女児と男児が一人ずついるわけですが、
所謂「男らしく」「女らしく」とは全然思っていなくて、
息子にも料理など家事ができるように育てたいし、
娘にも、仕事をしていく楽しさを身に着けてほしいし、
そう思って子育てに取り組んでいます。
しかし……
ときどき、
女児の母として、
「女子力」が試されるときがあります……
その最たるは……
バレンタインデー。
ここ数日、
Facebookの友人たちのポストを見ていると、
あぁ、
女子力が高いお母さんを持った女の子は
この時点で既に幸せだなぁと
思わずにいられません……
私はと言うと、
もう本当に、
残念な母です……
お菓子作り大嫌いだ

まず、「計量」が嫌いなんですね。
料理するときも一切計量しません。
でも、料理って、それでも何とかなりますよね。
しかし、お菓子作りはそうはいかない!
そして、レシピ通りに作るのも苦手。
自己流にアレンジしちゃう。
そうしたら、益々迷宮入り……
過去2年、それで失敗してきたので、
今年のバレンタインチョコは
レシピ本も買って、
スケールも用意して、
レシピ通りに忠実に作ったんですよ!?
それなのにぐちゃぐちゃになるってどういうこと

(しかもただのカップチョコなのに)
友人の話では、
なんと温度管理が大事だったそうです……
温度とか

計量さえやっとするようになったのに……
温度管理とか……無理……
さらに、ラッピングとかも可愛くできないので、
益々残念な仕上がりに……
娘……ごめんね……
〇ちゃんのお母さんだったら
めっちゃ可愛いチョコを好きな人にプレゼントできなのにね……
なんて、本気で申し訳なくなります。
あー。
女子力。
無理……
ちなみに娘はと言うと、
今年はかなり本気でがんばっていました。
うむ。
この調子で修行してもらって、
数年後には自分で作ってもらおう……。
自分の女子力のなさがゆえ、
もう一つ申し訳ないと思うのは、
髪のアレンジが全くできない……
だからおかっぱとかにしてほしいんだけど、
髪は伸ばしたいという娘……
三つ編みが限界、編み込みはできません。
しかも、おさげにすると左右がなんか変な感じになる……??
さささーっとおしゃれな髪形をしている女の子を見るたび、
「あぁ、娘、ごめんね……」
と心の中で100回くらい謝るのでした。。。
編集プロダクション econ 洪愛舜
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