ネイティブ10歳児の英語 -3ページ目

WORK ①

今日の基本動詞は work だ。

お約束の “働く”という意味以外に、効く、機能するといった意味があり、

日常会話にとても重宝する動詞である。


work の本来の意味は「何かをする」。

そこに肉体的・精神的な努力や目的意識を伴うようになり、

「ある目的を果たすために肉体的・精神的に努力して何かを行う」の意味に変化している。

肉体的な作業から、知的作業まで広範囲な人間活動をカバーする。勉強するにも work が使える。


その目的が、生活手段を得る、お金をもうけるなどに限定され、

最も高い頻度で使われる「働く、仕事をする」という意味になった。


また、work はモノやコトを主語にとることも多い。その場合は、そのもの本来にあらかじめ意図された働きをする、作用するの意味となる。


代表的な意味は以下の通り。


勤めている, 職についている


I hear he is not working now. 彼は今勤めがないそうだ

“What do you do?” “I'm an engineer. I work for [with] a company that makes software.”

お仕事は何をしているのですか? 技師です. ソフトウェアを作っている会社に勤めています


勤めている, 職についている


He works hard. 彼はよく働く、あるいは勉強する

I've been working in the garden all afternoon. 午後はずっと庭仕事をしています


機械・体の一部などが)ちゃんと 機能する、作動する、(頭脳が)働く、活動する


Our telephone isn't working. 家の電話が故障している

He could not get his brain to work right. 彼は頭をちゃんと働かせることができなかった


(通常は副詞や副詞句を伴って)計画・方法などがうまくゆく、薬などが効果がある


The medicine worked like a magic. その薬はすばらしくよく効いた

I've never found a diet that works. 効果のあるダイエット法を私はまだ知らない

Are you sure this method will work (well)? この方法は本当にうまくいくのですか











NEED ①

今日は 基本動詞の need を取り上げよう


基本の語義さえしっかりおさえれば、その意味が多様に転じることもなく使い方は比較的単純。


need のそもそもの意味は欠けている要素を取り込む必要があるということ


want が欠けていて欲しがるという主観的な欲求に対し、

need は欠けていて必要と判断するという客観的な欲求を表す


We need some more money. もう少しお金が必要だ

We want some more money. もう少しお金が欲しい


Everyone needs to know where things are going.

× 全ての人が事の成り行きを知りたがる

○ 全ての人が事の成り行きを知っておく必要がある


代表的な意味は以下の4通り


~を必要とする、~が欠かせない、(仕事などが)(能力や性格などを)求める


I need your help to finish it. それを終えるのにあなたの手助けが必要です

Sewing needs care. 裁縫には注意が必要だ


(need to do の形をとり)~をする必要がある、する義務がある、しなければならない


We need to take a break. 休憩する必要がある


(need 行為を表す抽象名詞や need doing の形をとり)~される必要がある 


This house needs repairing. この家は修理が必要がある


(need 人 to do の形をとり)~をしてもらいたい ~することを求める


I need you to sign here. ここに署名をしていただきたい














LIKE ①

では、今日は like に駒を進めよう。

like には他に、似ているという意味の形容詞や、~に似た、~と同じようにという意味の前置詞があるが

今日は基本動詞~好きである、好むという動詞としての like の意味を探る


語源を調べると以下のような面白い記述があった。


本来は事物が自分または人に適している、合っているという意味。

現在では(通例否定文で)食物などが~の体質に合うという意味で使われる。

体質に合うものは自然と好むようになるという意味から、好む、楽しむ、欲する、気に入る、望むなどを意味するようになったという。


◆が好きである, 気に入っている, すてきだと思う


Do you like spicy food? 辛い食べ物は好きですか

Which season do you like best? どの季節がいちばん好きですか


【語法】一般的な好みを言う場合は、後に続く数えられる名詞は複数形にする

I like birds. 鳥が好きです


【語法】通常、like は動作ではなく状態を表す動詞のため進行形にしないが、以下のようにenjoy の意味で使われるときは可能

How are you liking your new school? 新しい学校はどうですか

 

◆~がすることが好きである、~することを好む


この意味ではlike to do か、もしくは like doing の形をとる

I don't like talking in public. 人前で話すのは好きじゃない

He likes to go camping. 彼はキャンプに行くのが好きだ


【語法】イギリス英語では以下のような意味の差異がある



like doing は習慣的な行為が好きだという場合に使う

I like travelling and meeting people. 旅行をして人と出会うのが好きだ 



I like to travel by air. 旅行をするなら飛行機がよい 


◆(できれば)~したいと思う ~に~してもらいたいと思う


There's something I'd like to tell you. お伝えしたいことがあるのですが

I would like to be alone. 一人になりたい

I'd like you to meet my new wife. 僕の新しい妻に会ってほしいんだが