本日のアジア市場

4月10日のアジア市場でドル円は軟調に推移した。
日経先物やダウ平均の下落に伴い、リスク回避の動きが強まっているとみられている。また、米国のシリア攻撃をきっかけに警戒感が拡大していることもドルの向かい風となった。市場筋からは、「積極的なドル買いはしづらい状況」との声もある。現在、ドル円は111.227で推移している。（19：26）

4月10日のアジア市場でユーロドルは上値が重く推移した。欧州株の下落や欧州の政治的問題を背景に、ユーロ売りが進んでいるとみられている。市場筋からは「米国との金利差拡大が懸念されている」との声もある。現在、ユーロドルは1.05849で推移している。（19：33）

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WTI先物が続伸

7日のスポット金相場は上昇。一時1270ドルをつける場面もあった。XAUUSDの終値は1254.30ドル。米国がシリアのアサド政権に対して空爆を実施したことが背景。米3月非農業部門雇用者数が9.8万人増で予想の17.5万人を下回ったことも材料となった。

７日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が続伸。CL_の終値は52.24ドル。米軍がシリアに巡航ミサイルを発射したことが材料視され、日中は53ドルをうかがう場面もあった。

【本日発表予定の経済指標】

00:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)

00:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)

00:00米国USDA・週間穀物輸出検証高-トウモロコシ(万トン)

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ドルは上昇

７日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。利上げペースに関するダドリー・ニューヨーク連銀総裁の発言が材料視された。3月の米雇用統計を受け、ドルは一時下落する場面があった。

ドルは主要通貨の大半に対して上昇。雇用の伸びは軟調だった一方、失業率は予想外に低下し、ほぼ10年ぶりの低水準となった。ドルは米10年債利回りの上昇にもつられた。米国3月失業率は4.5%、予想は4.7%だった。3月の非農業部門雇用者数変化はプラス9.8万人で予想の17.5万人を下回った。

【本日発表予定の主な経済指標】

21:15カナダ3月住宅着工件数(万件)

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本日日本2月貿易収支(億JPY)発表

時間	国名	国内/海外主要経済指標等	前回	予想	重要度
08:50	日本	2月経常収支(億JPY)	655	24914	△
08:50	日本	2月貿易収支(億JPY)	-8534	9800	〇
21:15	カナダ	3月住宅着工件数（万件）	21.02	21.2	△
00:00	米国	USDA・週間穀物輸出検証高-大豆（万トン）	62.07	-	◎
00:00	米国	USDA・週間穀物輸出検証高-小麦（万トン）	55.96	-	◎
00:00	米国	USDA・週間穀物輸出検証高ートウモロコシ（万トン）	147.52	-	◎

 （重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。）
＞＞＞結果はこちら。
 

00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高発表

商品CFDに関連する経済指標の発表がありました。
結果は下記の通りです。

重要度 ◎

00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-大豆(万トン)
前回 62.07
予想 -
結果 83.29
 
00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-小麦(万トン)
前回 55.96
予想 -
結果 64.13
 
00:00 米国USDA・週間穀物輸出検証高-トウモロコシ(万トン)
前回 147.52
予想 -
結果 117.03
 

経済指標の結果により、相場が変動する可能性がございます。
(USDA、EIAは商品CFDの取引において特に重要な経済指標とされています)