お久しぶりの小話シリーズ。
5月だというのに
自閉っ子の5歳児長男にとって別れの季節でありました。
私にとっても。
いつもと同じこと
を好む特性がありますが
突然の別れは生きていれば訪れる。
そんな経験が重なった長男です。
まず、自閉症と診断された3歳から通っていた児童発達支援。
発達障害、自閉症4歳の児童発達支援での療育はどんなことをしているのー?
急に事業撤退という通知が‥
こんなこともあるのか‥という驚きもありましたが、民間(株式会社)なので仕方ない部分もあるでしょう。
長男も最初なかなか切り替えられませんでしたが、少しずつ自分の中で気持ちを切り替えたようです。
そして通っている英語教室でずっとマンツーマン指導にあたってくれていた先生とのお別れ。
サンタさん登場!4歳長男と、英語教室のクリスマスパーティーでした♪
最近記事にしていませんでしたが、かなり英語力が上がっている長男。英語での会話も聞き取れるほどに成長。
知っている英単語はもう計り知れない‥
1年間でここまでにしてくださった先生が、闘病のため英語教室を退社されることに。
発達支援の知識もあり、長男の特性に合わせて教えてくれて、何より長男の可能性を1番に信じてくれていた先生でした。
長男もとってもさみしそうでしたが
先生にありがとうのお手紙を書いて、写真を貼って、シールを貼って。
プレゼントのハンカチも長男が選びました。
私も先生にお手紙書いてたら涙止まらなくなっちゃって‥
とっても寂しそうな長男ではありましたが、先生が変わっても英語教室に通い続けるとのこと。
ちゃんと理解しているみたい。
冒頭に
いつもと同じこと
を好む特性がありますが
と書きましたが、
それは自閉症じゃなくてもそう。
いつもと同じは安心するし
違うステージに進むことは不安になる。
でも、経験することは成長すること。
違うステージに進むことでまた違う景色がまた見えるのだと思うと
長男にも私にも良い経験になったので
出会えたこと、そして今までお世話になったことに感謝して歩んでいきたいです。
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