先発医薬品に対する保険給付(自費)の扱い

一部、例外を除いて、後発品がある先発品の保険給付は後発医薬品と先発医薬品の差額の3/4までとする(1/4は自費とする)

例外:後発医薬品発売から5年未満、医師の指示(変更不可指示)、薬局に在庫が無い、バイオ医薬品、後発医薬品の置換率が極めて低い医薬品(1%未満)

※自費扱いは自費なので、公費は使えず、生保や子供医療など実質無料だった人でもお会計が発生します。また、自費は消費税が生じます。

湿布薬の上限

1処方につき63枚まで

 

【リフィル処方箋による制限】

投与量に限度が定められている医薬品については、リフィル処方箋による調剤は出来ない(例:湿布薬、向精神薬、麻薬など)

 

【書面掲示事項のウェブサイトへの掲載】

保険医療機関、保険薬局、指定訪問看護事業者における書面掲示している内容をウェブサイトに掲載しなければならない

※自社サイトが無い場合は対象外

 

[関連項目]

《調剤技術料》
調剤基本料
地域支援体制加算
連携強化加算
後発医薬品調剤体制加算
在宅薬学総合体制加算(在宅のみ)
医療DX推進体制整備加算

薬剤調製料
麻薬、向精神薬 等の加算
自家製剤加算
計量混合加算

無菌製剤処理加算
夜間・休日等加算
《薬学管理料》

調剤管理料
重複投与・相互作用等防止加算
調剤管理加算
医療情報取得加算
服薬管理指導料かかりつけ薬剤師指導料 等】
特定薬剤管理指導加算(ハイリスク加算等)
乳幼児服薬指導加算
小児特定加算
吸入薬指導加算
麻薬管理指導加算
調剤後薬剤管理指導料
外来服薬支援料
服用薬剤調製支援料
服薬情報提供料
在宅移行初期管理料

在宅・居宅 関連

《その他》

【薬剤料】(外部リンク:薬価サーチ

関連・補足事項