チェルノブイリ原発事故による人体への影響は、徹底的に追跡しなければならない
チェルノブイリ原発事故から20年。
原発の安全性をより高めるために、技術や運用の改善を継続していくことは当然として、100%確実に安全な機械、設備、施設などありえない。原発事故が一度起きると全地球的な影響が出る。従って、人体への影響の知識は人類全体にとって不可欠だ。
原発事故は、起こそうと思って起こすのではない。だからこそ、チェルノブイリ事故による影響を知り、それを整理することは、絶対必要な情報だ。
被爆による病人の治療や生活支援を進める上でも、だれがどのような影響を受けているのか、真剣に調査しなければならない。
時間もお金も掛かる。だからといってこれをおろそかにして機会を逃したら、仮に再び放射能放出事故が起きた時に正しい対応ができなくなる。
放射能、放射線の監視は少なくとも数十年に渡って必要であり、人体への影響は遺伝等を考慮するとそれ以上の監視が必要になる。
時間と金が掛かることはしかたない。だからといって経済性を優先することはとんでもない間違いだ。