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WTI先物が反発

3日の金相場は続伸。一時1221.20ドルの高値をつけた。米賃金の伸び減速を背景に、インフレ率上昇で米金融当局が利上げにより積極的に動かざるを得なくなるとの警戒が和らいだ。金は週間ベースでは7か月ぶりの大幅高。

 
3日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が反発。週間ベースでも上昇し、3週連続高となった。トランプ米政権はイランが実施した弾道ミサイルの発射実験に抗議し、同国に対する追加制裁を発表した。


【本日の主な経済指標】
01:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)
01:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)
01:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-トウモロコシ(万トン)
 

 

先週の外国為替市場

先週の外国為替市場でドル円は上値が重く推移した。
トランプ政権のドル政策への不透明感が高まっていることや、米国雇用統計で雇用は伸びたものの賃金の上昇の兆しがみられなかったことを背景にドル売り圧力が高まったとみられている。今週は、日米首脳会談が予定されており、ドル円相場の当面の方向性にどのように言及されるかに注目したい。
市場筋からは「トランプ氏の発言後の急激な変動に注意したい」との声もある。
現在、ドル円は112.474で推移している。(9:36)

先週の外国為替市場でポンドドルは小幅に下落した。
英国がEU離脱について正式に表明する方針と報じられたことにより、市場の不安が高まったが、ドル安が進んでいることもあり、ポンドドルの下値は限定的であった。
市場筋からは「8日に最終的な採決を行い、9日に正式に離脱を通知する」との声もある。現在、ポンドドルは1.24947で推移している。(9:43)
 

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本日ドイツ12月製造業新規受注発表

 

時間  国名     国内/海外主要経済指標等  前回   予想   重要度

09:30

豪州

12月小売売上高(前月比)

0.2%

-

16:00

ドイツ

12月製造業新規受注(前月比)

-2.5%

-

 〇

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)

163.05

-

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)

32.14

-

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高ートウモロコシ(万トン)

106.18

-

 (重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)
>>>結果はこちら

 

ニューヨーク原油は反発

金は、ドル高や米株価指数先物の上昇が圧迫、米雇用が予想を上回ったことから下値を切り下げたが、失業率上昇や米国のインフレ上昇懸念をはやして切り返した。
 
ニューヨーク原油は反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.29〜0.30ドル高、その他の限月は0.32〜0.43ドル高。トランプ政権がミサイル実験を強行したイランに対する新たな制裁を発動し、両国の緊張の高まりなどが下支えするも、期近は前日に付けた1カ月ぶり高値を突破するまでには至らなかった。
 
大豆の終値の前日比は10.25〜7.25セント安、中心限月3月限は10.25セント安。3月限は、中国の12〜15隻買い付けの噂や、アルゼンチン産地の豪雨予報で前日高値を突破したが、ドル高で反落した。米雇用統計後のドル反落や原油反発で切り返したが、前日安値を下回ってテクニカル売りを誘い、その後下値を切り下げた。

 コーンの終値の前日比は2.25〜1.00セント安、中心限月の3月限は2.25セント安。3月限は、前日安値を下回ったあと、大豆急伸やアルゼンチン産地の豪雨予報、原油高で反発したが、ドル高加速や小麦の反落で序盤の安値を下回った。米雇用統計後のドルの急反落や小麦反発で持ち直したが、大豆・小麦の下値追いで値を消した。

米国1月ISM非製造業業況指数発表

FX(外国為替証拠金取引)に関連する経済指標の発表がありました。
結果は下記の通りです。

重要度 ◎

00:00 米国1月ISM非製造業業況指数
前回 57.2
予想 57.0
結果 56.5
 


経済指標の結果により、相場が変動する可能性がございます。