５月３日　フックリビールレビュー⑥　自動等深線とフィッシュリビール機能

静かそうにみえるけどこんなふうに風紋が走る日は絶対沖に出ちゃダメですよ。

今日はロランスフックリビールの自動等深線描画機能とフィッシュリビール機能です。

＜自動等深線描画機能＞

読んで字のごとし、ボートを進める時の真下の水深をもとにボートの周りの等深線を自動で書いていってくれる機能です。

最初は何にもなかったボートの周りにどんどん等深線が書き加えられていきます。

真下の水深データから左右を推測して等深線を描いていきますからボートの遠くの地形は必ずしも正確ではありません。

でも近くを通ることで地形が補正されて実際の地形にどんどん近づいていきます。

地図は挿入されたSDカードに保存されていきますので同じポイントに行けば前のデータを上書きしてどんどん新しい等深線が出来上がっています。

マイ海図のような特殊な海図は別ですが、すでに等深線がある場所でも通常公開されている等深線は測定間隔がとても広いので必ずしもポイントの詳細な地形が表現されていない場合がとても多いです。

そんな際に好ポイントの付近を少しだけグルグル動き回るだけでより正確な地形を表示してくれる・・・これはものすごいメリットです。

一つだけ注意点があります。それは「潮位補正機能が無いこと」

干満の影響がある海では注意が必要ですね。

＜フィッシュリビール機能＞

魚探では水中の障害物の近くにいる魚は障害物に同化して識別することは本当に難しいです。

フックリビールではそれらの魚を際立たせて表示してくれます。

こんな感じです。

左の通常ソナーでは岩礁の連なりのように見えますが岩陰に潜む魚が黄色やオレンジ色に強調されて表示されています。

フックリビールでは右手の写真画質ソナーを左の通常ソナーの画像に合成して表示させるモードもありますからより解像度の高い魚探反応に魚影が浮き出すような画像も得られます。

昨日初回の入荷がありました。

出品手数料の高いアマゾンを避けその分を還元できるヤフーショッピングでの出品となります。

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