いつもながらサンバーの欠点といいますかオイル漏れの修理です。
途中漏れ止めで誤魔化していたのですがwついに滝のようになりまして修理します。
遮熱板は鉄板焼きで美味いものを焼いた後のようになってます。
フレームを伝って・・・見にくいですが黄色の枠の中に滴るオイルが・・・・
タイミングベルト交換済み直後に買ってた車なのですが・・・
本当にタイミングベルトだけ交換する人も居るのですね??
既に分解後の写真ですが、コレはカムシャフトのシールです。漏れてます。
そしてこのウォーターポンプが曲者でして・・・・
水も漏れてますが問題は下のオイル漏れ部分です。
ウォーターポンプをパカッて外してこんな感じです。
この丸の部分はオイルラインです。クランクシールも漏れてました。
拡大するとこんな感じですが・・・
ここにウォーターポンプが付いていてこの部分で塞いでいるだけなんですこのパッキンに全てを託しているのです。
外に漏れるのはまだいいですが、冷却水と混ざることもあるので性質が悪いのです
お次はタペットカバーのパッキンです。
当然、硬化してカチカチな訳でシール効果ゼロ交換です。
見てしまっては綺麗にしたくなるもので・・・
洗ってやりますかねぇ・・・・
クッソ寒い中頑張って洗いました
綺麗になったでしょ
表は程々でや~めた
シールも交換してこれで当分は大丈夫(はみ出してるグリスはちゃんと拭き取りましたからねw)
見た目はそんなに変わってないなぁ(^_^;)
タイミングベルトもテンショナーも交換しました。
ウォーターポンプだけが輝いて見えますw
カバーをしたら見た目は、な~んにも変わってないですがバッチリですから
このクルマは冷却水のエアー抜きがかなり面倒なのですが今回はここでは書きませんよー!!w
ついでにあれこれやりましたが、漏れも止まってエンジンもご機嫌なサウンドで快調になりましたー