SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~ -8ページ目

SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

先日の都道府県対抗男子駅伝、すごくワクワクドキドキしながら見ていました!
こんなにスリリングな展開の駅伝というのも、なかなか見られるものじゃないですよね音譜

個人的に一番のサプライズは埼玉3区の秋山羊一郎選手。このところ駅伝に出ていなかったとは思えないすばらしい出来で、埼玉をもう少しで優勝という位置に持ってきた一番の貢献者とも言えるでしょう。
また、千葉もサプライズ。後半の中・高校生の出来は予想を超えるすばらしさでした。

さて、駅伝に夢中になっている間に、いつの間にか愛媛マラソンまであと4日に迫っていました。
‥ということで、本来なら調整モードに入るところなのでしょうが、実は私がターゲットにしているレースはその翌週の丸亀ハーフ。
そんなこともあり、今日は14.1kmのコースの前半6.8kmをマラソンペースのキロ4分50秒弱で走った後、後半7.3kmをキロ4分近いペースでかっ飛ばす、ということをやってみました走る人
その結果、前半は32'45"、後半は29'35"のトータル1時間02分20秒で走破。
信号待ちのところでは計時をストップしていますので、割り引いて考えるべきなのでしょうが、後半はキロ4分5秒を切るペースで走れましたニコニコ
ハーフで90分切りをするにはまだ不安もかなりありますが、頑張って挑戦してみたいと思いますビックリマーク

そんな訳ですので、愛媛マラソンは後半ペースを落とさないことのみを目標に、ぼちぼちと走ります‥あせる
金曜日の晩から土曜日の晩にかけては、本当にいろいろとやってきました音譜

まずはこれです。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-かき焼き

大きな鉄板の上に山ほど積まれているのは「かき」(牡蠣)。
これは香川県でもさぬき市西部周辺でしかみられない「かき焼き」です。
2時間に渡り牡蠣が食べ放題
この牡蠣、無くなってくるとお店の人が何とスコップで(砂利か何かを入れるように)どさっと鉄板に山盛りの牡蠣を入れてくれるのです!!
しかも牡蠣飯と味噌汁、漬物がついて何と2,600円
さらに酒類はじめ、様々なものがどんどん持込可なんです。
(ちなみに写真の手前のほうに見える銀色の細長いものは、勝手に持ち込んださつまいも(鳴門金時)‥ぽくぽく甘くて美味しかったですよ♪)
今年は牡蠣が不漁ということでちょっと心配していたのですが、全く心配不要でした。
冬の間しかやっていませんが、香川へお越しの際は、(うどんは当然でしょうが)かき焼きもどうかご賞味下さいませラブラブ

さて、しこたま飲み食いした翌朝は、その摂取したカロリーを消費すべく、40km走(正確には40.65km‥くらい?)に行ってきました。
香東川という2級河川(ちなみに香川県に1級河川は一つしかない‥そうですあせる)の脇にある自転車道をひたすら上流へ向かい、20km過ぎにある終点を折り返すコースです。
上流のほうに向かっていくと、こんなものが見えてきます。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-高松空港誘導路

この自転車道、高松空港のすぐそばを通るので、空港の誘導灯の真下をくぐることになります。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-高松空港誘導灯2

さらに上流に行くと、「いかにも上流!」という感じのごつごつした石のたくさんある川が見えてきます。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-香東川CR

こうしてみると、このコース、なかなかすごいコースですねあせる

午前中いっぱい使って(給水休憩時間等を除いて)3時間25分で走破してきました走る人
最後はかなりきつかったですが、あまりペースを落とさずに最後まで走れたのは良かったです♪
このところ30km過ぎると「壁」にぶつかってペースがガクッと落ちていましたから。
来週は愛媛マラソン、何とか「壁」にぶつからずに最後まで走りたいものです!!


そして土曜日の夜はバスケbjリーグの高松ファイブアローズvs滋賀レイクスターズ戦を見に行ってきました。
今季は「あの」穴吹工務店がスポンサーから下りてしまい、一時は参戦できなくなるのではないか、とまで言われたファイブアローズ。
何とか参戦はできたのですが、資金不足でいいメンバーを集められず、今季はここまで8勝18敗の最下位と不振が続いています。
今日の試合も、シュートの精度が悪い上に、リバウンドがなかなか取れず、後手後手に回って結局70-90と大敗。
昨シーズンまではリーグプレイオフに必ず出ていたチームなので、観客(ブースター)も悔しい思いをしていると思います。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-bjリーグ

ただ、bjリーグの試合そのものについては、なかなか(思った以上に)見ごたえがありましたね。
NBAを意識した様々なショーアップの仕掛けは、先日見たバレーVリーグよりはるかにしっかりしています。
bjリーグには毎年新規加入するチームが相次いでいますが、これはビジネスモデルとしてかなりうまくいっていることの証なんでしょう。
現在、このbjリーグは旧日本リーグの流れを引き継ぐJBLと完全に分断された形になっており、とても不幸な状況ですが、何とかうまく融合させてbjリーグのいいところをぜひ広めてほしいものです。

いよいよ明日に迫った都道府県対抗男子駅伝。
本日、最終の出場選手オーダーリスト が発表されましたね!!
これを見ると、先に書いたレース展望もちょっと変えなければならないところがあるようです。

まず優勝候補の一角である長野です。
ここは大幅にオーダーを変えてきました。
特に高校生は、1区に大迫選手を持ってきて、4区・5区には今までオーダーに全く入っていなかった山浦大輔・牛山雄平の両選手を起用というサプライズ
実はこの両選手、全国大会はもちろん地区大会にも出ておらず、不勉強な私はどのような選手か全くわからない状態です汗
補欠に高校駅伝6区3位の代田修平選手が入っており、その選手を補欠に回して起用されるからにはそれなりの実力があるとは思うのですが、それでも当初予定のメンバーが使えなくなったのは痛いですね。
また、中学生も、当初2区に起用が予定されていた臼田選手が補欠に回ってしまっています。
1区の大迫選手でできればトップに出て、3区の村澤選手がトップで4区に引き継ぐことが優勝への最低条件でしょう。それでも、4~6区で果たして上位をキープしてアンカーの佐藤悠基選手に引き継ぐことが出来るか、となるとかなり不安の残るメンバーと言えるでしょう。

その他の優勝候補を見ると、兵庫は全く変更なし。
福島は、中学生・高校生を変えてきました。1区と5区を入替え、また4区と6区を補欠メンバーと入れ替えていますが、戦力的にはほとんど変わりないものと思います。
地元・広島は、中学生の6区を補欠メンバーと入れ替えていますが、ここはあまり戦力的には変わりないと思います。
一方、一般区間では、7区を走る予定だった岡本選手が3区を走り、7区には明治大学の鎧坂選手が走ります。岡本選手が3区を走ることにより、前のオーダーに比べると広島がトップでアンカーにつなぐ確率は高くなったと思いますが、7区の鎧坂選手が福島の佐藤敦之選手や兵庫の竹澤選手、長野の佐藤悠基選手といった実績のあるランナーを相手にどれだけ走れるか、というところがカギになってきます。
これらのランナーを相手に戦うには、少なくとも30秒、できれば1分以上のリードをもらって走りたいところだと思いますが、そういう位置で襷をもらうことができるでしょうか。

そして、もう一つ注目しなければならないのは、埼玉です。
ネックとなっていた一般のメンバーを大きく入れ替えてきました。
3区には、新たにホンダの秋山羊一郎選手を、7区には補欠メンバーだったホンダの堀口貴史選手を起用しました。
‥とはいえ、秋山選手は実績のある選手ではあるのですが、元旦の実業団駅伝や11日に行われた朝日駅伝には走っていません。どんな調子で出てくるのか全くわからない状態ですが、割り引いて考えた方がよさそうですね。
また、7区の堀口選手も、やはり福島・兵庫・長野といったチームのアンカーに比べると若干見劣りがするのは否めません。
となると、優勝候補として挙げるには今ひとつ、というところですが、もともと中・高校生については他県を上回るメンバーですので、秋山選手の走り次第では優勝の可能性も出てきそうです。

以上を総合すると、優勝争いはおそらく福島兵庫の一騎打ちになりそう。
少し遅れて広島が続き、その後を長野・埼玉、さらには栃木や福岡・三重・鹿児島・長崎といったあたりが入賞争いをすることになるのではないか、と考えています。

最後に新潟についても触れておきます。
やはり故障していた上武大の長谷川裕介選手はエントリーから落ちました。
そして、当初7区を走る予定だった田村選手が3区を走り、7区にはSUBARUの(元早稲田大の、と言ったほうがわかる人は多いんでしょうね)小林雅幸選手が走ります。
小林選手は以前ほどの力は見られないにしても、実業団駅伝7区11位とまずまずの走りはしていますから、それなりに期待していいような気がします。
何とか昨年の20位を少しでも上回ることが出来るよう、選手たちの頑張りに期待したいですね!

それでは、どんなレースが展開されるか、選手たちの意地とプライドを賭けた走りが見られることを楽しみに、テレビの前で懸命に応援したいと思います音譜

それでは、あと3日に迫った都道府県対抗男子駅伝について、レース展望(プレビュー)をしてみたいと思います。

男子駅伝は、このところの6年間で5回の優勝を誇る長野が今年もやはり強いようです。
しかし他県もかなりのメンバーを揃えてきており、すんなり長野が優勝というわけにはいかないのではないか、と思われます。

そのあたりを判断するのにいい資料が中国新聞社の公式ページ にありました。
まず、エントリーデータ には、各チームのエントリーメンバーと、各人のベストタイム(一般は10000m、高校生は5000m、中学生は3000m)、さらに主な大会での戦績が載っています。さらに、補欠者以外のベストタイムをチームごとに足し合わせた合計タイムが、チームごとの順位とともに掲載されています。
また、このタイムを実際の駅伝の距離に換算したチームごとの合計タイムのランキング(換算値ランキング )も別途掲載されています。

これはレース展望の上で非常に参考になりますね!

さて、まずエントリーデータ上のチーム合計タイム上位8チームを見てみましょう。
1.埼玉 1時間56分35秒
1.兵庫 1時間56分35秒
3.長野 1時間56分41秒
4.広島 1時間56分46秒
5.福岡 1時間57分17秒
6.栃木 1時間57分50秒
7.静岡 1時間57分53秒
8.福島 1時間57分57秒

さらに、換算値ランキングの上位8チームは以下のとおりです。
1.埼玉 2時間16分17秒
2.兵庫 2時間16分29秒
3.長野 2時間16分33秒
4.広島 2時間16分37秒
5.福島 2時間16分53秒
6.福岡 2時間17分13秒
7.栃木 2時間17分48秒
8.静岡 2時間17分59秒

こうしてみると、今年は長野以外のチームもかなり実力が拮抗しているのがわかると思います。

さらにデータを分析してみましょう。
注目すべきは福島です。
ここは一般で箱根駅伝の注目を一身に集めた東洋大学の柏原選手と、元旦の実業団駅伝で最長4区の区間賞を取り駅伝での強さを誇る佐藤敦之選手が出場しますが、データを見ると‥何と佐藤選手の10000mベストタイムが29分08秒となっています!
佐藤選手がこのところ10000mをあまり走っていないためと思われますが、佐藤選手の本来の実力からするとおそらく1分は遅いタイムで計算されていることになります。
‥となると、上記のランキングも1分以上速いものとして考える必要がありそうです。

以上を踏まえつつ、レース展開等も考慮して、私えっちーが独断と偏見で予想する優勝争いの行方は以下のとおりです!!

【本命:福島】
いろいろ考えてみましたが、福島が一番弱点が少なく、最初から好位置をキープする可能性が高く、もし終盤もつれても最後に突き放すことが出来そう‥ということで、優勝争いの本命は福島にしました。
1区の今井選手は5000m14分03秒のランナーで、他チームの13分台のランナーに混じっても十分トップ争いすることができそうです。(2年前の柏原選手全国デビューの再現となる快走も夢ではないかも‥!?
2区の佐藤征昭選手は全中3000m7位のランナーで、上位は間違いなくキープすることが出来そう。そして3区にはあの柏原選手‥ということになれば、第3中継所をトップで中継できる可能性はかなり高いと思われます。
4区・5区も高校駅伝7位の田村高校の主力メンバーを揃えており、6区の中学生区間は若干辛抱が必要ですが、7区への中継時点で仮にトップにいないとしても遅れはほとんどなく襷をアンカーの佐藤敦之選手に渡せそうです。‥となると、駅伝では絶対的な強さを誇る佐藤選手が初優勝のゴールテープを切る、という姿が自ずから浮かんでくることになりますね。

【対抗:兵庫】
福島に真正面から対抗して優勝争いを展開しそうなのは、兵庫ではないか、と考えています。
1区は高校駅伝1区6位の須磨学園・西池選手、2区は3000m8分40秒のベストタイムを持つ井戸選手。ここまでは間違いなくトップ争いをしたまま来ると思います。
問題は3区。山陽特殊製鋼の森本選手が走る予定ですが、10000mのベストタイムでも柏原選手の方が20秒近くも上。また実業団駅伝では3区区間10位と今ひとつの成績だったことを考えると、ここで遅れた分は4~6区で取り戻すことができれば御の字で、リードするまでにはならない‥と考えます。
そうすると7区の竹澤選手がどれだけの走りをするか、にかかってきますが、駅伝では佐藤選手の力のほうがわずかながら上ではないか、ということで本命ではなく対抗扱いにしました。しかし差は極めて少なく、当日の各選手の出来如何によって優勝の行方は容易に変わってくるものと思われます。

【有力:広島、長野】
優勝できるだけの力は持っていると思われますが、今一つ不安な点があり、福島、兵庫に比べると優勝の可能性は若干低いのではないか‥と考えられるのが広島と長野です。

まず広島。ここは1区に高校駅伝4区区間賞の走りで世羅高校の優勝を事実上決定付けた竹内選手、2区に全中3000m優勝の箱田選手を配し、トップで3区に中継する可能性は福島・兵庫より高いのではないかと思われます。
3区には中国電力の伊達選手。有力な選手であり、また実業団駅伝でも3区7位と兵庫の森本選手に先行していますが、今の柏原選手と比べると実力は残念ながら柏原選手のほうが上回ると思います。
そして問題は4区で、ここでは福島・兵庫の方が強いでしょう。中学生区間では福島より速いでしょうが、ここで福島・兵庫に先行するまでには及ばないと考えられます。
そうなると、いかに7区の岡本選手をもってしても佐藤選手や竹澤選手を上回る走りをすることはなかなか難しく、その分優勝の確率は低いかな‥と思っています。

そして3連覇のかかった長野。ここは昨年に比べると高校生の力が少し下がっています。1区に1年生の両角選手をもってきましたが、さすがに5000m13分台や14分そこそこのランナーたちの中では、上位で来るとは考えにくいですね。2区の臼田選手はジュニア五輪3000m7位の選手ですが、他県の精鋭選手に伍して遅れを挽回するのは難しく、3区の村澤選手もご承知のとおり力のあるランナーですがさすがに柏原選手擁する福島を捉えることは難しいと思います。
4区以降も福島・兵庫・広島を上回るとは考えにくく、アンカー佐藤悠基選手といえども他の3県の強力メンバーと争うとなると、どうしても真っ先にゴールテープを切るというイメージが湧いてきません。

【他県チーム】
他にランキング1位の埼玉はどうしたんだ、と言われる方も多いと思います。
ここは中学生・高校生が非常に強く、第2中継所には広島と同程度かそれ以上にはトップで来る可能性が高いと考えています。
しかし、3区が問題で、実業団駅伝1区28位のランナーしか出せないとなると、ここで順位を大きく落として流れを失ってしまい、結局優勝争いできるまでに順位を戻すことは最後まで出来ないのではないか‥というのが私の考えです。

そして、私の出身地である新潟について。
先の持ちタイムランキングでは、1時間59分55秒で24位、換算値ランキングでは2時間20分26秒で23位、となっています。
しかし、問題は3区にエントリーされている上武大の長谷川裕介選手です。
今季急成長し、10000mで28分13秒92という大学生ナンバーワンの持ちタイムで臨んだ先の箱根駅伝でしたが、昨年暮れの故障が回復せず、3区19位という不本意な成績に終わってしまいました。
その故障の状態がどこまで回復しているか次第ですが、持ちタイムどおりの実力を発揮できるか‥というと難しいような気がします。
その点を割り引いて考えると30位台というのが妥当な評価なのかもしれませんが、昨年持ちタイムが低かったにもかかわらず20位でゴールした新潟、今年も他の選手は持ちタイム以上の活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
特に中学生は、持ちタイム8分49秒台の選手をあえて補欠に回して、持ちタイムの低い選手を起用していますが、もともと力があると見られている選手のようですから、持ちタイム以上の走りを見せてくれると思います!
そして最終7区には、東農大を箱根駅伝5位と大躍進させる原動力として、復路のエース区間9区で区間4位の走りを見せた田村選手が昨年に引き続き走ります。
希望的観測も含めてですが、昨年を上回る10位台の成績を期待したいですね!!

以上の予想ですが、前日のエントリー変更や当日の選手の調子次第で大きく順位が変わることは十分考えられます。
もし間に合えば、前日エントリー変更を踏まえた修正予想も改めてしてみたいと思いますグッド!ので、乞うご期待‥!?


遅ればせながら、都道府県対抗女子駅伝、本当にわくわくする展開でしたね!!
1区で京都の西原さんが断然トップで2区に引き継いだときには、もう「京都の6連覇は9割方決まったな」と誰もが思ったはずですが‥だから駅伝は面白いんですね♪
それでは、チームごとに今年のレースをレビューしてみたいと思います。

【1位:岡山】
予想外の京都の不振があったにしても、見事なレースぶりでした。
やはり2区の浦田さんが区間賞の走りでほぼトップに追いついて3区に引き継いだのが大きかったですね。
心配された中学生も頑張りましたし、何といっても5区・菅さんと6区・赤松さんの興譲館高校勢の見事な走りが勝ちを呼び込んだといえるでしょう。
あそこでしっかりリードしていなかったら、完調ではなかった9区・中村さんのところで逆転されていた可能性は大でした。
あと一歩のところで(都道府県対抗駅伝だけではなく、高校駅伝でも、実業団駅伝でも)なかなか1位になれそうでなれなかった岡山県勢。待望の日本一、本当におめでとうございます音譜

【2位:千葉】
「うまくいけば5区まではトップを走る可能性がある」とは書きましたが、本当に見事にいい方にはまりましたね!
1区の五十嶺さんがクレバーな走りで終盤追い込み、トップと7秒差の2位で引き継いだのが第一のポイント。
そして、何といっても2区・小崎さんの走りです。
ああは書いたものの、「いくら高校駅伝1区2位とはいえ、高校1年生が社会人が大勢混じる中でコース取り等が難しい2区でどこまで走れるのか?」と思っていたのですが‥もはや実力は本物です。
結果的にこれが京都チームを動揺させ、歯車を狂わせたのは間違いありません。岡山以上に京都の6連覇を阻むことに貢献しました。

【3位:京都】
2区・森唯我さんがトップを奪われるとは、1区トップで来た時点では全く想定してませんでしたね。
これは千葉・小崎さんの走りをたたえるしかないのですが、しかし森さんももう少しは早く走れると踏んでいたはずです。コース取りの甘さ等、とても地元チームとは思えない走りは、本来2区を走るはずではなかったということでしょうか?
そして、中学生区間で去年より走れないことはある程度想像していたにしても、岡山より遅くなるとまでは思わなかったでしょう。本来使うはずだった全国中学駅伝で1区を走った廣田さんが走れなかったことも影響していたのでしょうか。
また、小崎さん、久馬姉妹も思った以上に走れなかったですね。「自分のところで取り返さなくちゃ!」という想いが強すぎたように見受けられました。1区でうまく行き過ぎたことが逆にいったん遅れたときの焦りにつながったと思われたのですが‥。

【4位:兵庫】
京都とは逆に、1区で34位と大きく出遅れ、2区で盛り返すもたすきリレーの際に5秒ほどの大きなロスをしたときには「これで兵庫はこのまま浮かび上がれないだろう」と思ったのですが‥
中学生と須磨学園勢が本当に頑張りました。中学生区間では静岡に次いで2位、そして5~7区の須磨学園勢も優勝した岡山・興譲館高校勢とわずか4秒差という快走。「勝負弱い」なんて言って、本当に失礼しました。9区への引継ぎでトップとわずか10秒差の2位まで上げたのは見事、というしかありません。
最後は9区で4位になってしまいましたが、それでも大学1年生の竹地さんは世界レベルの選手が多数走る中、けっこうしっかり走ってくれたと思います。

【その他のチーム】
入賞組はだいたい私の想定どおりでしたが、6位の長崎は見事でした。心配していた十八銀行勢が全員しっかり働き、1区の末吉さんや中学生勢もすばらしい走りでしたね。また、惜しくも入賞までは届きませんでしたが、高校生主体ながら11位に食い込んだ鹿児島、ふるさと選手や大学勢の頑張りで過去最高の12位となった滋賀も見事な成績でした。
一方、上位入賞と予想した熊本は10位と入賞はなりませんでした。実は4位に入賞した昨年と流れに大きな違いがあるわけではないのですが、強いて言えば1区の西川さんのところで20位に終わってしまったことが少しずつ流れを悪くして、結局入賞まで届かなかったということのようです。

そして、やはり新潟についても触れておきたいですね。昨年を上回る15位という成績&新潟勢初の2時間20分切りという過去最高タイムをマークしました!クラッカー
1番の殊勲は何といっても1区・小泉さんでしょう!レベルの高かった1区を走った5人の高校生の中でも最速の19分37秒・12位という成績は本当に見事でした。
そして5区村山愛美さん、6区簔口さん、7区渡辺智子さんの区間4位-5位-5位という走りも見事です。2・3区で29位まで落ちてしまい、悪くなりかけた流れを見事に引き戻し、7区終了時点で13位まで戻すとは思いませんでした!テレビを見ながら思わず興奮してしまいました音譜

それでは、引き続き男子駅伝のレース展望をしてみたい‥と思いますが、それはまた記事を改めて、ということであせる