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先日バリ島に行ったらホテルにテレビがあった。

って当たり前ですが、うちにはテレビがないので新鮮ではあった。

んでまぁNHKが見れた訳ですがある番組でサーテュイン遺伝子の話があり興味深く見せてもらった。

長生きに繋がる遺伝子ということで、誰にでもあるそうだが通常オフ状態にあるこの遺伝子をオンにしなくては長生きに有効に働かない、という事らしい。

まぁ見れば見る程に自分のサーテュイン遺伝子はオフである事を確信する。

「サーテュイン」か「Sirtuin」で検索すると色々詳しく知る事が出来る筈です。

で、どうやってオンにするかというと普段のライフスタイルに合わせた適正カロリー摂取から3割引いた食事を続ける事とのこと。


そうすると自分の場合約1400㌔カロリーを3食に分けて摂取するという事になる。

で「カロリー表」で検索を掛けてみた。

見て後悔。

今のままでは1400㌔カロリーなんて一食で軽くオーバーしてしまう。

無人島に来たと思って耐え凌いでみるとするか・・・・


心の奥底で「無理だ無理だ、無理だろう・・・・」っていう声がこだましている~~~~

ニュー・ツール!!!

爆走

バリっ子

介護状態

FB

フェイスブックで最近ちょこちょこ遊んでいる。

基本的に普段から交流のある人や限られた友人、知人のみに繋がらせてもらっている。

始めたばかりの頃はかなり日本人が少なかった気がするがここ半年くらいでの物凄い増え方にビックリ。

日記のいらないミクシーの国際版、という手軽さが良いのだろうか?


いずれにしてもこのようにネットを通じて交流が広がって行くのは凄いと思う。

20年近く音信が無かった香港やオーストラリアの仲間から連絡を貰ったり、という事が結構頻繁にある。

どこでどう繋がっているかわからない人間社会の不思議さはどこの時代の人でも感じるのではないかと思う。フェイスブックやミクシーのようなSNSができて更にスピーディーに実感できるようになったのではないだろうか。

スカイプにしろナンチャラメッセンジャーにしろ、コンピューターとネット回線があれば国際通信にもお金がほとんど掛からなくなった。

携帯も持っているのが当たり前で、日本で携帯持たずに出歩いた時はいろいろと困った。

20年前までは普通にみんなテレカもっていて公衆電話つかっていたのが懐かしい。

小学生の頃(30年前!!!)はなんかの時のために電話代用に10円、20円を名札の裏に入れられていたっけ。

いまはなかなか公衆電話が見つからないが。しかも必要な時に限って...

いずれにしても凄い世の中になったものだ、ってつくずく思う。


最適化加工について

良く有る質問と答えをちょいと羅列してみます。


1.最適化加工をするとどんな楽器でも最高になる?

いえいえ。それは流石にあり得ません。

より良くするという表現もできますが・・・・具体性を欠き抽象的過ぎます。

僕なりにわかりやすく最適化を説明を試みようと思います。

ひとことで言ってしまえば楽器、ベルの持つ特性と性能を最大限に引き出そうとする処理です。


2.どの楽器にも必要な処理?

最適化を施さずとも良い楽器は存在します。
楽器のツボがアマい(センターが捉え辛い)、響きが浅い(もしくは安っぽい)もしくは輪郭がハッキリしない、アタリの感触がはっきり返って来ない、と言う問題点を感じるのであればかなり改善されます。

3.具体的にどのような作業を?

非公開内容が殆どですが、まず見た目に影響をださない為にもベルには加工は致しません。

通常マウスピースレシーバーの奥にある段差がありますが、これが結構大事です。
マウスピースを差し込んだ時にマウスピースの先と段差の間にある程度の隙間が出来ます。
この隙間がどの程度であるかという事とツボと響きの関係はかなり密接です。
自分自身この規格が安定している事を前提にマウスピースも作成していますが、市場に出回っている楽器の殆どはバラバラです。多くのメーカーさんがモデルにしたマントヴァーノンの楽器は非常にこの部分の規格が安定していました(現在は古くてレシーバーが広がってしまったものが殆どです)。そしてマウスピースのシャンクも現行のものと比較しても遥かに精度が確保されたものでした。
それだけ品質管理していた人が楽器各部の重要性を認識してしっかり管理していたのだと思います。

話を戻します。
そのレシーバーの設定を確保しながらレシーバーと段差を削り進め、写真のピントの様にピタッとフォーカスが決まる所を耳と感覚で探し出します。

それに対してマウスパイプ、バルブ機構周辺にも手を入れてサウンドのテイストにも手を入れますがこの辺が非公開事項です。見てもわからないと思います。



ヴァージョン2では楽器の見えない部分にも熱処理を加えたり、ボトムキャップの中にGM材の部品を咬ませたりという事もしていますが試奏の感触で楽器それぞれ細かい調整内容は変わってきます。

メーカー側は出荷前に検品はしている筈ですが細かい鳴りや響きに関する調整まで個体差に応じてやっているわけではありません。シャーガル社も同様、素晴らしい楽器ですがプロのツボ感覚でキッチリ最終調整に至ってはいないのでやはり個人的にはちょっとツボは曖昧に(ボヤけて)感じます。

その辺をキッチリ調整するといきなり別世界が広がるので不思議です。



最適化を始めたのは実はB&Sの楽器が切っ掛けです。

その辺についてまた近いうちにアップ致します。

ではでは~






足し算より引き算。シンプル一番

初任給と楽器価格、エスプレッソ等

帰国中にキラークイーン/フリューゲルの試奏を古田さんにしてもらった。

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所有されているB社のものとは確実にレベルが異なる、との事。
店にあったY社のものと比べても当然異次元の出来でした。
ってか値段も異次元だろ、っていったらそれまでですが。

余談ながらNYバック(多分マントヴァーノン)が日本に初めて入ってきた頃(50年位前?)の本体価格が17万にリーチしないくらいだったらしい。当時の平均的初任給(大卒)が1万5000円くらいだったらしいので当時の初任給との関係で言えば現代のシャーガルはそこまで高嶺の花ではない。

いろいろ話したり吹いたりした後、居酒屋に移動。
関東の多くのラッパ吹きは皆知っている東京/鴬谷の呑み屋ですがカレコレ15年ぶりくらいでした。

$~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-呑み1

高校時代の同級生、ヴィオラのTグッチーさんも参加~
$~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-谷口さん
ラッパの話ばかりですみませんでした。


結婚記念日とか100日祝いとかイベントが色々あって面倒なのでまとめた記念購入はエスプレッソマシーンに決定。
~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-エスプレ2

どうやらスペイン製ハンドメイドらしい。同じ様なコーヒー豆を砕く機械は持っていたのだが、カートリッジに直に粉を落せるので買い直し決定。でも挽いて出てくる粉の質が凄い。いままでこんなに均一できめの細かい粉は見た事がない。粗さも調節出来るがひょっとしたらエスプレッソ専用の豆挽きなのかもしれない。

~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~-エスプレ1

良くわかっていないが煎れ方にはコツが有るらしい。
詳しい人がいたらご教授願います。

そのうちマスターします~

100日