こんにちは。僕は76歳、4人の孫がいる幸せな祖父の市川です。
最近、長女の娘が小学校に入学することになり、ランドセルをプレゼントしようと思い立ちました。
ところが、久しぶりにランドセルのことを調べてみたら、もう驚きの連続! 昔とは全然違うんですね。
色とりどりの種類があって、機能も充実しているし、値段も随分高くなっていて...。
みなさんも、同じように困っていませんか?
「孫にいいものを贈りたいけど、どう選んだらいいんだろう」「今どきのランドセル事情がよくわからない」なんて思っていませんか?
そこで今日は、僕が実際に孫のためにランドセルを選んだ経験から、失敗しないコツを5つ、詳しくお話しします。
この記事を読めば、きっと孫の喜ぶ顔が目に浮かぶはず。
一緒に、素敵なランドセル選びの旅に出かけましょう!
1. まずは、親御さんと相談しよう!
昔は黒か赤の2色しかなかったランドセル。今じゃ、ピンクやラベンダー、シルバーまであるんですよ。驚きですよね。僕も最初は「え? これ本当にランドセルなの?」って思ってしまいました。
なぜ親御さんと相談が必要なの?
・ 親御さんの意見を聞くのが一番大切
・ 孫の好みや学校の決まりを確認しよう
・ 予算も事前に相談しておくのがいいですね
実は、最初は僕の好みで選ぼうと思ったんです。
黒くて重厚感のある、昔ながらのランドセルがいいんじゃないかって。
でも、娘に「お父さん、今どきの子はこういうのが好きなのよ」って教えてもらって。びっくりしましたよ。
娘が見せてくれたカタログには、パステルカラーやメタリックな色のランドセルがずらり。
「へえ、こんなのもあるんだ」って、目から鱗が落ちる思いでした。
そして、学校によっては決まりがあるそうなんです。
「うちの学校は、華美すぎるデザインは避けてほしいって言われてるの」なんて、娘が教えてくれました。
これ、知らなかったら大変なことになるところでした。
予算の話も、ちょっと驚きました。「え? そんなにするの?」って思わず声が出てしまったくらい。
でも、娘が「お父さん、ランドセルは6年間使うものだから、良いものを選びたいの」って。
なるほど、そう考えると納得できました。
やっぱり、まずは親御さんと話し合うのが大事だと分かりましたね。
孫の好みも、学校の決まりも、適切な予算も、親御さんが一番よく知っているんです。
2. 孫と一緒に選ぶのが一番!
ランドセルは6年間使うものです。だから、孫が気に入ったものを選ぶのが一番いいんです。
僕らの時代は、親が勝手に決めちゃうこともあったけど、今は違うんですね。
孫と一緒に選ぶメリット
・ 展示会やお店で、実際に背負わせてみよう
・ 孫の反応をよく見て、気に入ったものを選ぼう
・ 軽さや背負いやすさも大切なポイントです
僕は孫と一緒にランドセルの展示会に行きました。最初は「こんな小さな子に選べるのかな」って心配だったんです。
でも、杞憂でしたね。
孫はいろんなランドセルを見て、触って、背負って。
「おじいちゃん、これ軽い!」「このお花のマークかわいい!」なんて、楽しそうに選んでいました。
その姿を見ていると、こっちまで嬉しくなってきちゃって。
特に印象的だったのは、孫が「このランドセル、軽くて背負いやすい!」って言ったときの笑顔。
その笑顔を見たら、「あ、これが孫にぴったりのランドセルなんだな」ってすぐに分かりました。
実際に背負わせてみると、肩や背中にフィットするかどうかもよく分かります。
「ここが少し窮屈かな」なんて、孫の様子を見ながら一緒に確認できるのは、本当に良かったです。
それに、一緒に選ぶ時間そのものが、孫との素敵な思い出になりました。
「おじいちゃんと一緒にランドセル選んだね」って、孫が嬉しそうに言ってくれて。
これって、お金では買えない宝物ですよね。
3. 機能性もチェック!長く使えるものを
昔のランドセルは重くて固かったですよね。僕が小学生の頃は、ランドセルを背負うと肩が痛くなったものです。
でも今のランドセルは軽くて、機能も充実しているんです。これには本当に驚きました。
機能性チェックのポイント
・ A4フラットファイルが入るサイズを選ぼう
・ 雨や汚れに強い素材がいいですね ・ 肩ベルトの調節機能も大切です
孫と一緒に選んだランドセルは、A4サイズのファイルがすっぽり入るんです。
「へえ、こんなに大きいものが入るんだ」って、正直驚きました。
娘が「今は教科書やノートが大きいから、これくらいのサイズが必要なのよ」って教えてくれて。
なるほど、時代と共にランドセルも進化しているんですね。
それから、素材のことも教えてもらいました。今のランドセルは雨に強い素材を使っているそうです。
「水をはじく」なんて聞いて、「へえ、すごいな」って感心しちゃいました。僕らの時代は、雨に濡れたら大変でしたからね。
肩ベルトの調節機能も、これはいいなと思いました。孫が成長しても、ベルトを調節すれば長く使えるんです。
「これなら6年間、大切に使えるね」って、孫と約束しましたよ。
ランドセルメーカーの方に聞いたんですが、最近のランドセルは背中にぴったりフィットする設計になっているそうです。
「へえ、そんな工夫までしているんですか」って、感心しましたね。
4. 価格にびっくりしても、慌てないで
僕が孫のランドセルを買おうと思ったとき、値段を見てびっくり!
昔より随分高くなっているんですね。最初は「えっ、こんなに高いの?」って思わず声が出てしまいました。
価格の目安
・ 平均価格は5万8000円くらい
・ 6万5000円以上の高級なものも人気
・ でも、3万円台のお手頃なものもあります
娘が「お父さん、今のランドセルは昔とは全然違うのよ」って教えてくれました。
確かに、軽くて丈夫で機能的。
そう考えると、高くなるのも納得です。
でも、最初は正直「こんなに高いもの、買えるかな」って心配になりました。
そんなとき、娘が「お父さん、6年間毎日使うものだと考えると、そんなに高くないのよ」って。
なるほど、そう考えると少し気が楽になりました。
高いランドセルが人気だって聞いて、「孫にいいものをあげたい」という気持ちと「でも、あまり無理はしたくない」という思いで悩みました。
結局、娘と相談して、機能は十分だけど、少しお手頃な価格のものを選びました。
大切なのは、無理して高いものを買う必要はないってこと。
孫の両親とよく相談して、家族の事情に合った適切な予算を決めるのが一番いいと思います。
それに、よく探せば、3万円台でも十分しっかりしたランドセルがあるんですよ。
展示会で見つけたときは「おっ、これはいいね」って思わず声が出ました。
5. 早めの準備が大切!
これが一番大事かもしれません。今のランドセル選びは、「ラン活」なんて言葉があるくらい、早くから始まるんです。
これには本当に驚きました。
早めの準備のポイント
・ 入学の1年前、つまり年長の4月から8月くらいまでに決めよう
・ 人気の色やデザインは早めに売り切れることも
・ カタログを見たり、展示会に行ったりして、じっくり選ぼう
僕は知らなくて、入学の3ヶ月前に慌てて探し始めたんです。
でも、欲しかった色がもう売り切れで...。「えっ、もうないの?」って焦ってしまいました。
娘に聞いたら、「お父さん、今はみんな1年前から準備を始めるのよ」って。びっくりしましたね。「そんなに早くから?」って思わず聞き返しちゃいました。
でも、実際に早めに動き出してみると、その良さが分かりました。じっくり考える時間があるし、いろんな展示会にも行けます。
孫と「次はあのお店に行ってみようね」なんて、楽しみながら選べるんです。
カタログを見るのも楽しかったです。
孫と一緒にページをめくりながら「このランドセル、かわいいね」「このデザイン、かっこいいね」なんて話すのが、なんとも言えない幸せな時間でした。
だから、みなさんにも早めの準備をおすすめします。
慌てずに、じっくり選ぶ。それが、きっと素敵なランドセル選びにつながると思います。
さあ、いかがでしたか? この5つのコツを押さえておけば、きっと素敵なランドセル選びができると思います。
孫の入学祝いにランドセルを贈るのは、本当に素晴らしい経験でした。
選ぶ過程で、孫との絆も深まったし、現代の教育事情も少し分かった気がします。
最後に、僕からのアドバイスです。ランドセル選びは、単なる買い物じゃありません。孫の新しい人生の門出を祝う、大切な儀式なんです。
だから、楽しみながら、でも真剣に向き合ってほしいと思います。
孫が喜ぶ顔を想像しながら選ぶ時間は、とても幸せでしたよ。
その笑顔を思い浮かべると、今でも胸が温かくなります。
みなさんも、孫と一緒に楽しいランドセル選びをしてくださいね! きっと、素敵な思い出になるはずです。頑張ってください!
祖父母が選ぶランドセルの選び方!