【ダイジェスト】瀬戸大橋ビッグラン2023のときの様子7坂出北ICにて引き返し与島PAへ | エコノミライ研究所のブログ

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令和5(2023)年10月28日(土)に開催された

 

瀬戸大橋ビッグラン2023

 

に参加したときの模様をレポートしています。

 

 

 

 

令和5(2023)年は
 
個人的には新型コロナウィルスに感染し、出オチとなった年でしたが
 
covid-19による制限解除となった最初の年
 
様々な模索を繰り返しながら、自分なりに、いろいろと楽しむことができた一年でした。
 
その集大成ともいえるイベント
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
瀬戸大橋架橋35周年などを記念した走行会の模様
 
令和6(2024)年に入ってもお伝えしていくことになりますけれども
 
ゆっくりじっくり
 
お付き合い頂ければ幸いです。
 
 
E30瀬戸中央自動車道の坂出北ICを退出し
 
再び坂出北ICに入るため
 
Uターンします。
 
 
片側3車線の広い道路ですので
 
50台近いクルマが延々とUターンすることは、とても難しいことでした。
 
 
何とか、楊田家GミーヴもUターンを実施し
 
再び坂出北ICから
 
E30瀬戸中央自動車道に入りました。
 
 
番の州工業地帯から
 
南北の備讃瀬戸大橋が見えます。
 
 
番の州高架橋が全長約3kmですので
 
二つの吊橋が見えるのは
 
ここから5km前後先のようです。
 
 
昭和63(1988)年4月より本格供与開始した瀬戸大橋
 
20世紀までに培ったテクノロジーを象徴する公共設備です。
 
ここで、瀬戸大橋の四国側玄関口である
 
人口約4.9マン人の
 
坂出市について、ウィキチェックしておきましょう。
 
 
「坂出市(さかいでし)は、香川県の中央部に位置する市。

瀬戸内海に面し、瀬戸大橋の四国側玄関口に当たる。
 
かつて沿岸部には塩田も多数見られたが、塩業整理により廃止された。塩田の廃止と前後して、番の州工業地帯、林田工業地帯などが造成され、沿岸部には工業地帯が造成された。」
 
(出典:ウィキペディア坂出市 - Wikipedia
 
「産業
市の北西部には埋め立て地である番の州臨海工業団地が整備され、造船業や化学工業が盛んである。その東側には、林田・阿河浜地区臨海工業団地が整備され、こちらでは製造業が盛んであると共に、物流企業が多く集積する物流拠点としても機能している。またその他に、北東部の松ケ浦地区には塩業メーカーが立地する。

2010年の工業統計によれば、坂出市の製造品出荷額等は約7600億円である。香川県内においては2位の高松市(約3200億円)の2倍以上、四国全体においても今治市(約8900億円)、西条市(約8100億円)に次ぐ第3位の規模であり、新居浜市(約6100億円)や四国中央市(約6000億円)を凌ぐ。内訳としては、石油製品・石炭製品製造業が約70%を占める。

なお、今治市や西条市などの四国を代表する他の工業都市が平成の大合併において大規模な合併を行い、人口・経済規模を拡大させて上記の規模であるのに対し、坂出市は合併を行なっていない。」
 
(出典:ウィキペディア坂出市 - Wikipedia
 
 
また、坂出市のすぐ西隣の人口約1.9マン人
 
宇多津町も、瀬戸大橋開通と共に有名になった町でありましょう。
 
 
「かつては広大な塩田が広がっていた町で、予讃線(当時は予讃本線)もかつては現在より東側を通っており、旧宇多津駅も町役場近くにあった。

その後、1980年代以降塩田が埋め立てられ再開発が始まり、瀬戸大橋の開通に併せて予讃線の移設と宇多津駅周辺の高架化とともに、ゴールドタワーなどの観光・商業施設の充実や高層マンションの建設や中層マンションのラッシュなどが起こり、大きな発展をみせた。現在も以前のような勢いはないものの、マンションやスーパーなど商業施設の建設が行われており発展し続けている。

しかし、一方で郊外部にショッピングモール(イオンモール高松・イオンモール綾川・ゆめタウン丸亀など)が建設されたことで商業施設の競争激化が更に進み、核商業施設となっていた『宇多津ビブレ』が2014年2月末で閉店。イオングループは跡地に、マルナカを中核とした地域密着型のショッピングセンターであるイオンタウン宇多津を2015年10月にオープンした。 宇多津ビブレおよびイオンタウン宇多津に併設されているイオンシネマ宇多津(旧ワーナー・マイカル・シネマズ宇多津)は四国初のシネマコンプレックスとなった。」
 
(出典:ウィキペディア宇多津町 - Wikipedia
 
 
この写真の左奥に
 
棒状の構造物が見えると思いますが
 
 
という展望施設です。
 
 
また、訪問する機会があれば、是非、実現させたいものです。
 
 
若干、空が霞(かす)んで居ますが
 
とても良い気候で、眺めも良好です。
 
 
時刻は午前10時を回りました。
 
与島PA付近まで、戻ってきました。
 
 
先行する参加車両が
 
続々と、パーキングエリア入口へと降りて行きます。
 
 
瀬戸内海のど真ん中にある与島PA
 
 
首都高速道路の大黒PAと同様
 
橋の麓(ふもと)にある休憩施設です。
 
 
ただ、ここのパーキングエリアは高低差も結構あり
 
駐車場収容台数も非常に多く
 
更に
 
施設展望台など多くの場所から瀬戸内海を一望できる
 
絶景ポイントでもあります。
 
 
どうでしょう
 
車がミニカーのように小さく見えます。
 
構造物も、模型のように見えます。
 
 
 
 
そのような与島PAへ
 
我がGミーヴも入って行きます。
 
 
 
 
瀬戸大橋架橋35周年を祝うイベントとして
 
令和5(2023)年10月28日(土)に実施された
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
の模様をレポートしています。
 
次回も、お楽しみに!!
 
 
 

・・・・・瀬戸大橋ビッグラン2023おさらい・・・・・

 
 
朝7時前
 
この場所が集合場所かと勘違いし、展望台すぐ隣の駐車場まで来てしまったついでに
 
展望台からの眺めをすこうしばかり、堪能しました。
 
 
右手前が下津井瀬戸大橋
 
小島の向こうに見えるのは
 
櫃石島橋ひついしじまばし
 
岩黒島橋いわくろじまばし
 
です。
 
 
約2時間後には、あのあたりを走行しているのだろう
 
と思いつつ
 
集合場所へと戻りました。
 
 
集合場所は
 
鷲羽山展望台のバス専用駐車場でありました。
 
既にゼッケンナンバー
 
1三菱500
 
2三菱ミニカ
 
3ホンダS500
 
という、スリートップの存在がありましたから
 
 
この度のイベントリーダーであるK様のお姿も当然、其処に在りました。
 
このショットの実現が、漸く、実現しました。
 
 
午前7時をすこうし過ぎた頃の様子です。
 
実行委員会スタッフの皆様が
 
停車位置をチョークで手描きされている最中の会場入りでありました。
 
 
レストランWAGENでいつも見掛ける
 
三菱ランサーセレステ
 
K様のお車なのかお仲間のクルマなのかは分かりませんが
 
スタッフ用車両の一台として大活躍
 
参加者は
 
ゼッケン、イベントステッカー、帽子
 
という3点セットを受け取ります。
 

 

楊田家のGミーヴが集合場所に到着してから約30分余り経過

 

午前7時半過ぎのころの様子です。

 

出発時間の午前9時まで、もうすこうし、時間はあります。

 

本日集合したクルマ一台一台を時間ある限り見学するべく

 

会場の端から端まで歩きました。

 

 

アルピーヌA110(初代)です。

 

今では希少で貴重な一台ですが、こちらも、良好な状態で動態保存されています。

 

 

そして!

 

三菱系列の社長様御用達(ごようたし)

 

歴代デボネアも集結です!

 

左側が2台目デボネアで、しかもAMGチューンが施された名車です。

 

更にに驚いたのは初代デボネアですが

 

「おじいちゃんが持っていた車です。修理を重ねて此処までくることができました」

 

という力の入れようです。

 

 

そしてそして!!

 

パイオニアランでもお世話になった

 

レッドミニカ様

 

 

新たに増車されたミニカ(現在の最終モデル)でお越しのN様とも4年半ぶりに再会することができました。

 

 

時刻は午前8時前

 

出発式が午前8時20分ですので

 

皆さん、集合時刻30分前に続々集合されました。

 

先行入場した身にとりましては、

 

続々登場するヒストリックカーの一台一台に感動していた次第です。

 

 

これは凄い!

 

日産310=初代ブルーバードまで参加されるのか!!

 

 

イベント開催スタッフの皆様には大変、感謝しています。

 

このように、いざ、参加車両が走行不能となっても

 

積載できる準備など、様々な対策が施されていました。

 

 

時刻は午前8時を過ぎました。

 

そろそろ、出発式が始まるかな、と思いつつ

 

出来る限り、会場にあるお車一台一台を様々な角度から撮影を敢行していました。

 

 

嗚呼、いすゞの誇るべき名車も集結

 

 

三菱の誇るスポーツクーペシリーズ

 

手前がFTO

 

奥がランサーセレステです。

 

 

そして、三菱ハイパースポーツを象徴するGTO(初代)も集結

 

この色のGTOは、パイオニアランでもご一緒させて戴きました。

 

 

そして、これも4年前、初めて実際に目にして衝撃を受けた

 

日産シルビア(初代)

 

超希少車種ですので、再販価格を調べましたらビックリしたものです。

 

このように、瀬戸大橋ビッグラン2023参加のため

 

参加車両が続々、終結しました。

 

 

総勢47台

 

 

主催者のK様が

 

三菱500オーナーズクラブ代表

 

ということもあり

 

比較的三菱車が多いですけれども

 

古今東西

 

バリエーション豊かなクルマ達が勢揃いしました。

 

 

時刻は午前8時40分

 

この日参加する全ての車両が勢揃いしましたので

 

出発式を挙行します。

 

演歌歌手の幸月美波(こうづきみわ)様の司会により

 

スポンサーの三菱関係者様、BIGJOHN関係者様と代表のK様が登壇なさっておられます。

 

 

備讃瀬戸大橋が開通したのが昭和63(1988)年4月

 

その瀬戸大橋開通から35周年に当たる

 

令和5(2023)年

 

とても良い天気に恵まれましたから

 

快適なドライブを期待することができます。

 

 

いよいよ

 

ビッグラン開始となります。

 

 

橋脚間940mの吊橋

 

下津井瀬戸大橋を渡っています。

 

(出典:ウィキペディア下津井瀬戸大橋 - Wikipedia

 

 

瀬戸大橋ビッグラン2023へは一人だけで参加予定のところ

 

急遽、家の者も参加してくれることになりましたから

 

助手席にて

 

SONYのRX-10での撮影も実施することができました。

 

 

それにしましても

 

架橋35年以上も経過しますと

 

柵の部分にサビか汚れなのかは分かりませんが

 

経年変化している様子が目につきました。

 

 

下津井瀬戸大橋

 

主塔の高さは149m

 

頂上まで登ることができるツアーがあるそうですが

 

高すぎてコワいのが半分恐ろしいのが半分でありましょう。

 

 

下津井瀬戸大橋を渡り切りますと

 

その先には

 

2連の斜張橋が待ち受けています。

 

手前が櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

向こう側が岩黒島橋(いわくろじまばし)

 

です。

 

 

 

 

ただ、全長約15kmにも及ぶ備讃瀬戸大橋は、吊橋、斜張橋だけでなく

 

それらの橋と橋とを結ぶ高架橋もまた、長大橋であります。

 

現在、渡っているのは

 

櫃石島高架橋(ひついしじまこうかきょう)

 

です。

 

(出典:ウィキペディア櫃石島高架橋 - Wikipedia

 

 

支間420m、全長792mの

 

櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

に差し掛かります。

 

(出典:ウィキペディア櫃石島橋 - Wikipedia

 

 

下津井エリアの展望公園から、この斜張橋を見ますと

 

柱を中心に羽が生えたようなイメージですが

 

このように、近くから見ますと

 

直径15cm位の鋼鉄製ケーブルが張り出されています。

 

ケーブルの角度は

 

柱に近づくにつれて急になっていることも分かります。

 

35年間、これらい1本1本のケーブルが

 

乗用車やトラック、延いては、鉄道車両が走り抜けて来た橋ですから

 

これら通行車両が及ぼす撓(たわ)みを抑え続けてきました。

 

 

次に差し掛かる南側に架かる橋

 

岩黒島橋(いわくろじま)橋が近づきます。

 

(出典:ウィキペディア岩黒島橋 - Wikipedia

 

 

2本の斜張橋を通過しますと

 

与島PAの手前まで近づくのですが

 

この場所も

 

全長877mの与島橋というトラス橋です。

 

(出典:ウィキペディア与島橋 - Wikipedia

 

 
与島橋を渡った直後の様子です。
 
往路では、とにかく、瀬戸大橋全橋を渡り切って
 
坂出北ICを目指していますから
 
与島PAを通過しました。
 
 
与島PAを通過して程なく
 
2本の長大な吊橋を渡り始めます。
 
まずは、全長1611mの北備讃瀬戸大橋に差し掛かります。
 
(出典;ウィキペディア北備讃瀬戸大橋 - Wikipedia
 
 
交通量がとても多い日でした。
 
天気も良く、ドライブには最適の気候だったからでしょうか。
 
橋の上から東に向けて海上の様子を撮影した様子です。
 
 
全長1723m、瀬戸大橋では最長となる
 
南備讃瀬戸大橋を通過中です。
 
(出典:ウィキペディア南備讃瀬戸大橋 - Wikipedia
 
 
 
南備讃瀬戸大橋を渡りきりますと
 
香川県坂出市にある
 
番の州(ばんのす)工業地域の上を走る
 
番の州高架橋に差し掛かります。
 
(出典:ウィキペディア番の州高架橋 - Wikipedia
 
(出典:ウィキペディア番の州臨海工業団地 - Wikipedia
 
 
全長約3kmもの長大な番の州高架橋を渡り切って直ぐそこに
 
折り返しポイントである
 
坂出北ICがありますので
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
参加車両は皆、このインターチェンジで一旦、退出し
 
坂出北ICを退出した参加車両は
 
順次この大通りのUターン可能場所にて
 
折り返し始めたのでありました。
 
 
遠くの方でゼッケンNo1三菱500が転回中なのが分かります。
 
 
 

【イベント名称】瀬戸大橋開通35周年・純国産ジーンズ50周年 瀬戸大橋ビッグラン2023

 

【開催日】2023年10月28日(土)

 

【参加車両】旧き佳き時代の車で、主催者が認めた車両 予定50台。

 

【行事内容】瀬戸大橋と鷲羽山、与島を巡る記念走行会

 

【服装】ブルージーンズ・ブルーデニムジャケット

 

【スケジュール】

8:20鷲羽山展望台第2駐車場(出発式)

9:00スタート 児島-坂出-与島-児島

12:00せとうち児島ホテル 懇談会

(各種賞の表彰、商品をご用意しております)

14:00終了予定

 

【参加費】ドライバー10,000円(税込)・・・食事代、記念品

     同乗者1名につき5,500円(税込)・・・食事代

 

【主催】瀬戸大橋ビッグラン実行委員会

 

【協賛】

三菱自動車工業㈱

西日本自動車販売㈱

㈱ビッグジョン

㈱倉敷帆布㈱

 

(以下略)

 

 

 

 

   所長 楊田芳樹

 

 

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