昨日はかねてより行ってみたかった


Room to Readのガラ。 

 







サッキーはここで、


寄付をしたかったのだチュー













100万円くらいオークションで落とした(寄付した)よ〜












Room to Readは


開発途上国の子供たちに、


識字能力の向上・教育の機会を提供するという


ビジョンを持つNPOだ。












サスティナブル(持続可能)な戦略を


持っており、


今では16カ国1600万人の子供たちへ


支援の輪が広がっているという。













名の知れたNGOでも、


経費の使い方がものすごく非効率で、




「えー!


    寄付って、

  

   そんなムダな使い方されてるのアセアセ




って職員の人のグチを聞いたことがあり、




「Room  to Read はすごい!ガーン




って思っていたのだ。







創始者のジョン・ウッド氏と 。

偶然、会場で友人(右)にも会うw






狙っていたツアーは落とせず〜(;_;)










そして、


RTRDは女児の支援にも熱心で、


独自の教育支援プログラムを持っている。













この日も、


バングラデシュからやってきた


プログラム修了生が、


素晴らしいスピーチをしていた。
























もともと、女性の自立支援は


サッキーの心をとても打つものだったから


寄付したかったんだけど。















今まで明確な理由が、


あんまりわからなかったものでもあった。















でもね、


今朝、しーさまにお話ししててわかったんだよ。











なんでサッキーが


そんなにそこに反応してたのかが。















それはね、



「寄付したお金がどんな人に届くのか?」



ってことを、




サッキーは


ものすごくリアルにイメージできたからだったんだ。













一晩で2億が動き、3万5千人のサポートが可能になった














サッキーはこれまで36カ国を旅してきた


バックパッカーだ。















その内訳は、


ほとんどが開発途上国だった。











ホーローグ(タジキスタン)2016年











自分が女性だから、


当然、女の子と仲良くなることが多く、



旅の中で出会ってきたのは、


こんな女の子達だった。













イエメンの農家で、


自宅のヤギを見せてくれた女の子。








「手紙を書く」と言ったら、


「字が読めない」と言われてしまった。















「日本人を初めて見た」



と言って話しかけてきた、


イラン辺境の村に住む神学生フリエ。









あたたかくもてなしてくれた自宅は


簡素で古く、



家人は日々の暮らしの険しさを、


切々と語っていた。













ピックアップの荷台から落ちそうになりながら


たどり着いたシャハラという村で、


ため池でひとり、


オタマジャクシをすくい上げていた女の子。









電気は通っておらず、


藻が繁殖した緑色のため池は、


貴重な生活用水だ。















親の勧める結婚で、


進学を断念せざるを得なくなった、


ウズベキスタンのフェルザ。








「諦める」という選択しかない


吐き出し口のない想い。
















今回の寄付が


どんな女の子たちに届くのか、


あまりにもリアルにイメージできてしまう。
















そのイメージが湧き上がってきた時、


涙が止まらなくなった。












彼女たちと同じような子供たちが、


世界に何千何百万人といて、


教育と自立の機会を得られずにいる。












サンペドロララグーナ(グァテマラ)、2013年













旅をする中で、


直視すると辛すぎる部分。






気づかないうちに、


今までフタをしてきた部分。













自分は無力で、


理不尽で、


どうにもできない部分を、



何とか解消したかったのだと思う。
















ああ、


本当に良い機会をいただいた。
















お誘い下さった穴口さん



ありがとうチュー








お着物がステキ











今のサッキーには、


このくらいしかできないけれど、



いつの日か、


もっと主体的に、


中東の女性自立支援に携われるといいなぁ〜ニコニコ






 

サッキ―のブログ初めて読む人は、

ライフヒストリーと、この記事から読んでみてね。

「外の人」はこちら、「中の人」はこちらを見てみてね。

 

——*…*——*…*——*…*——*…*—— 
⛩今後の朗読奉納の予定⛩

わかば2019年6月5日
   出羽三山・三神合祭殿

わかば2019年10月14日
   天河弁財天


クローバー【満席・募集停止中】

   「あなたの欲しいものが手に入る物語」

     毎月1〜2名限定!

    さっきーがあなたの「中の人」の声を聞いて

    作る物語音譜

 

宝石赤お申し込みはこちら宝石赤

わかば料金

・50,000円(税込)

 

 

わかばご提供サービス内容

・あなたの欲しいものが手に入る物語

(データ納品・1,000字程度)

・マンツーマンセッション時間:60分

 

こちらも見てね↓

 https://ameblo.jp/ebisutofukuroh/entry-12385895676.html

  

 

 

 クローバーシェア・リブログ歓迎

    

 

クローバーLINE@登録で朗読パフォーマンスの原作

長編「オトネリ屋」がサキヨミできます音譜

 

下記から登録してみてねラブラブ

 

友だち追加


 

椎原妃希菜(しいはらさきな)

(雅号:蓮黛藍弥 はすずみあいみ)