電車とバスを乗り継いで、グルっと世界一周へ
バックパックとキャリーケースを使い分け、地球の果てでもどこへでも
32日目:ポーランド クラクフ
クラクフの近郊15kmというところにヴィエリチカという町がある。
ここには塩を採掘するために掘られた洞窟がある。
「塩=海」というイメージが強く、この内陸地に岩塩採掘場があるというのはあまり想像がつかない。
強く興味を引かれたので楽しみに行ってみた。
10時過ぎにクラクフ駅からのバスで向かった。
洞窟は地下130mに広がるもので、ツアーでの参加が必要であった。
ツアーは言語によって値段や頻度が異なる。
貧乏旅行者の私は迷わず現地のポーランド語を選択した。
リフトに乗り地下へおりると気温が一気に下がりひんやりと肌寒い。
狭い坑道は右へ左へ折れ曲がり、起伏もありまるで迷路の様だ。
所々、広い空間があり、岩塩を削って作られた像などが置いてある。
岩塩独特の茶色い像が、ライトに照らされて透明に透け、ボヮーっと浮かび上がり幻想的だ。
さらに洞窟内には幾つかの大部屋がある。
それはちょっとしたホールくらいの大きさがあり、教会や食堂の様な部屋まである。
壁には彫刻が掘られ、天井から下がったシャンデリアが黄金色に輝くその様子は、
まるで映画に出てくるお伽の国そのものだ。
売店や郵便局まであり、この地底から手紙も出せる。
秘密の地底王国。そんな雰囲気がぴったりの場所だ。
『使用金額』:268.37ズウォティ
電車代(2.5) マック(11.5) ヴィエリチカ入場料(30) カメラ撮影許可料(10) ガイド料(5) 絵葉書×5(2.5)
切手×5(17.5) ケバブ(6.5) バス代(2.5) チョコレート×2(2) 水(1.19) ヨーグルト(1.49) バター(1.69)
自販機からつり銭が出てこない(4) プラハ行き夜行列車(170)




