ほんえすんの制作ノート -5ページ目

ほんえすんの制作ノート

編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

先週、ナイトアクアリウムに行ってきました。

 

我が家から自転車で15分のエプソン品川アクアパーク、

 

私と娘が去年作った年パスがもうすぐ期限切れになりそうだったので、

 

こりゃ行っとかないと!と思い。

 

ここ、エプソン品川は、なんと夜10時まで営業していて、

 

ナイトアクアリウムもまた見ごたえがある!と聞いていたので、

 

どうせなら、夜行ってみようか!

 

と、初のナイトアクアリウムでした。

 

昼と夜、何が違うかと言うと……

 

まず、

 

image

イルカショーが違う!!

 

昼間のイルカショーは、

 

お兄さんお姉さんが、解説してくれたり、

 

事前にダンスのレクチャーをしてくれて、

 

一緒にダンスを踊ったりする、

 

エンターテインメントなショーですが、

 

夜のショーは、

 

解説もナレーションも一切なし、

 

プロジェクションマッピングと、水と、イルカが、

 

ただひたすら魅せる

 

アートなショーなのです……!!

 

image

 

これがまた素晴らしかった……!!

 

プロジェクションマッピングの感じが、

 

写真ではうまく撮れなかったので、

 

ぜひ、実際に観ていただきたいです……!!

 

そして……

 

夜は、意外に(?)、

 

動物たちのお食事タイムもたくさんある!

 

18時からのショーの後、

 

そのまま

 

アシカとカワウソのお食事タイムでした。

 

image

 

一番前で見れた!

 

ちなみに子どもたちは、

 

カワウソの動きがとても気に入った模様……

 

image

 

カピパラも食事中でした。

 

image

 

この日は、ちょうどバレンタイン前だったので、

 

やっぱりカップルラブラブが多かったです。

 

なので、「人が少ない」と言っても、

 

そんなに「さみしくなるくらい少ない」わけではなく。

 

(しかし、「子連れ客」がほとんどいないので、

 

子どもは自然に前の方に行かせてくれてありがたかったです)

 

で、

 

お弁当パックに、おにぎりと唐揚げだけ詰めて、

 

イルカショーのスタジアムで夕ご飯。

 

image

 

平日の夜は、いつもルーティンワークなので、


 

たまにはこういう非日常も、

 

すごくいいなぁ~と思ったのでした。

 

image

 

菱形  菱形  菱形

 

編集プロダクション econ 洪愛舜

 

星webマガジン発行しています

目黒駅半径500mに特化した情報発信webマガジン「目黒駅前新聞」

 

『おもしろいこと』を形にしていくwebマガジン『econ-mag』

 

星こちらもぜひ!

街でみかけた赤ちゃんや子どもに「にっこり」と笑いかけるだけのプロジェクト

『赤ちゃんにっこりプロジェクト』

だいすけお兄さん卒業の報に、
 
ただただ茫然としています……
 
ここ1年くらいは、ほとんど観なくなっていましたが、
 
それでも、
 
「だいたくコンビ」は、私の子育ての象徴のようなもの……
 
昨年たくみお姉さんが卒業し、
 
それだけでもかなりショックだったのに……
 
だいすけお兄さんは、あつこお姉さんとのコンビで
 
あと5年くらい続けるのかな??
 
と予想していたのですが、
 
まさかの1年で卒業……!!
 
うーぐすん
 
なんというか、
 
一時代の終わりを感じています。
 
私の子育ても……
 
そんな、思い入れありすぎの
 
「だいたく時代」のおかいつソング
勝手にベスト5を、
 
近々書かせていただきたいと思っています!
 
今から既に選べない……
 
と、タイトルの本題に入る前にこの長文。
 
いつも長いんですよ……一つの投稿が……全部……
 
すみません。。。。
 
で、今日の本題。
 
ご存知ですか……?
 
ロボカーポリーという名アニメがあったことを……
 
ビジュアルはこんな感じです……!
 
パトカーのポリー、
 
消防車のロイ、
 
救急車のアンバー、
 
ヘリコプターのヘリー
 
というレスキューチームが、
 
街で起こる様々な事件や事故を解決していく、という、CGアニメなんです。
 
ポリーたちレスキューチームは、
 
普段は車などの乗り物なんですが、
 
image
乗り物のときはこんな感じ。
 
レスキューするときは
 
「ふんっ!」
 
と、ロボットに変身する。
 
なので、
 
ロボカーポリー
 
と言うみたいです。
 
そんなロボカーポリーの見どころは、
 
ポリーたちのレスキューシーン。
 
事故などの「救出」がメインなので、
 
悪者が出てこないんです。
 
そのことから、
 
「変身するけど戦わない」
 
がキャッチコピーだったみたいです。
 
確かに、
 
ロボットとかで変身するものは、
 
戦うために変身していることが多いから、
 
戦わない変身ロボットって、かなりレアですよね。
 
小さい子って、アニメとかの戦っているシーンを見て
 
戦うことを覚えて、お友だちにパンチしたりするから、
 
「戦わない変身ロボットもの」って、
 
親にとってはありがたいものかもしれません。
 
 
 
そんなロボカーポリー、
 
もともとは、韓国発のCGアニメで、
 
2013年から日本でもテレビ東京系列で放映されていて、
 
放送当時2歳の娘も、すごくはまっていました。
 
もともと、
 
女の子でも「鉄寄りに育てたい」
 
という私の願望で、
 
乗り物は好きだった当時の娘。
 
さらに、レスキューチームの中に
 
女の子のキャラクター
 
 
右側、
 
救急車のアンバー
 
がいたので、
 
女の子もはまりやすいアニメだったのです!!!
 
毎週録画して、
 
その後も何度も何度も観て、
 
そして、
 
ウチに遊びにきたお友だちも、
 
一緒にロボカーポリーを観たら、
 
「こないだ〇〇(娘)ちゃんちで観たロボカーポリーに
 
うちの子もはまっちゃった!」
 
と、そのあと話を聞いたり……
 
とにかく、エンタメ要素盛りだくさん、
 
さらに、
 
シンプルなメッセージ要素も盛り込まれていて、
 
とてもいいアニメだったんですよね。
 
当時、
 
テレ東さんの枠故、露出が少なかったから
 
そこまで人気は広がっていなかったけど、
 
観た子どもは確実にはまるので、
 
今はまだ「じんわり」だけど、
 
これはそのうち流行る……
 
(というか、韓国では、日本でのアンパンマンレベルの人気だったみたいです)
 
と、思っていたのですが……
 
放送開始から1年半、
 
根強い人気を集めてい2014年秋に、
 
突如、
「●月〇日をもって放送を終了します」
 
という告知ガーンガーンガーンガーンガーンガーン
 
な、なぜ……??
 
何の前置きもない突然の打ち切り?に、
 
あの時は本当に驚愕しました。
 
それまでも、
 
単体のアニメ枠から「のりスタ」のアニメコーナーに急に移動したり、
 
色々「????」な展開はあったけど、
 
まさかこんなに突然、もう観れなくなるなんて……。
 
これぜったい何か
 
大人の事情だよね……
 
と思わずにいられない展開に、
 
驚きを隠せませんでした……
 
と、もう2年以上前に打ち切りになったこのアニメのことを
 
なぜ今さら書いているのかと言うと……
 
突如打ち切りになり、
 
テレビではもう観れないロボカーポリーですが、
 
日本でテレビ放送された分にかんしては、
 
DVDになっていて、レンタルすることが可能です。
 
多分、1stシーズン10本くらい、
 
2ndシーズン10本くらい??
 
これとはちょっと違います。
 
先週、子どもたちとレンタルショップに行ったとき、
 
娘が「久しぶりにロボカーポリー観ようかな~」
 
と、気まぐれで借りたんですが……
 
これを観て、
 
息子がドはまり。
 
自分の分で借りた、
 
中毒のようにはまっている
 
ドラえもんのDVDも観ないで、
 
ロボカーポリーを観てる……
 
それも、何度も何度も繰り返し観て、
 
主題歌を熱唱し、
 
キャラクターの設定をし、
 
自分はどれが好きで家族はどれにあたるのかも考えたり……
 
とにかく、はまったわけです。
 
やっぱりこれ、
 
すごいですよ。
 
作品の持つ力。
 
なんか、もったいない……。
 
今でも、TSUTAYAさんなどレンタルショップにいくと
 
DVDを借りて観ることができるので、
 
1歳~4歳くらいのお子さんがいて、
 
「あまり戦うのを観せたくない……」
 
「でも子どもはかっこいいのが好き……」
 
という親御さん、
 
ぜひ観てみてくださいませ!!
 
我が家は、
 
女児と男児が一人ずついるわけですが、
 
所謂「男らしく」「女らしく」とは全然思っていなくて、
 
息子にも料理など家事ができるように育てたいし、
 
娘にも、仕事をしていく楽しさを身に着けてほしいし、
 
そう思って子育てに取り組んでいます。
 
しかし……
 
ときどき、
 
女児の母として、
 
「女子力」が試されるときがあります……
 
その最たるは……
 
バレンタインデー。
 
ここ数日、
 
Facebookの友人たちのポストを見ていると、
 
あぁ、
 
女子力が高いお母さんを持った女の子は
 
この時点で既に幸せだなぁ
 
思わずにいられません……
 
私はと言うと、
 
もう本当に、
 
残念な母です……
 
お菓子作り大嫌いだえーん
 
まず、「計量」が嫌いなんですね。
 
料理するときも一切計量しません。
 
でも、料理って、それでも何とかなりますよね。
 
しかし、お菓子作りはそうはいかない!
 
そして、レシピ通りに作るのも苦手。
 
自己流にアレンジしちゃう。
 
そうしたら、益々迷宮入り……
 
過去2年、それで失敗してきたので、
 
今年のバレンタインチョコは
 
レシピ本も買って、
 
スケールも用意して、
 
レシピ通りに忠実に作ったんですよ!?
 
それなのにぐちゃぐちゃになるってどういうことえーん
 
(しかもただのカップチョコなのに)
 
友人の話では、
 
なんと温度管理が大事だったそうです……
 
温度とかガーン
 
計量さえやっとするようになったのに……
 
温度管理とか……無理……
 
さらに、ラッピングとかも可愛くできないので、
 
益々残念な仕上がりに……
 
娘……ごめんね……
 
〇ちゃんのお母さんだったら
 
めっちゃ可愛いチョコを好きな人にプレゼントできなのにね……
 
なんて、本気で申し訳なくなります。
 
あー。
 
女子力。
 
無理……
 
ちなみに娘はと言うと、
 
image
 
今年はかなり本気でがんばっていました。
 
うむ。
 
この調子で修行してもらって、
 
数年後には自分で作ってもらおう……。
 
自分の女子力のなさがゆえ、
 
もう一つ申し訳ないと思うのは、
 
髪のアレンジが全くできない……
 
だからおかっぱとかにしてほしいんだけど、
 
髪は伸ばしたいという娘……
 
三つ編みが限界、編み込みはできません。
 
しかも、おさげにすると左右がなんか変な感じになる……??
 
さささーっとおしゃれな髪形をしている女の子を見るたび、
 
「あぁ、娘、ごめんね……」
 
と心の中で100回くらい謝るのでした。。。
 
昨日のブログ

 
で、
 
次回、
 
お母さんの『愛の枯渇問題』の対応法
 
について、書きます!と言ったのですが
 
今日は全然別のことを
書いてもいいですか!
 
最近、息子が久しぶりにアンパンマンを観ているのですが……
 
どうしても、気になることがあるんです。
 
それは。
 
アンパンキャンの
 
女の子キャラクターたちの
 
プリキュア化。
 
プリキュア化というか、
 
萌えキャラ化というか……
 
初期からのキャラクターは、
 
「原型」に忠実なキャラクターになっていたんですが、
 
最近誕生したキャラは、
 
どうにもこうにも、「擬人化」が進みすぎているように思います。
 
特に女の子キャラ。
 
例えば……
 
初期からいるリンゴちゃんは、こんな感じ
 
 
なのに対して、
 
最近のキャラ・クルミちゃんは、こんな感じ。
 
 
初期のキャラ、マロン姫はこんな感じ
 
 
なのに対して、
 
最近のキャラ、マカロンさんは
 
 
 
もはや頭にマカロンがのってるだけでは!?!?
 
極め付けはこちら……
 
ハーブちゃん と ミントちゃん。
 
どっちが初期からのキャラクターか、
 
もはや言わなくてもわかりますよね……。
 
同じ「ハーブ系植物」つながりの2人(?)なのに、
 
この違いは一体何!?!?
 
違和感がすごいです……。
 
以前は、
 
「原型そのもの」がキャラクター化していたのに、
 
それじゃぁ女の子たちに受けが悪かったのでしょうか、
 
最近のキャラは、
 
「モノ+女の子」みたいな、
 
「ちょこっとのっけてるだけ」みたいな、
 
それで本当にキャラクターと言えるのか!?
 
これでいいのかキャラデザイン……。
 
先日、ジモコロさんにアップされたこの記事を読んで、
 
「なんとー!!!」
 
と、驚愕してしまったんです。
 
こちらの記事です。
 
image
内容は、ぜひ記事を読んでいただけたらと思うのですが、
 
要約すると、
 
ゲストハウスのオーナーは、
 
365日24時間、
 
この場所を必要とするたくさんの人たちと接して、
 
「求められる存在」なので、
 
自分の中の愛が枯渇してしまうと、
 
体力的にも精神的にもきつくなってしまう……
 
という内容です。
 
この内容に、
 
ものすごく、
共感してしまったんです!
 
もちろん、私は
ゲストハウスのオーナーでは
ありません。
 
ではなぜ共感したのかと言うと……
 
母親もこれと同じ状態だと
 
感じていたから……!
 
特に幼い子を育てている母親は……
 
そんなことを、ちょうど2年前のブログに、書いていたんです。
 
こちら
 
なのですが、
 
これもまた要約すると、
 
子どもっていつでもどんな時でも
 
親に対して
 
「自分を愛してほしい」
 
という欲求を持っていて、
 
愛情を無限に吸い取っていくんですよね。
 
自分の中に愛情がたっぷりあるときは、
 
この要求にいくらでも応えられるけど、
 
色々しんどかったり、
 
余裕がなかったり、
 
体力的精神的に限界が来ているときには
 
愛情が枯渇してしまって、
 
「在庫切れです……」となって、
 
愛情を乞われることが
苦しくなってくる……
 
でもそれを子どもには言えない……
 
ただでさえしんどいのに、
 
「愛情残高がない」ことがさらに申し訳なくて、
 
心苦しくて、
 
一層追い詰められてしまう……
 
と書いたのでした。
 
そうなんです。
 
ゲストハウスのオーナーさんたちが
 
共感しました!!
 
とたくさんコメントされていたジモコロさんの記事と、
 
全く同じ状態なんですよね……。
 
そっか……
 
お母さんって、実はある意味
 
ゲストハウスのオーナーだったんだ……
 
(それはちょっと違うかもしれませんが)
 
で、この2年前のブログで、
 
では、愛情の蓄積がなくなった場合は、どうしたらいいんだろう。
心の中の愛情は、どこから生まれてくるのでしょうか……

そのことについても、つい最近ふと思いついたので、次の機会にまた、書かせていただければと思います。
 
と書いていたのに、
 
2年経った今になっても、
 
まだ書いていない!!
 
というわけで、
 
次回、この
 
「愛の枯渇問題にどうやって対応するか」
 
について、書きたいと思います。
 
書けるかな……??