先日、昼に金目鯛の干物を食べました。

立派な金目鯛の干物
美味しかった〜!

で、食後に、その皮と骨を、

水とともに雪平鍋に入れてコトコト。
 
15分ほど煮出したでしょうか。
 
濃厚なダシが取れました。
 
干した金目鯛を食べた後の皮と骨でスープを
 
残りご飯を入れて、塩少々以外何も足さずに食べたら、
金目鯛の旨味たっぷりで、美味しい!
 
金目鯛のスープに冷やご飯をいれて。他には何もいれない
尾頭付きの魚は、身を食べてからも是非もう一働きしてもらいましょう。
 
骨まで愛してあげなくちゃ。
 

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サカイ優佳子 個人講座のご案内

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9月開催 :2019年9月20日(金)10:30~12:00
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10月開催 : 2019年10月24日(木)14:00~16:00 →詳細はこちらから
 

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<DRYandPEACE 乾物関連講座のご案内>
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会場:下北沢駅徒歩4分
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2019年10月6日(日) 13:00~15:00
自家製乾物づくり講座in木曽福島
詳細はこちらをご覧ください。

 

2019年10月10日(木)18:30~20:30
乾物防災食ネット講座
世界中どこからでも参加可能 リアルタイムでつなぐネット講座の詳細はこちらから。

 

 

 

よく利用している地元の公共スポーツ施設の入り口に、

こんなボックスを発見!

 
 
フードドライブを実施しているとのこと。
近いし気楽に使えそうと嬉しくなりました。
 
フードドライブ、知っていますか?
 
我が家に人が集う時、事前に皆さんにお願いして、
家にある「食品ロス」予備群をお持ちいただくことがあります。
 
それらをまとめてフードバンクに送り、
そこから食料を必要とするさまざまな施設や個人宅に
届けてもらいます。
 
こうしたことをフードドライブといいます。
 
先週末、町田の保育園の先生方対象の講演でもご紹介しました。
保育園は親の送り迎えが原則。
そんな風に人が集まる場所でこそ、やる意味があります。
 
食べものならなんでもいいという訳ではありません
食品ロス予備群なら何でも良いかというと、
やはりそこは食べ物、基準はあります。
 
フードバンクごとに多少の違いはあると思いますが、
開封前であることや賞味期限がある程度残っていること、
場合によっては容器の種類など、その点の注意は必要です。
 
ご自身でフードドライブを実施する場合は、
送る予定のフードバンクのサイトなどで
事前に条件を確認しておきましょう。
 
人がよく集まる場をお持ちの方は、
ぜひフードドライブの実施を検討してみてはいかがでしょうか。
 
また、このスポーツ施設のように
フードドライブを実施しているところも、
気をつけてみれば近くにもあると思います。
利用してみましょう。
 
家庭からの食品ロスを減らし、必要な人に届ける

フードドライブは、家庭からの食品ロスを減らすと同時に、
必要な方に届けられる仕組みです。
 
いただき物などで、
ご自身では使いきれないのがわかっているなら、
早め早めにこうした仕組みを利用する習慣をつけると
キッチンもスッキリ。

私も早速家の中を見回して、
このスポーツ施設のフードドライブを利用してみたいと思います。
 
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新潟県柏崎市で、自家製乾物づくりの講座を開催してきました。

 

自家製乾物づくり講座で使った自家製干し野菜たち

 

野菜を干して乾物にする3つの方法と分類

失敗しないためのポイント6つ
そして、干し上がった野菜をどう食べるかのヒントを
お伝えし、
調理実習、そして試食という2時間半でした。

自家製乾物を箱にしまって

 

乾物は、実は時短料理の強い味方


車麩と乾燥野菜入り、鶏肉のモロッコ風シチュー
切干し大根と煎り大豆の炊き込みご飯

豆腐で戻したドライフルーツと青菜の白和え
人参とレーズンのヨーグルト風味サラダ

 

を実習していただきました。


車麩を使ったのは、新潟が誇る乾物の一つだからです。
私も大好きでよく使います。

和風の煮物だけではなく、
こんな風に洋風に使っても美味しいことを知ってもらいたい!
カレーにも合います。

 

この調理実習では肉、玉ねぎ、車麩を切る以外は包丁いらず。


手を動かす時間は4品合計しても15分かからないと思います。
生ゴミも驚くほど少ないのです。


あとは待つだけ。


乾物は面倒くさいと思っている方も多いのですが、
見方を変えればむしろ時短料理の味方です。

柏崎で自家製乾物づくり講座開催


自家製乾物にした野菜たち

柏崎で自家製乾物づくり講座

 

 

たくさんの皆さんにご参加いただいた柏崎自家製乾物づくり講座

 

「面倒くさそうと思っていたけど、
すぐ取り組みたいと思った」


「乾物は世界平和へつながる素晴らしい食文化だと思いました」

「野菜を無駄なく使える!と思った」

「料理がらくちん」

「面倒くさそうと思っていたけど、すぐ取り組みたいと思った」

「日頃何気ない食品ロスに反省しきりだったよ!」

「豆腐の白和えがとても美味しかった!
乾物を水でなく水分で戻すことで、白和えは面倒というハードルが下がり、すごい!と目からウロコでした」

「ヨーグルトや豆腐で戻す!とても面白く興味深かった&美味しかった!」

「子供が学校でやってた環境問題にもかぶってて興味深かったな。
乾物は地球を救うって感じ。
子供も普段キノコとか食べないけど美味しいって食べてたし!
同じ班の方々に気を使っててもらって感謝♡
乾燥して縮んでたレンコンがシチューの中で元の大きさに
戻ってて、サクサクもしてたの面白かった!」

「早速りんごとネギ干してます!」

「乾物がもっと身近になった感じで食卓で活躍しそうです!」

などなど、たくさんのご感想をいただきました。
 

全国の乾物ファンと連携していきたい!


今回の講座では、柏崎市内で乾物店 今井商店を営む

若林奈穂子さんにご協力いただき、
会場をおさえていただいただけでなく、集客や、

メディアへのアプローチまでしていただき、

本当にお世話になりました。

若林さんには、乾物カレーの日でも
柏崎を中心に動いていただいています。
乾物は未来食という私たちの思いに共感してくれている、
乾物愛溢れる、心強い同志です。

若林さんとDRYandPEACE

おかげでキャンセル待ちが出るほどの盛況。
柏崎の新聞社二社に案内を取り上げていただき、
当日は新潟日報さんと、
柏崎コミュニティ放送のFMピッカラさんに
ご取材いただきました。

次は、
2017年、自由大学の「乾物のある生活」を受講してくれた
西尾絵里子さんがUターンした木曽福島にて
10月6日(日)開催予定です。詳細はこちらから。
 

10月6日(日)木曽福島にて自家製乾物づくり講座

乾物仲間、全国に増やしていきたいです!

 

農水省のウェブマガジンaff9月号に、乾物レシピが5点掲載されています。こちらからご覧ください。

 

 

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9月の半ばになると、
息子からリクエストがあるホワイトシチュー。
 
今年もリクエストきました!(ただいま夏休みで帰省中)。

我が家流ホワイトシチュー
 
古いブログで
3年前も9月にこのネタを書いていました。
私流のこだわりを
このブログでも書いておきますね。
 
こだわり①鶏肉とホタテを入れる


ボイルホタテでも、ミニホタテでも、

干し貝柱でもいいので、

鶏肉だけではなく、

ホタテの味が加わると

ぐっと美味しくなります。

 

干し貝柱なら白ワインで戻しておいて

戻し汁ごと加えてください

できれば冷蔵庫で半日以上置いておくと

よりいい出汁が出ます。

 

こだわり②きのこはmust!

きのこはいい出汁を出してくれます。
歯ごたえを考えるとエリンギを輪切り

(ここポイント!

エリンギは絶対輪切りが美味しい!)。

 

こだわり③水ではなく昆布水で作る

できればハサミで細く切った、

あるいは切れ目をたくさん入れた昆布を

水に浸し、

冷蔵庫で一晩おいたものを使います。

 

味噌汁にも、

お浸しにかける醤油にちょっと足すにも、

お米を炊くにも便利です。

 

昆布水は和風だけでなく

洋風の料理にも合います。

 

京都の有名なイタリア料理のお店では

パスタを昆布水でゆでるそうです。

 

もちろんそのまま飲んでもミネラルたっぷり。

 

冷蔵庫に入れておけば

一週間くらいはもつので、

ほぼ常備しています。

 

こだわり④米粉で簡単!

ホワイトシチューを作るのに

一番面倒なのはホワイトソース作り。


ですが、私はもうここ何年も

ホワイトソースを作っていません。


米粉を冷たい牛乳に溶かしてから

煮上がった具に加えて

かき回しながら加熱すればとろみがつきます。


本来なら大量のバターで

小麦粉を焦がさないように炒め、

牛乳を加えたら

ダマができないように細心の注意を払って

(も失敗しちゃうこともあり)

作るホワイトソース。


これを作らなくていいというのは、気楽。

そしてバターが入らないからさっぱり、

カロリーも大幅ダウンです。

 

そしてもう一つ。
小麦粉に含まれるネバネバの元、

グルテンが米粉にはないので、

鍋を洗うのもするんと取れて

後片付けまでラク、なのです。


もう小麦粉のホワイトソースには戻れない!


バターの香りやコクが欲しければ

別に加えればいいのです。

 

旨味たっぷりのホワイトシチューは、

塩胡椒だけで味が調います。

 

 

参考レシピ

 

<材料>

鶏もも肉          200g
ミニホタテ       8個
玉ねぎ             1/2個
エリンギ          大1本
にんじん          1/3本
ジャガイモ       2個
バター             大さじ1

白ワイン          大1

油                   適量
昆布水             2カップ
ベイリーフ       1枚
牛乳               150cc

米粉         大さじ3
塩                  少々

白コショウ      少々
パセリのみじん切り  少々

 

 

<作り方>

 

  1. 一口大に切った鶏肉とミニホタテをバターでソテーし、白ワインを加え、全体に色が変わるまで炒めたら取り出す。
     
  2. 薄切りにした玉ねぎを1のフライパンで透明になるまで炒めたら、輪切りにしたエリンギを加えてさらに炒める。 
     
  3. 2に、1、一口大に切ったにんじんとジャガイモ、昆布水、ベイリーフを加え蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火で鶏肉が柔らかくなるまで煮こむ。
     
  4. 冷たい牛乳に米粉を溶かし、3に加え、とろみがついたら、塩と白コショウで味を調え、パセリを散らす。 

    ポイント: 米粉は、混ざりもののない、うるち米100%のものを使いましょう。

     

これから涼しくなってきたら、ぜひお役立てくださいね。

*先日、なぜかどうもいつもと味が違う、決まらない!
と思ったのですが、、。
ベイリーフを入れ忘れたのでした。
これ大事!と思った次第。


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先週の土曜日、町田で、保育園関係の方々約80名に、

「未来につながる食育を」というテーマで

お話しさせていただきました。

 
町田市法人立保育園協会様にお声がけいただきました。
 
私の講演をお聞きになったことがある方からのご紹介
とのことでのご依頼。
食育に関する私の著書「感じる食育 楽しい食育」を読み、
機会があれば声をかけたいと思っていてくださったのだそうです。
 
ありがたいことです。
 
 
感じる食育と考える食育
 
保育園向けの食育ということで、
 
食育ワークショップ「食の探偵団」の中でも、
主に園児対象でも可能な食育プログラムをご紹介する前半
感じる食育」と、
先生方一個人として
必要な食を通して社会を見るという視点での後半
考える食育
との構成を考えました。
 
ともすれば、食育とは栄養の知識や調理の技術に偏りがち。
 
私は、食育の目的は、
その時、その場で最高の食を選び取ることができる力をつけること、と考えています。
 
だから栄養と調理だけでは不足なのです。
 
そして、栄養の専門家はたくさんいらっしゃるので
(私は栄養士ではないですし)、
あえて栄養に触れない食育ワークショップを開催してきました。
 
最高の食とは何かについては、
長くなるので、またの機会に書きたいと思います。
 
前半でご紹介したのは、こんな内容
 
前半では、五感を使って食べものと向き合うためのクイズをご紹介。
 
匂い当てクイズ
手触りクイズ
音当てクイズ
宇宙人に伝えてみよう
 
においあてクイズ

こうしたクイズでは、ただ正解、不正解だけではなく、
感じたことを言葉にすることを大切にしています。

手触りクイズについては、実際に参加者の方々に
挑戦していただきました。
 
 
言葉を大事にする理由
 

言葉は食文化を表してもいる
私はそう考えています。

 
極端に聞こえるかもしれませんが、
言葉が消えてしまうことによって、
その事象を感じ分けることができなくなってしまう、
少なくとも、コミュニティでその感覚を共有することが
できなくなってしまうと考えられます。
詳細は過去ブログに書いていますので、そちらをご覧ください。
 
今回は保育園の先生方にお話させていただいたので、
幼い子どもたちへの
大人の声かけの重要性を示すエピソードをご紹介しました。
 
アメリカの小学校一年生の語彙の調査結果から
家庭で親が話す語彙は子供の語彙に影響があることがわかること。
 
我が家の出来事として、
娘が生まれて5年後に誕生した息子が、
娘に比べて食べものへの認知が低かったことと、
その理由として考えられること。
 
幼い頃は周りにいる大人の数も限られていること、
だからこそ大人がどんな言葉をかけているかが
とても大きい意味を持つことをお話しました。
 
 
食は社会と繋がっている
 
そして、食から社会を見る話へと進みます。
 
環境について、政治や経済、国際社会と食卓との関係について、
食が歴史を動かした事例、
またなぜ乾物を重要と考えるのかや、
2013年に立ち上げた乾物カレーの日で
実現したいことについてもお話しさせていただきました。
 
このあたりのことは、
おいおいブログでも個別に書いていきたいと思います。
 
あなたにとって「味覚のふるさと」とは?
 
最後は、「味覚のふるさと」というプログラムを
体験していただきました。
 
記憶に残る食の風景や、
今の食への姿勢、考え方に至った原因となる出来事などを
二分間目を閉じて思い出していただきます。
 
そのあと近くの人たちでシェア。
 
私たちにとって大切にしたい食の記憶、
次の世代につないでいきたい記憶。
 
そんなことを考えていただく時間です。
 
 
食は食卓の上だけのことではありません
質疑応答を入れて2時間お話させていただきました。
 
先ほど、ある園の園長先生からこんなメールが届きました。
 
その園から参加してくださった先生が
 
カシミアの話が環境問題につながったり、
昆布の話が歴史の話になるなど、栄養にとどまらない

話なのでとても面白かった。

 

と感想を話されていたとか。

 

食は社会のさまざまなことと関係しているし、

逆に政治や経済、国際関係、産業構造、環境等によって

食は影響を受けます。

 

その、いわば「食は回る」とでもいうべきことを

意識してもらうこと、

それが食育講演での私が伝えたいことの大事な一つなので、

このご感想は実はとても嬉しかったです。

 

食は食卓の上のことだけではない、

そんな思いで食の仕事をしています。


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