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ほんえすんの制作ノート

編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

初めての家族スキー、その<3>です。

 

1と2はこちら……

<1>行き先は、苗場スキー場。

<2>いざ、パンダルマンレッスン!

 

初日、パンダルマンレッスンのあとは、

 

スキーはおしまいにして、

 

雪遊びにシフトしました。

 

今回、スキー場を選ぶうえでもう一つ重視したのが、

 

雪遊びできるスノーパークが充実しているところ。

 

何しろ初スキーなので、

 

子どもたちがどれくらい、スキーを楽しめるかわからなかったし、

 

そして何よりも、

 

子どもたちは、雪国じたい、初めて

 

雪がたっくさん積もっている景色も、初めて!!

 

雪だるまつくりたい~

 

雪合戦したい~

 

そりもしたい~

 

と、夢が膨らんでいました。

 

それを叶えるために、

 

雪でたっぷり遊べる場所があることは、

 

マスト条件だったのです!

 

訪れた苗場スキー場には、

 

3つのスノーパークがありました。

 

初日の午後は、

 

一番広い、

 

わくわくファミリースノーランドへ。

 

ここには、

 

スノーブーツのまま入れるかばさんのふあふああり!

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くるくる回る、カルーセルあり!

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そして、そり遊びやストライダー、チュービングすべりができる

 

専用の小さなゲレンデもありました。

 

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エレベーター付きだから登るのも楽ちん~。

 

写真に撮れなかったのですが、

 

これら以外にも、

 

雪の中にすべり台わんぱくジムもあったりして、

 

かなりたっぷり遊べます。

 

そして何より!

 

私が大興奮したのは!

 

こちら!!

 

スノートレイン!!

 

 

写真に撮れなかったので、苗場スキー場のサイトから

画像拝借しました~

 

これがもう、本当にものすごく面白かったんですよ!

 

てっきり、

 

スノーランドの敷地内をぐるっと回って、

 

それだけで終わると思ってたんですよ。

 

しかし、全然違った!

 

斜面を登り、山の中腹あたりまで行って、

 

それだけでもかなり楽しいのに、

 

中腹の広いところで

 

ぐるぐるぐるぐる回る回る!

 

運転手さん、ものすごいサービス!

 

そこからさらに、

 

斜面を下って帰ってくるので、

 

これがまた最高に楽しい!!

 

最後の最後までたっぷりと楽しませてくれて、

 

大満足でした。

 

600円の価値あり!

 

苗場にいかれた方は、

 

ぜひ、乗ってみてください~。

 

ちなみに息子は、

 

「一番前に乗る!」と張り切っていたので、

 

てっきり前のボートに乗りたいのかと思っていたら、

 

どうやらスノーモービルに乗りたかったみたいで……

 

(しかも運転手さんより前に……)

 

それは無理……

 

と分かった瞬間、大泣きしましたよっと……。

 

続いて2日目は、

 

2つ目のスノーパーク、

 

パンダルマンひろばで遊びました。

 

こちらは、こまごました遊具はなくて、

 

子ども用のスキー&スノボゲレンデ2つと、

 

そり遊びができるゲレンデ1つがあるだけなのですが、

 

そり遊びコーナーには、

 

色んな種類のそりがあったり、

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雪の上を滑れるストライダーもあったり、

image

 

そしてここにも

 

チュービングすべりがあるので、

 

image

 

とことん遊べます!

 

チュービングはくるくる回って楽しいですよね~。

 

私も何度もやってしまいました。

 

(スキーは超ビギナーですが、

 

そりは得意なんです)

 

2日目の午後は、ほとんどの時間を

 

ここパンダルマンひろばで過ごしました。

 

3時間以上いたかも!?

 

それぐらい、遊べます。

 

苗場スキー場には、

 

もうひとつ、

 

キッズ&SNOW PARK N-ひろば

 

というのもあるらしいのですが、

 

残念ながら機械整備中で、

 

お休みでした……残念……。

 

こんな感じで、

 

スキーはまだあまりできない小さな子でも、

 

とことん雪遊びができるスノーパーク。

 

おすすめです!

 

そして……子どもたちが楽しみにしていた

 

雪だるま作りと雪合戦はというと……

 

スキー場の雪はカチカチしているか

 

さらさらしているので、

 

目標だった大きな雪だるまは

 

作れませんでした……。

 

しかし、雪合戦はできました!

 

固まってるから当たったら痛い!!

 

楽しいけど痛い……痛いけど楽しい……

 

<4>に続きます!

 

<1>と<2>はこちら



 

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『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

 

 

 

初めての家族スキー、その<2>です。

 

今回、行き先を決める上で私が最も重視したのは、

 

5歳の娘&3歳の息子が

一緒にスキーレッスン

受けることができること。

 

これが、意外と少ないんです……

 

5歳児は、割とどこでもOKなんですが、

 

「3歳児もOK」というところがあまりなくて、

 

ほとんどが「4歳から」なんですね……。

 

そんな中で、4か所ほど目星をつけていたのですが、

 

駅近くのスキー場はホテルが満室で、

 

今回の行先は

 

苗場スキー場&苗場プリンスホテルとなったのでした。

 

で、「3歳から受けられるスキーレッスン」、


今回、

 

パンダルマンキッズスクール

 

受講しました。

 

あまり知らずに行ったのですが、

 

とても丁寧でじっくりやってくれるスクールなんですね。

 

いきなりゲレンデに出るわけではなく、

 

最初は、人工マットが敷いてある屋内の専用施設で、

 

「スキー板で坂道を滑るレッスン」。

 

image

 

3歳~5歳と、6歳~12歳の2組に分かれて、

 

1人ずつ滑っていきます。

 

前を向いて滑る訓練のために

 

ボールが付いたアーチの下をくぐるようにしたり、

 

手を前に伸ばして滑る訓練のために、

 

輪っかをポールに入れるようにしたり。

 

色々工夫が凝らされています。

 

屋内で「スキー板で滑る」ことに少し慣れたら、

 

いよいよお外へ!

 

パンダルマン専用ゲレンデで、雪の上を滑ります!

 

娘はこんな感じ。

 

image

スタート!

滑って……

image

アーチをくぐります!

image

 

下まで滑ったら、専用エスカレーターで登ります。

 

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(あ、これは息子……)

 

ちなみに息子はこんな感じでした。

 

へっぴり腰……

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おっとあぶない!

image

先生がキャッチしてくれて、なんとかセーフ。

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先生もとても丁寧で、

 

こんな感じで、途中で休憩を挟みながら

 

みっちり2時間、

 

かなり充実したレッスンでした。

 

初めてスキーの挑戦する3、4歳くらいの

 

小さいお子さんにはおすすめですし、

 

あと、大きな子でも、

 

「うちの子、ちょっと怖がりで……」という方にも、

 

大いにおすすめです!

 

(うちの子はぐいぐい行っちゃうタイプなんです……

 

という方には、若干物足りないかもしれないので、

 

いきなりゲレンデで滑るレッスンを選んだほうがいいかもしれません)

 

うちの子たちにはちょうどいいレベルでした。

 

パンダルマンレッスンのおかげで、

 

スキーデビューは上々、

 

2日目は家族で滑ることにしました!

 

<3>に続く!

 

<1>はこちら


 

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念願の初スキーに行ってきました!

 

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毎年、

 

友人たちが家族スキーに出かけている話を聞いて、

 

うちもいつか行きたいな~と思っていたのですが、

 

息子(下の子)も3歳になり、

 

そろそろ一緒にレッスンも受けれるかも!?

 

となったので、

 

今年、ついに実現できました!

 

子どもたちは、初のスキー。

 

いや、もっと言うと、

 

雪国自体、初めて!!

 

駅に着いた時点で、積もっている雪に、

 

大興奮していました……

 

駅のロータリーでさっそく雪遊び……

 

image

 

(こんなことしているは、うちの家族だけでした……)

 

今回、私たちが行ったのは、

 

新潟県の苗場スキー場

 

本当は、

 

越後湯沢駅から近い

 

NASPAスキーガーデンか、

 

エンゼルグランディアのスキー場に

 

行きたかったのですが……

 

1月ごろ、予約しにいったら、

 

NASPAもエンゼルグランディアもホテルが満室……

 

後でスキーに詳しい友人から話をきいたところ、

 

駅近でアクセスのいいホテルは、

 

9月くらいには予約しておかないと

 

すぐに満室になるそうです……!!

 

9月か……盲点だったわ……。

 

苗場は、最寄り駅の越後湯沢駅から、

 

さらにバスで40分かかるんです……。

 

駅の近くのホテルかペンションに泊まって

 

駅周辺のスキー場に行くことも考えましたが、

 

子連れ&初めてということもあり、

 

やっぱりホテルとスキー場が一緒になっているところがいいかなと思い……。

 

苗場プリンスホテルは、

 

6号館まであってとても広く、

 

ホテル内に買い物もできるお店もたくさんあるので、

 

やっぱり子連れには安心感がありました。

 

でも次はやっぱりもっと駅近のホテルをとりたい……!!

 

(40分の移動がつらい&時間がもったいない……)

 

またまた長文になってしまったので、

 

続きはまた明日……。

 

明日は、

 

子どもたちのスキーデビュー、

 

噂の「パンダルマンレッスン」について書きたいと思います。

 

またご訪問いただけると嬉しいです。

 

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『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

プレミアムフライデーだそうですよ!!!!

 

私も以前はプレミアムモルツ派でしたが、

 

「金曜日はプレモルの日」という

名コピーにやられましたね)

 

最近は2周くらい回って

 

すっかり一番搾り派になりました。

 

今最も気になっているのは、

 

もちろんこれです。

 

 

電車のつり革広告で見つけて、

 

「わ~これ飲みたいな~」とつぶやいたら、

 

娘に

 

「オモニ(私のことです)

さくらもビールも大好きだもんね!」

 

と言われました……

 

はい、100%その通りです……。

 

あれ、何の話でしたっけ。

 

そうそう、

 

プレミアムフライデー。

 

プレモル

ではなく、

 

こちらですね。

 

 

(なんか、色味も似てるから……)

 

色々と批判の多いプレミアムフライデーですよね。

 

一番多いのは

 

「誰がそんな早く帰れるねん」

 

という突っ込みではないでしょうか。

 

確かにそう、

 

15時でしたっけ?

 

強制帰宅になるんですよね。

 

そんな早く仕事あがれるわけない!

 

しかも月末の金曜日に!

 

という声が、あちこちから聞こえてくるのですが、

 

そういえば私、

 

毎日15時半に仕事強制終了だったわ……

 

(子どもたちが15:45に帰ってくるから)

 

どんなに「あとちょっと!」で終わりそうでも、

 

仕事が大量に溜まってても、

 

明日入稿の原稿があっても、

 

毎日毎日15時半にプレミアム終了です。

 

全然うれしくないこのプレミアム感、なんなんだろ。

 

もっと仕事したい。

 

今日は、

 

15時半~17時でお打ち合わせの提案をいただいたのですが、

 

「すみません、子どもが帰宅するので……」と

 

お断りをせざるを得ませんでした……

 

週明けの締め切り2本あるし、

 

いろいろ他にも溜まってるけど、

 

今日ももちろん15時半にプレミアムフライデーです。

 

かといって、夫はプレミアムな時間に帰宅することはなく、

 

今日も通常営業……

 

これはまぁいつものことなんですけどね……

 

というわけで、締め切りの原稿を仕上げるべく、

 

仕事に戻ります……

 

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『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

先日、

 

2人育児の大変さとか、

 

しんどさを、

 

みっちり書きました。

 

これとか

 

これとか

 

です。

 

そのため、

 

最近

 

「2人目 悩む」

 

「2人目 大変」

 

「2人目 不安」

 

などの検索ワードで当ブログを訪問される方が

 

一気に増えました。

 

(あと「ワンオペ育児」というのも……)

 

皆さん、

 

「子どもは可愛いし、

 

わが子にきょうだいをつくってあげたいけど、

 

子ども一人でもこんな大変なのに

 

2人なんて私大丈夫なの!?!?

 

と、不安に思っていらっしゃるのですねきっと……

 

と、考えさせられるものがありました……。

 

私自身、

 

2人以上、と考えていたし、

 

年齢や上の子の入園の事情などもあったので早めに、と思って、

 

結果、2歳3か月差の姉弟となりました。

 

上記の投稿に書いた、

 

2人育児が本当に大変だったころは、

 

「私、なんでこんな急いで2人目作っちゃったんだろ」

 

「娘1人だけだったころは『楽しい』しかなかったのに」

 

「あと1年待って、3歳差だったらもっと楽だったのかな……」

 

と、色々と考えずにはいられませんでした。

 

辛いときって、後ろ向きになるんですよね……。

 

で、そんなこんなを乗り越え、

 

というか、

 

乗り切り、

 

娘(上の子)が幼稚園に通うようになって生活がちょっと落ち着き、

 

息子(下の子)もあまり泣かなくなってきて、

 

姉弟の関係も自然と親密になってきて……

 

そして、2014年12月4日。

 

なんの記念日でもない、

 

ただの平日の夜ごはんという日常なんだけど、

 

私に、素晴らしいご褒美がありました。

 

それが、このシーンです。

 

image

 

この日は、今季初おでんの日で。


いつもは

 

   娘

テーブル 私

  息子

 

の並びで夕飯を食べているのに、

 

娘が突然、

 

「〇〇(自分の名前)が(弟)に食べさせたい!」と、

 

弟と隣り同士に座りたい、と言い出し。

 

私は、これはいいかも、

 

と、2人には向かいに並んで座ってもらって……

 

そしたら、こんな宝物みたいな、

 

「姉弟劇場」を、繰り広げてくれたんですよ!!

 

娘が息子にご飯を「あーん」して、

 

息子は嬉しそうに、それを「ぱくっ」と食べる。

 

当たり前のことかもしれません。

 

日常の中の、当たり前の光景なのかもしれないんですが、

 

私はこの時、本当に感動したんです。

 

そして、ここまで育ててきてよかった、と、

 

心から思いました。

 

「人と人との出逢いは、すべてが『必然』である」

 

と言いますよね。

 

人は出逢うべくして出逢う、と。

 

そう思うと、

 

この子たちが将来、

 

いつか出逢うべくして出逢う誰かとの出逢いが待っているとしたら、

 

この子たちが「このタイミング」で生まれてきたのはすべて「必然」であって、

 

生まれるべくして生まれてきたんだ、ということになります。

 

2人育児は大変だし、

 

年の差が少ないとよけい大変だし、

 

かといって差がありすぎすと、

 

一緒に遊べなかったり子育て期間が長引いたりして

 

また違う大変さがあったり……

 

でも、

 

この子が、このタイミングで生まれてきたのも、

 

必然なんだ、と、ふっと思えた瞬間がありました。

 

今思うと、

 

この「おでんの日」をきっかけに、

 

私の「2人育児」は大変さの峠を超えたような気がします。

 

友人の話を聞いていると、

 

峠は人それぞれのようで、

 

私のように、2歳0歳のころが大変だったという人もいれば、

 

逆に、下の子が0歳のころは寝てるだけで大変じゃなかったけど、

 

1歳過ぎて動くようになってから

 

毎日へろへろで白目剥くくらい大変だった……

 

という人もいます。

 

でも、どんな人でも、「おでんの日」が来るはず。

 

なので……

 

2人目、どうしよう……

 

と悩んでいる方、

 

大変ですけど、

 

確かにめちゃめちゃ大変な時期はありますけど、

 

それ以上に、感動して震えるくらい嬉しいこともあるし、

 

そして、

 

あなたのお子さんがいつか出逢う誰かのためにも、

 

ぜひ、恐れずに進んでみてほしいな……

 

と思う次第です。

 

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