
とのコラボレーションです。
 
 
滞在時間は短かったのですが
 
此処に、これだけ有名なクルマが揃いますと
 
 
ボンネットを開いて
 
車の調子を見て観たくなるのが人情
 
 
短い時間の間につかめたチャンス
 
ありがとうございます!!
 
 
休憩時間が程なく終わろうとしている時間帯も
 
互いの近況報告に盛り上がったり
 
この場所に居られることの幸せを残すべく撮影したりし
 
 
いよいよイベント最大の目的
 
下津井瀬戸大橋橋上でのパレード走行に臨みます。
 
 
 
 

【イベント名称】瀬戸大橋開通35周年・純国産ジーンズ50周年 瀬戸大橋ビッグラン2023

 

【開催日】2023年10月28日(土)

 

【参加車両】旧き佳き時代の車で、主催者が認めた車両 予定50台。

 

【行事内容】瀬戸大橋と鷲羽山、与島を巡る記念走行会

 

【服装】ブルージーンズ・ブルーデニムジャケット

 

【スケジュール】

8:20鷲羽山展望台第2駐車場(出発式)

9:00スタート 児島-坂出-与島-児島

12:00せとうち児島ホテル 懇談会

(各種賞の表彰、商品をご用意しております)

14:00終了予定

 

【参加費】ドライバー10,000円(税込)・・・食事代、記念品

     同乗者1名につき5,500円(税込)・・・食事代

 

【主催】瀬戸大橋ビッグラン実行委員会

 

【協賛】

三菱自動車工業㈱

西日本自動車販売㈱

㈱ビッグジョン

㈱倉敷帆布㈱

 

(以下略)

 

 

 

 

   所長 楊田芳樹

 

 

前のシリーズ

【新シリーズ】令和2(2020)年7月備前エリアを訪問した際に撮影した写真の数々1備前方面へ進む 2023-02-17 07:00:00

 

前の前のシリーズ

20191103鶴山公園を訪問した思い出1 2021-07-09 07:00:00

 

津山訪問シリーズ

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館1 2020-10-19 07:00:00