ドル円、一時2ヶ月ぶりの111円台に
7日の東京外為市場でドル円は前日NY市場のドル安(円高)の流れが続いて、東京序盤で一時2ヶ月ぶりの安値111.598円を付けたが、111円台半ばで推移した。欧州時間に入ると、ドルが買われて、午後5時時点のドル円は112.120円だった。
先週末発表の米1月雇用統計で平均時給が伸び悩み、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが緩やかになるとの見方が強まったほか、4~5月に予定される仏大統領選の結果に対する不透明感が強まり、欧州政治の先行きを巡る不確実性が改めて意識されたことも「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った。
ユーロドルは続落、一時1月30日以来の安値1.05558ドルまでユーロ安(ドル高)が進んだ。欧州序盤、ドイツ経済省が発表した昨年12月の鉱工業生産指数(前月比)は予想の0.3%上昇を大幅に下回って、3.0%減となった。低下率は2009年1月以来、ほぼ8年ぶりの大きさとなった。その他、欧州政治の先行きに対する警戒感もユーロの売りにつながった。
先週末発表の米1月雇用統計で平均時給が伸び悩み、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが緩やかになるとの見方が強まったほか、4~5月に予定される仏大統領選の結果に対する不透明感が強まり、欧州政治の先行きを巡る不確実性が改めて意識されたことも「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った。
ユーロドルは続落、一時1月30日以来の安値1.05558ドルまでユーロ安(ドル高)が進んだ。欧州序盤、ドイツ経済省が発表した昨年12月の鉱工業生産指数(前月比)は予想の0.3%上昇を大幅に下回って、3.0%減となった。低下率は2009年1月以来、ほぼ8年ぶりの大きさとなった。その他、欧州政治の先行きに対する警戒感もユーロの売りにつながった。
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WTI先物が反落
6日の金相場は続伸。1235.20ドル。トランプ米大統領の国内および外交政策が及ぼし得る影響が警戒された。
6日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が反落。CL_の終値は53.08ドル。ドル相場が上昇し、ドル建てで取引される商品の投資妙味が低下した。米国の石油リグ稼働数が先週増加したことも、原油への向かい風を強めた。
6日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が反落。CL_の終値は53.08ドル。ドル相場が上昇し、ドル建てで取引される商品の投資妙味が低下した。米国の石油リグ稼働数が先週増加したことも、原油への向かい風を強めた。
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