【薬剤調製料】（前年と変更なし）調剤報酬・改定資料集（日本薬剤師会）P160-,P247-
［内服］２４点（３剤まで）
［頓服］２１点（１剤まで）
［注射］２６点（１剤まで）
［外用］１０点（３剤まで）
【麻薬調剤の加算】７０点
【向精神薬、覚醒剤原料、毒薬の加算】８点
【自家製剤加算】
［内服］２０点（予製は４点）
［頓服］９０点（予製は３６点）
※嚥下困難者用製剤加算の廃止、自家製剤加算の適応拡大（嚥下困難者～加算が自家製剤加算に組み込まれる）
→当該医薬品と異なる剤形の医薬品を調剤した場合に自家製剤加算を算定できる（調剤した医薬品と同一剤形及び同一規格を有する医薬品が薬価基準に収載されている場合を除く。ただし、供給上の問題により、該当医薬品が入手困難であり、必要な数量を確保出来ない場合は算定可能だが、調剤報酬明細書（レセプト）の摘要欄に確保出来なかった薬剤名と事情を記載する）
【計量混合加算】
［液剤］３５点（予製は７点）
［散剤］４５点（予製は９点）
［軟膏］８０点（予製は１６点）
※自家製剤と計量混合は併算定不可
【無菌製剤処理加算】点数は１日分当たり
・２以上の注射薬を混合して、中心静脈栄養用輸液を無菌製剤する場合：６９点（６歳未満は１３７点）
・抗悪性腫瘍剤を含む２以上の注射薬を混合して、抗悪性腫瘍剤を無菌的に製剤する場合：７９点（６歳未満は１４７点）
・麻薬を含む２以上の注射薬を混合して、無菌的に麻薬を製剤する場合：６９点（６歳未満は１３７点）
【夜間・休日等加算】４０点
【時間外加算】＋１倍（２倍の点数）
【休日加算】＋1.4倍（2.4倍の点数）
【深夜加算】＋２倍（３倍の点数）
※休日・深夜加算：輪番制による休日当番、行政機関の要請を受けて休日に開局する場合を指す
［関連項目］
《調剤技術料》
【調剤基本料】
・地域支援体制加算
・連携強化加算
・後発医薬品調剤体制加算
・在宅薬学総合体制加算（在宅のみ）
・医療DX推進体制整備加算
【薬剤調製料】
・麻薬、向精神薬 等の加算
・自家製剤加算
・計量混合加算
【調剤管理料】
・重複投与・相互作用等防止加算
・調剤管理加算
・医療情報取得加算
【服薬管理指導料・かかりつけ薬剤師指導料 等】
・特定薬剤管理指導加算（ハイリスク加算等）
・乳幼児服薬指導加算
・小児特定加算
・吸入薬指導加算
・麻薬管理指導加算
【調剤後薬剤管理指導料】
【外来服薬支援料】
【服用薬剤調製支援料】
【服薬情報提供料】
【在宅移行初期管理料】
【在宅・居宅 関連】
《その他》
【薬剤料】（外部リンク：薬価サーチ）
【関連・補足事項】