マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報 -50ページ目

本日のアジア市場

3月6日のアジア市場でドル円は上値が重く推移した。
日経平均が続落したことや、欧州株が軒並み軟調に推移していることを受けて、リスク回避の動きが強まっているとみられている。
本日は米国1月製造業受注指数が予定されており、その結果に注目が集まっている。市場筋からは、「3月の追加利上げの思惑がドルの下支えとなっている」との声もある。現在、ドル円は113.705で推移している。(19:43)

3月6日のアジア市場でユーロドルは1.06台を挟んでの小動きが続いている。ユーロ圏の政治不安が高まっているが、トランプ政権への不透明感からドル安が進んでいることもあり、方向感がない動きになっているとみられている。市場筋からは「方向感につながりそうな手掛かりは乏しい」との声もある。現在、ユーロドルは1.05866で推移している。(19:49)

 

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金価格いってこい、1230ドルを維持

 先週末(3日)のスポット金は前日と変わらず、1234.10ドルで引けた。一時1222.70ドルまで下落したものの、終盤に向かって1230ドルを回復した。


 米連邦準備理事会(FRB)議長の演説を受け、今月に利上げに踏み切るとの観測が強まっており、金価格の重しとなった。一方、利上げ観測はぼぼ価格に織り込みとの見方や、外為市場でドルが対主要通貨で下げたことから、金に買い戻しが入った。


 3日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は前日より4.74トン減の840.58トンだった。


 3日のWTI原油先物は4日ぶり反発した、前日比0.75ドル高の53.31ドル/バレルで引けた。前日まで3日続落したことや、外為市場でのドル安がドル建てで取引される原油の買いにつながった。 

 一方、米国内での需給の緩みが意識されやすく、上値は重かった。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが午後に発表した米国の原油生産向けの掘削設備(リグ)稼働数は7週続けて増え、2015年10月以来の高水準だった。

 

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ドル円反落、利益確定の動きが強まる

 先週末(3日)のNY外為市場でドル円は5日ぶりに反落した。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の講演を終えると短期的な利益確定の動きが強まったほか、今年の利上げペースが速くなる可能性を示唆するには至らなかったこともドル売り(円買い)につながった。

 

 イエレン氏は講演で「経済指標が想定通りであれば、緩やかな利上げが適切だ」と述べ、月内の利上げを検討する意向を明言した。フィッシャーFRB副議長も講演後の質疑応答で、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを支持する態度を表明した。

 

 ユーロドルは4日ぶりに反発した。一時2月28日以来の高値1.06157ドルを付けた。今週木曜日(9日)に欧州中央銀行(ECB)理事会とドラギ総裁の記者会見を控え、利益確定目的のユーロ買いが広がった。

 

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本日USDA・週間穀物輸出検証高発表

時間  国名     国内/海外主要経済指標等  前回   予想   重要度

09:30

豪州

1月小売売上高(前月比)

-0.1%

0.4%

00:00

米国

1月製造業受注指数(前月比)

1.3%

1.0%

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)

70.49

-

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)

53.78

-

01:00

米国

USDA・週間穀物輸出検証高ートーモロコシ(万トン)

146.12

-

 (重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)
>>>結果はこちら

原油は反発

金が続落、銀が軟調。
金は、急落に対する反動でプラスに浮上したが、3月の米利上げ観測が圧迫した。ドル安・株安で持ち直したが、FRB議長の3月利上げ予想で下値を切り下げた。
銀は、ドル高・原油安の加速が強材料となる一方、金や米株価指数先物の下落でもみ合った。FRB議長が3月利上げを予想したが、買い戻しで戻り歩調となった。

 

原油は反発。
手掛かりとなるような支援材料は特に見当たらなかったものの、
供給過剰などを背景に大幅げした前日の流れに対する修正となった。

 

大豆は堅調、コーンは反発。
大豆は、ドル安加速や原油高、コーンの上値追いで反発したあと、再生燃料の噂による上昇が一服するなか、ブラジル豊作観測やブラジル産への輸入シフト観測、米国作付面積増加予想で前日安値を下回ったが、ドル安・原油高でプラスに浮上した。
コーンは、安寄りしたが、ドル安・原油高で反発した。再生燃料の
噂による混乱が収まるなか、大豆・小麦の下値追いやブラジル生産高の上方修正で値を消したが、ドル安・原油高の加速や小麦反発、米国作付面積の減少予想で切り返した。