療育ってどんなことしてるのー?
という質問にお答えしています!
前回記事では
療育病院での療育について書きました!
今回は
児童発達支援での療育について
書いていきます
※こちらもあくまでうちの場合です。
自治体や施設によって内容は異なるかと思います。
うちの自閉症4歳の長男は
週に1度、児童発達支援事業所に
通って療育を受けています
長男が通所する施設では
1日50分のプログラムになっています
児童発達支援とは、
障害のある未就学児の発達支援施設です。
集団療育だったり、個別療育で
発達のサポートを行ってくれます
日常生活で必要になってくる
認知、行動、感覚、運動、言語、社会性を
その子に適したプログラムで組んで
支援してくれています
児童発達支援は
障害の有無に関わらず
お医者さんに療育の必要性があると
判断されれば受けることができます。
お医者さんの意見書があれば
療育手帳は必要ありません。
しかし、通所受給者証というものが必要です。
こちらが発行されるまで
なかなか長い道のりでしたので
それはまた別の機会に書こうと思います!
児童発達支援事業所には
個別の支援計画を作成してくれる
児童発達支援管理責任者さんや、
保育士さん、指導員さんが在籍していて
療育に携わってくれます。
現在長男は
長男1人につき、
スタッフ2名が付いてくれている
とてもとても手厚いサポートを受けています
ありがたい、、
長男の1日のプログラムはこんな感じ。
①始まりの会(ごあいさつ)
②絵本(読み聞かせ)
③課題(細かい作業)
④お茶休憩
⑤リズム(歩行やリトミック)
⑥コース(平均台などの障害物コース)
⑦バランスボール(感覚統合)
⑧終わりの会(ごあいさつ)
といった感じです!!
50分にすべて組み込まれているので
短期集中での療育です
うちが通っている施設では
親は療育の様子をモニターで確認できるので
終わった後、指導員の方と
伸びている点や課題
今後の療育の進め方など
話し合いの時間があります
受給者証を発行してもらう際、
目標を決めるのですが、その目標や、
日常生活においての苦手なことなど
考慮しながら
療育を進めていってくれています
療育後は次男保育園お迎えまで時間があるので
2人でデートします。
長男は弟にママ独占され続けているので、、
この時間も私にとっては大切な時間。
コロナがあってなかなか通うことが出来なくて
児童発達支援に通い始めて、
現在1ヶ月半ほど経ったのですが
長男にとっても成長がみられています
どんな成長がみられているか、
長くなりましたのでまた次回
書いていきたいと思います
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