リスク通貨全下落! 豪ドル下値支持は1.0180米ドルか
豪ドルが米ドルに対して急落している。閑散相場のため、どんな悪材料にも反応しやすい状態が続いている。
懸念材料のひとつは、香港で野鳥2羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことだ。目先は1.0180米ドル前後が下値支持水準となり、さらに1.0130米ドルが続く可能性が高い。
本日は日本時間午後10時30分に発表される米国12月の雇用統計が最大の注目材料となっている。オーストラリアドルは現在、1.0225米ドル程度で取引されている。
ご注意事項
1. 当コラムは投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的とした
ものではありません。投資の最終決定は、必ず御自身の判断でお願いいたします。
2. 当コラムの内容によって生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。
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注意ユーロ安! アジア株が軟調で下落
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ユーロが現在下落しています。欧州のソブリン債務懸念を背景に、アジアの株式市場が軟調に推移している為、現在ユーロが下落しています。
ユーロは一時、15カ月ぶり安値となる1.2763ドルを付けましたが、現在は1.2777ドル近辺で推移しています。本日これまでの高値は1.2798ドルです。
ユーロは1.2600ドルまで下値を広げる可能性が大きいものの、米国12月の雇用統計の発表を日本時間午後10時30分に控えているため、1.2600ドルはまだ遠すぎると思われます。
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1/6 欧米株式市場レポート
米国が発表した雇用指数は予想を上回ったことから、欧州債務危機への懸念は緩和され、1月5日の米株式市場は高安まちまち。ダウ平均指数は前日比2.72(0.02%)安の12,415.70、S&P500指数は前日比3.76(0.29%)高の1,281.05、ナスダック指数は前日比21.50(0.81%)高の2,669.86で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比25(0.20%)安の12,330となり、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比0.25(0.02%)高の1,273.25で引け、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比12.25(0.53%)高2,340.50で終了した。1月5日に米国が発表した12月ADP全国雇用者数は32.5万人増加と、予想を大幅に上回ったほか、2001年記録開始以来の高水準となった。また、その後発表された米新規失業保険申請件数は37.2万件まで減少し、予想の37.5万件より堅調な内容となった。セクターと個別銘柄の方は、オバマ政権が数兆ドルの住宅ローン再融資計画を立ち上げる可能性があるとの観測から、銀行株は押し上げられて大幅に上昇した。バンク・オブ・アメリカ(BOA)は8.61%急伸の6.31ドル、JPモルガンは2.09%高の35.68ドル、ウェルズフは1.61%高の29.02ドルで引けた。一方、ハイテク株も好調であった。マイクロソフトは1.02%高の27.68ドル、インテルは1.15%高の25.40ドルで引けた。その他、国際原油価格の反落に従い、石油株は殆ど下落した。シェブロンは0.98%安の109.10ドル、エクソンモービル・コーポレーションは0.30%安の85.76ドルで終了した。
(1/6欧米証券レポート から抜粋)
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スポット金は下落!リスク通貨が売られドル建て金に割高感
5日、スポット金の変動幅が激しくなり、最終的には下ヒゲが比較的長い小陽線で引けた。アジア時間、スポット金はじり高となり、当日の高値となる1,625.6ドルをつけた。だが、欧州時間に入ると、欧州債務危機をめぐる懸念が根強いことから、ユーロを始めとするハイリスク通貨はドルに対して大幅に下落した。これを受け、他国の通貨を持っている投資筋はドル建て金に対して割高感が出たため、スポット金は圧迫されて下落し、当日の安値となる1,596.6ドルを打診した。ニューヨーク時間に入り、好調な米雇用データをきっかけに、リスク回避志向が若干緩和し、スポット金は当日の安値からじりじりと回復し、終盤にかけて再度1,620.0ドル台に乗せた。当日のスポット金は前日比11.0ドル(0.68%)高の1,622.8ドルで終了した。ファンダメンタルズでは、米国が5日発表した12月ADP全国雇用者数が32.5万人増と、市場予想の17.5万人増を大きく上回ったほか、2001年統計開始以来の高水準を記録した。また、米労働省が同日発表した2011年12月31日までの新規失業保険週間申請件数は37.2万件まで低下し、市場予想は37.5万件であった。強い雇用データにより、米国の経済先行きに対する期待感が高まり、リスク回避志向が緩和した。スポット銀の値動きがスポット金とほぼ一致し、前日比0.17ドル(0.58%)高の29.33ドルで終了した。
(1/6商品レポート から抜粋)
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ユーロ安進む 本日夜の米国雇用統計に注目
5日の欧州時間、市場ではユーロ圏経済見通しへの信頼感が依然として弱いため、欧州株式市場は保ち合いながら下落した。リスク回避志向が主導となり、ユーロをはじめとするリスク通貨は軟調となった。当時間帯に、フランスは計79.63億ユーロの国債を発行し、予定は70億-80億ユーロであった。応札額は149.56億ユーロとなった。フランス国債庁が実施した長期債入札で、全般的な需要はしっかりだったものの、投資家のフランスが最上級の「AAA」格付けを失う懸念を払拭するには至らなかったため、ユーロの下落に歯止めはかからなかった。欧州時間終盤、発表された米12月ADP全国雇用者数は32.5万人増となり、上げ幅は事前予想を遥かに超え、しかも2001年記録を始めて以来の最高水準となった。これに支えられてドルは更に上昇し、ドル以外の主要通貨は再び圧迫された。当時間帯に、ユーロドルは1.2900上方から1.2800下方まで下落し、ポンドドルも1.5600関門から一本調子で下落し1.5500を割り込んだ。ドルに対してのコモディティー通貨の豪ドル、加ドルの下落幅はより小さかった。ドル円は76.70付近から77.00関門の上方まで上昇した。ニューヨーク時間、米株は安値を試してから反発したことを受け、ドルに対してのリスク通貨は慣性的に一段と下落し、当日の安値を更新し、その後持ち直した。ユーロドルは1.2780水準に下げ止まった。ポンドドルは当日の安値を1.5466まで更新した後1.5490付近までじりじりと反発した。豪ドルドルは1.0260を挟んで保ちあった。(1/6 FX午前レポートより抜粋)
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