Everything But the Bike

日々の不満や疑問がテーマの中心になりつつある。明るい話題が欲しいなー。

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はらたつのり

ある病院の待合室。看護師が「はらたつのり さんいらっしゃいますか?」と人を呼んでいる。

呼ばれて現れたのは20歳代の男性。


巨人軍 原辰徳が現役で野球をやっていた頃に生まれた世代と思われる。


それにしても、親はよく、有名人と同じ名前を付けたものだと、驚く。

そういえば、知り合いの中に、「伊藤博文」と同じ「博文」という名の人が2,3人いる。


名を付けられた当事者にとって、有名人と同じ名を背負うってどんな心境なんだろう。

読売新聞 編集手帳 戦争について考える

5/8の読売新聞朝刊、編集手帳は「日本人自身が真摯に歴史と向き合うときだ。」という文章で締めくくられていた。


我々は太平洋戦争以前の戦争をどれだけ知っているのか?


アジア諸国から日本の政治家は歴史認識が間違っていると避難されるからしっかり知る必要がるというのではなく、実際もしも、我々各人が戦争について問われたとき、果たして答えられるのか? 知らな過ぎると思う。


先週、朝日新聞で特集していた東京裁判に関するアンケートで、東京裁判が何かを知らない人があまりに多いことに驚いた。自分の記憶をたどってみても、義務教育あるいは高校の教育が、東京裁判や戦争について教えているとは到底思えない。


教育の中でしっかり戦争を説明していないのは、政府自身が戦争について説明できない、負い目を感じている、あるいは明確な意見を持っていないことを物語っているということではないか? 

和服 & 唇にピアス

山手線の電車に乗った。上野から乗り、秋葉原で電車が停止したとき、若い和服姿の女性が数人乗り込んだ。それがビックリ。中の一人は唇にピアス。近くの席に座っていたおじさんは口をあんぐり。目が離せなくなった様子。それがおかしいこと。

それにしてもひどいもんだ。和服に唇ピアスとは。

NHK プラネットアース

NHKのプラネットアース。すごい。

オープニング、暗闇のマイナス70℃の氷の上、皇帝ペンギンが何ヶ月も体を寄せ合って卵を暖めている映像。ホオジロザメがオットセイを追い、あの巨体を水上へ踊らせるシーン。明日からも楽しみ。

チェルノブイリ原発事故による人体への影響は、徹底的に追跡しなければならない

チェルノブイリ原発事故から20年。


原発の安全性をより高めるために、技術や運用の改善を継続していくことは当然として、100%確実に安全な機械、設備、施設などありえない。原発事故が一度起きると全地球的な影響が出る。従って、人体への影響の知識は人類全体にとって不可欠だ。


原発事故は、起こそうと思って起こすのではない。だからこそ、チェルノブイリ事故による影響を知り、それを整理することは、絶対必要な情報だ。

被爆による病人の治療や生活支援を進める上でも、だれがどのような影響を受けているのか、真剣に調査しなければならない。


時間もお金も掛かる。だからといってこれをおろそかにして機会を逃したら、仮に再び放射能放出事故が起きた時に正しい対応ができなくなる。

放射能、放射線の監視は少なくとも数十年に渡って必要であり、人体への影響は遺伝等を考慮するとそれ以上の監視が必要になる。

時間と金が掛かることはしかたない。だからといって経済性を優先することはとんでもない間違いだ。

耐震強度偽装問題--報道が悪者を演出している

報道ステーション。マンション・ホテル耐震強度偽装問題。


木村建設元東京支社長に記者がインタビューしようと、マイクをかざし「マンション住民に対して一言。」と詰め寄る。元支社長は何も答えないでるが、しつこい記者に対し、最後は「俺に触るな。」と恫喝。

これに対し記者は「同じように姉歯建築師を脅したんですか?」と切り返す。


そもそもその記者が近づく前から、元支社長は多数の報道に囲まれていた。相当のストレスに違いない。仮に悪者でなくても、キレてしまう雰囲気だ。報道が元支社長を悪者にしたたているのではないか?


マンション住民やホテル関係者といった被害者の立場や気持ちが重要であることは当然だが、支社長にも会社従業員や家族がある。護りたいものがある。不当な仕打ちも受けたくない。


四六時中報道に囲まれ、ストレスで頭がおかしくなりそうな状況で、そこへ記者の挑発的インタビュー。何かを隠す意図が無くても、下手なことは言えない。しゃべることが何かの誤解を引き起こす可能性は非常に高い。


ニュースを見る側がこの辺りを冷静に捉える必要があるということか。

入札制度で思うこと

公共事業に関する談合が発覚したり、事業コストが議論される度に、入札制度の徹底と言われるが、入札制度に関して思うことが2点ある。


1. 入札制度で気をつけなければならないのは、入札する業者が本当に要求事項を
  まっとうできる能力があるかどうかということ。


2. 発注側が、請負業者のコスト削減努力を無駄にするような行為を行なったり
  しないかということ


1.はだれでも思い当たるだろう。しかし現実どうやって業者を判断するのか? 結局実績がある業者を選ぶことが無難という結論になると思う。仮に初めての業者に仕事をさせて失敗したとき、その業者がそれを正常化する能力や資金力があるのか、それとも発注側が追加費用を出す覚悟があるのか、という心配がある。


2.は、けっこう見過ごされているポイントだと思う。契約時点で発注側の権限が確定したら、発注側は契約完了までの期間、契約に基づく以上の干渉を慎むべきである。干渉はコストを上昇させる。真面目に価格を算出し入札すれば、その価格は業者のコストダウン努力が生んだ結果である。契約したからには、契約後にその中身についてとやかく注文したり、干渉や追加の情報提供を求めるな。そういったことに対応するだけでコストダウン努力が吹っ飛んでしまうから

自転車は左側通行

自転車は車道の左側を通行しなさい。」


なぜこんなことを書くのかといえば、それは右側通行する自転車があまりにも多いため。左側通行する自転車よりも右側通行する自転車の方が明らかに多い。

こっちが左側を走っていると向こうから自転車がやってくる。こちらは後方の車を気にしながら車道の中心寄りに走行位置を移動して前から来る自転車をかわす。どうなってんだろう。危ないじゃないか。これが日没後で、相手が無灯火だったりすると最悪。


私は昨年他所からこちらに引越して来た身だから、こっちでどんな交通指導しているか知らないが、自転車が左側通行なのは、全国共通。直して欲しいものだ。

竹島

靖国問題や中国関係の本を読むことによって、日本政府の言っていることや、報道が伝えていることが、不十分または意図時に何かを隠しているように思えてきた。


4/19の「日本政府が竹島周辺海域調査を開始。韓国から強い反発。」という報道についても、果たして日本政府の言っていることは真実なのか、という気がしてきた。


昔から政府が良く使う台詞「竹島は日本固有の領土である。」は余りに簡単過ぎる。真実の歴史はどうなんだろう。


この件につても適当な本を探してみようか。

バイカー という言葉

バイク乗りとして、最近耳にする「バイカー」という言葉に違和感を覚える


そもそも「バイク」(=bike)という言葉自体が、自転車を指すから(bycycleの短縮形)、自動二輪車を「バイク」と呼ぶこと自体オカシイのだが、この言葉使いは私が生まれる前から定着しており違和感が無い。それに「bike」という単語は存在する。


「バイカー」について言えば、先ずそんな単語は無い。自動二輪車のことを間違って「バイク」と言っているのに、その間違いに輪を掛けるように、自動二輪車に乗る人間を日本人が勝手に「バイカー」と言っている。ちょっとヒドイ。


と思っていたら、「biker」という単語はあるらしい。しかしあくまでも自転車に乗る人の意味だが。

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