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22Apr
- Underworld 「Oblivion With Bells」、転職活動
  かなり長いことブログを書いてなかった。急に気が向いたので書いてみる。最近は転職活動をしたものの、あまりにもそこの方針みたいなものが合わず、不眠症みたいになってしまって、結局2週間くらいで退職してしまった。で、転職活動がもう一回やり直しになって…人生3度目の無職を経験するも、なんとか2か月で転職活動を終える。5月1日から仕事開始。働きたくない。あと、昨日TOEICを受験した、転職活動用に再度勉強し直したんだけど…結果的に必要なかったな。でも今回が一番勉強した気がする。時間だけはあったし。800点は超えてると思うんだけども。900点超えていたら相当嬉しい。5月1日までは次の仕事に向けて準備したり、勉強もするけども、基本的にはのんびりしようと思う。TOEICの勉強中とか、普段もだけど最近はUnderworldの「Oblivion With Bells」というアルバムを比較的よく聴いている。Underworldは「A Hundred Days Off」というアルバムが一番好きだったけども最近は自作にあたるこの「Oblivion With Bells」が一番好きかもしれない、と変わりつつある。Underworldに関しては全然詳しくなく、この２作以外は好みがそこまで合わず…という感じではあるが、この2作はものすごく好きだ。たぶん、この人たちの王道ではないんだろうけど、こういう路線で突き詰めてほしかったな。まぁ、でも2作も最高のアルバムがあるわけだし、全然いいです。この「Oblivion With Bells」はテクノっていうより、アンビエントな感じが強めです。でもダンスグループである、彼らなので、ぎりぎりのところでダンスミュージックとしての気持ちよさもしっかりあるというのが個人的に好きな理由なんだと思う。あと、Underworldはなんとなく無機質な感じがすごく好きなんだよな…テクノだからというだけではない、無機質さがあるというか。「Beautiful Burnout」「Holding The Moth」「Boy, Boy, Boy」あたりが特に好き。アンビエントさと、踊れる感じがばっちり組み合わさっている感じで。あと、ジャケットがめちゃくちゃかっこいい。TOMATO。個人的に変わったことは、やっとjazzを聴ける耳になったと思う。色々聴きあさるようになって、すごく楽しい。
02Jan
- LIBRO
  2021年はかなりの数のミックスCDを買った。あと、12/25にやっとガラケー（ガラホ）からスマホに変えた。グーグルピクセル6、だ。隣駅のAUショップで2時間30分かかって変えてもらった（お店の女性はめちゃくちゃ丁寧だった。ありがとうございました）。他には…ストレッチをするようになった。伸びてる感じが気持ちいい。日本語ラップの中でもストレッチのように気持ちい…メロディのあるものや、ビートが気持ちいいものを好んで聴いている。特に、LIBROに最近はかなりやられています。今日も思わず秋葉原のタワーレコードで今年の9月に発売した「なおらい」を買ってしまった。ちなみに、このアルバム…ジャケットが最高にかわいいです。なんでこんなジャケットにしたんでしょうね(笑)たまらんです。LIBROは90年代から活躍しているアーティストだけど…実は恥ずかしながら最近になって知りました。気持ちいい日本語ラップはエビスビーツだけじゃなかったんですね。「気が散るもの遠ざけてチル」「小道を行けば」は曲の中に「夕方」っていうワードが出てくるのもあるけど、本当に夕方の町を歩きながら、気持ちよく家に帰っているような…そんな曲です。あとはLIBROはHIPHOPによくあるセルフボースト…不良自慢だったりスキルを自慢するような部分が全くないです。だから個人的に余計に聴きやすいのかもしれません。あとは…最高に気持ちいいビートですかね。でも、ポップスに媚びるような感じは皆無です。なんていうか職人的に極上のビートを追及しているような姿勢が凄く好きですね。HIPHOPが苦手な人にも勧められます。
14Nov
- RHYMESTER LIVE DVD 副音声
  11月～12月にかけて気になるタイトルが多く発売する…また出費が増えてしまう。11月17日　「KINGS CROSS」　dj honda × ill-bosstino12月1日　「IMMORTAL WORKS 4 -DEDICATED TO D’ANGELO-」　DJ KENTA12月3日「QUARANTINE SESSIONS」　TOM MISCH12月4日「NUJABES PRAY REFLECTIONS」haruka nakamura12月10日「古風Ⅱ」冥丁12月22日「PEPE」EVISBEATS & Nagipan1枚2,500円としても、15,000円以上はかかるのが確定している。それに、おそらくMUROのMIX　CDもあと1枚は今年中に発売しそうな気がする。楽しみだけど今年はまだ出費がありそう。MIX　ＣＤを本格的に集め始めてから2年近くで、それなりの枚数が集まってきた。最近はDJ PAUL、DJ KOCO AKA SHIMOKITA、DJ KENTA、DJ KIYOあたりのMIX　ＣＤを集めている。MUROはかなりの枚数が集まってきた。ノベルティのMIX　ＣＤはやっぱりいい値段がする…アースウインドファイアのやつとか。日本語ラップの今や超ベテランのRHYMESTER。常にクオリティの高い作品を出し続けているグループ（個人的なお勧めは「グラキャビ」「POP　LIFE」「サイレントナイト」）。彼らはLIVE DVDも出し続けていて、そのDVDには本人たちによる音声解説がついています。で、この音声解説が本当に最高なんです。基本的にお酒を飲みながらライブの解説をするんですが、脱線することも多く、まじめな話もしてみたり…友達同士で楽しそうに話している感じが本当にいいんですよね。癒されます。LIVE中にDJ　JINが得意げな顔（ほっぺに舌）をしたことに対して大爆笑したり、フェリーで移動中にセロハンテープを張って顔をゆがめさせて遊んだり、とにかくくだらなくて笑えるんですよね…正直、今では副音声なしで再生することはないです（名誉のために彼らの作品に駄作はないです）。お勧めは…選ぶのが難しいけど、グレイゾーンか、ダーティーサイエンスのLIVE　DVDかな。同じような、彼らの副音声ファンはかなり多いはず。
02Oct
- 相次ぐＴＳＵＴＡＹＡ閉店
  たぶんいろんなところで言われているけど、かなりの店舗のＴＳＵＴＡＹＡが閉店に追い込まれていますね。学生時代とかにはよくお世話になったので、個人的には悲しい部分もあります。ありますが…閉店、縮小になったＴＳＵＴＡＹＡの所謂レンタル落ちのCDとかが、別のTSUTAYAでめちゃくちゃな値段で売られてたりします。僕の家の近くのTSUTAYAではなんと、カゴに入るだけ入れて500円（税込で550円）というとんでもない売り方をしています。やはりTSUTAYAで扱っていた商品なので、メジャーな作品とかが多いけど、たまに「おおっ」てなるようなCDも売られているから、つい見ちゃいますね。須永辰緒の夜ジャズのコンピレーション、DJ　MITSU　THE　BEATSの見たことのないMIX　CDとかですかね…あとはすでに持っているから買わなかったけどDEV　LARGEのインストのアルバムとかもありましたね。掘り出し物を見つけると嬉しいけど、この場合はどこかでひとつのTSUTAYAが無くなったからなんですよね…音楽を聴くスタイルが変わるのは全然いいと思います。ただ僕自身が未だにCD買ったりしてるタイプだから個人的に寂しいなっていうだけで。数十年後にはどんな風に音楽が聴かれて消費されるようになるのか想像できない。できないけど、とりあえず、モノとしてのCDに愛着は感じるし、何があるかわからないから持っておこうと思います。買い過ぎないように気を付けながら。
14Aug
- tha BOSS　「IN THE NAME OF HIPHOP」
  最近また自分の中で日本語ラップ熱が再燃していて、色々と聴いている。PUNPEE、5lack、THA　BLUE　HERB、仙人掌、などをよく聴いている。その中でも再燃するきっかけになったのがTHA BLUE HERBのMC、BOSSのソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP」でした。正直、TBHR（THA　BLUE　HERBのこと）のアルバムはサードのLIFE　STORYまででいいかな…と思っていました。なんとなくBOSSのラップの変化についていけなかったのが一番の理由です。色々なところで言われていると思うけど、ファースト、セカンドの頃の荒々しさ、自身のラップのスキルの高さを全面に披露するようなスタイルではなくなっていったのが個人的にだめだったんですよね。でも、このソロアルバムはちょうどスタイルが変わる間というか、今の自分にも聴きやすかったんですよね。ちなみに今では最新のTBHRの作品の良さも分かるようになりました。要はラップしていくべき内容が自身の中で変わったんじゃないかなと思います。ラップのスキルも変わっていないと思う。で、このソロアルバム、当然ソロなので最大の違いはONOのトラックではないこと、他にも様々なゲストを呼んでいること、BOSS自身のことをラップしている曲もあること（「REMEMBER IN LAST DECEMBER」の美しさはやばいと思う。元ネタのアイズリーブラザーズもちゃんと聴かないと、と改めて思った）、と聴きどころはたくさんあります。あとはTBHRの作品よりもポップではないけど、いろんな人に開かれている気がします。いい意味で聴きやすいというか。この作品以降のTBHRはなんとなく大人のヒップホップ（いい意味です）を極めていく感じですが、このソロアルバムはその指針にもなっている気がします。実際にTBHRとしてこのアルバムのツアーもやっていますし。実は最近まで2010年代以降の日本語ラップのアルバムはあんまり好きなのがないかもな…なんて思っていたけど、ちゃんと探していないだけなのかなって思い直しました。いい音楽は自分で探すものですよね。あと、結論としてBOSSのラップはいつもかっこいい。
25Jun
- IO 『Player's Ballad.』
  今週もやっと金曜日が終わった～。お疲れさまでした。muroの新作MIXがタワーレコード限定で発売されるのが決まりましたね。「お、今年のDiggin’　Ice」かなと思ったら違ったので最初はがっかりしたけど、内容を見てみたらAloha'n'Irieの続編だったので一人でめちゃくちゃテンションが上がってました。前作が最高の内容だったので、期待大ですね。このニュースを知ったのはお昼休憩中に会社のパソコンで知ったので、大きな声は出せませんでしたが…今日は仕事終わりに、好物である錦糸町の山田家の人形焼きを買って帰りました。これ、おいしいんですよね。IO 『Player's Ballad.』は2019年に発売されたサードアルバムでメジャーではファーストなんだとか。とにかくこのアルバムはほぼ全曲メロウなアルバムで、それでいてストリートっぽさを失っていない素晴らしいアルバムだと思います。ストリートっぽさ…言葉にするとすごく難しいんですけど、外で聴くのが合ったり、夜の公園で聴いても寄り添ってくれるような感じ…ですかね。人それぞれかもしれませんが。個人的な話だと僕は5lackのファンなので、彼が参加しているから…というだけの理由で買ってみたんですが、このアルバムのメロウさに一気にやられてしまいました。特に前述のの5lack参加の「Missed. feat. 5lack」と「Bill.」の美しさと切なさは日本語ラップの中でもトップクラスじゃないですかね。近年だと東京弐拾五時の「時間ヨ止マレ」以来に感動する日本語ラップを聴いた気がします。まぁ、でもあの曲はずるいですよね。あとはこのアルバムは日本語ラップでは珍しい気がするけど、ほとんどがラブソング的な曲で占められているのも特徴かもしれません。でも陳腐な印象は微塵もないです。それがこのアルバムの凄さでもあるのかも。ファーストとセカンドもそのうち聴いてみます。
19Jun
- D'ANGELOについて
  D’Angelo、ネオソウルのたぶん最も代表的なアーティスト。その割には1995年に「Brown Sugar」を発表してから現在までに発表したアルバムは合計3枚、あとライブアルバムが1枚。（非公式なもの？も含めればライブ盤はもう少しあるはず）R&Bを聴いてみようかな、という人が色々調べるとかなり高い確率で手を出すことになるアーティスト。センスのいいひとはだいたい好きなのがこのD’Angelo。実は僕は彼のアルバムを購入して、聴いてはみたものの合わなくて売る…というのをこれまでにたぶん2回しています。でもやっと彼の良さが分かり始めてきた気がします。きっかけは以前にも紹介した5lackのミックスCD（Black　Smoker　Recordsから発売した2枚目のやつ）で、D’Angeloのセカンド「Voodoo」に収録されている「Feel　Like　Makin　Love」がやっぱりいいなって感じたのと、僕自身去年から色々R&Bを聴くようにしていて、そうすると嫌でもD’Angeloの名前は何度も目にすることになったのが大きな理由ですかね…今まではD’Angeloを聴いても「なんか…単調というか退屈なんだよな」と感じてしまっていたんですが、やっとこの音楽の気持ちよさが分かりました。凄く雑な言い方をすると、この「ゆるさ」の気持ちよさがやっとわかったんだと思います。そうすると、確かにいろんなところで絶賛されている彼の良さが素直に分かるようになってきます。正直今までは「D’Angeloがいいって言っておけばとりあえずおしゃれなんだろ？」っていうものすごくうがった見方をしていました…すいません。最近はとりあえずファーストの「Brown Sugar」をよく聴いています、残念なことでもあるけど彼は作品が極端に少ないので時間をかけてゆっくり聴いていこうと思います。しかし…本当に今更だよなー
- 絶対に貯金が出来る方法
  最初に断っておくと特別な方法ではないです。ただ、自分で試してみて効果があったのでつい書いてしまいました。僕自身も貯金ができないタイプで、まぁ相変わらずCDは買い続けているのでなかなか難しいですよね…でも、最近になってかなりナイスな方法を見つけました。全然画期的なアイデアではないですけれど。それは、とにかく毎日使った金額を残すこと。こづかい帳ですね。大事なのは必ず毎日つけるということ、絶対に後でまとめてつけたりはしないこと。僕は何曜日に、何にお金を使ったのか、どこで使ったのか、1週間に使った合計を残すようにしています。あと、手書きは面倒なのでエクセルで残してます。これのいいところは、とにかく計画的に貯金が出来るってことですね。「やべー、まだ水曜なのに今週は使い過ぎた…」というときは、木・金のお昼ご飯をカップラーメンにしたり（貧乏くさいけど）して、1週間に使う金額を必ず計画的にセーブできるということ。しかも僕みたいにどうしても欲しいものがあったら買ってしまう人も、その分の支払いを2・3週間でリカバー（次の週にあまり使わないようにする）できるのでいいです。あと、ちょっと楽しい。やっぱり目に見える形で使ったお金が分かるっていうのがでかいんでしょうね。で、これでも貯金が出来なかったら…たぶんもうだめです。ちょっとこれ以上の方法は思いつけない。
29Nov
- ブラックフライデー　11/27㈮　新宿ディスクユニオンにて
  ブラックフライデー…いつの間にか広告で、街中で見かけるようになったこの言葉。11/27㈮が当日で、その週の月曜くらいに「ああ、今週なのね」と気づいたくらいの距離感でした。ちなみにウィキペディアで調べたら、ブラックフライデーは1961年ころにアメリカで始まって、当日は買い物客で道路が混みあうことからそう呼ばれた…らしいです。日本では2016年ころに本格的に始まったんですって、知らなかった。あ、11月の第4週の金曜って決まってるらしいです。で11/27当日、いろんなところでセールが行われていましたが僕は仕事終わりにいつもどおりディスクユニオンへ。新宿のクラブミュージックショップへ行ってきました。この日は色別割引で商品によっては最大4割引だったので、がんがん気になるやつを抜いていきました。で、一人で購入するものを決める会議を実施…分かる人には分かると思うんですけど、ここで一度冷静になる必要があります。いくら安くなるからってたいしてほしくないものを買ってもしょうがないというか、「君は本当にこれが欲しいのかい？」と、自分に問いかけて厳選していきます。僕だけですかね。元々高い値段で設定されていたものほどチャンスですよね。単純な話4,000円のやつなら1,600円の割引ですから…でかい！結局DJ　KENTAのミックスCD、仙人掌の「BOY MEETS WORLD 」GRADIS NICE&DJ SCRATCH NICE「Twice As Nice」等を購入しました。結局5,000円近い割引になったので満足でした。いいものも買えたし。仙人掌で思ったのがこの人達のあとに出た世代くらいで日本語ラップは追っかけるのをやめてしまったんですよね。なんか全部同じに聴こえてしまって…もうおじさんになったんですかね。最近の日本語ラップでおすすめがあればだれか教えてください。全部ぶつぶつつぶやく感じのフロウに聴こえてしまって…うーん。しかしいつになったら買ったやつを全部聴き切れるんだろ。そろそろ本当にCDの買い方を考えないとなぁ。
22Nov
- おすすめのカレー屋について②
  久しぶりに…というか今年に入って初めて新たにおいしいカレー屋さんを見つけました。中野にあるアチャラナータというカレー屋さんです。正直、去年くらいからなかなか新しくおいしいカレー屋さんを見つけられていないので、最初はあまり期待していなかったんですけど…食べてみたら「お？」という感じであとは一気に食べちゃいましたね。種類としてはスリランカカレーということになるみたいです。正直、食べ物に関して味の説明をするのは自分のボキャブラリーが少ないので凄く苦手なのですが…かなーりおいしかったです。日本人向けのカレーではないかもしれませんが、味の奥深さや濃厚さはぶっちぎりでしたね。チキンカレーとポークカレーを食べました。このスリランカカレーは２種類の味を混ぜて食べるのがおすすめなんだとか。もしも中野に行くことがあればよかったらぜひ！
- 「Harvest ～Comfort ear food mixed by MURO」
  MUROは2015年くらいからTOWER　RECORDS限定のMIX　CDをよく出してますよね。DIGGIN’ICEやDIGGIN’　HEATシリーズとか…今年はDIGGIN’　HEATは出るのかな、まだアナウンスがないからちょっと心配してます。勝手に。でこの「Harvest」はDIGGIN’　ICEが夏、DIGGIN’HEATが冬だとして秋のMIX　CDとしてリリースされました。が…2016年にリリースされてから続編は出ていません。まぁ、なかったことになってるんでしょうね。でも、このMIX　CD中身はかなりいいです。いちおう「Pヴァインが再発したレアグルーヴ名盤から」という縛りはあるものの、そんな縛りがあるのを全く感じさせないようなスムーズな選曲で素晴らしい内容です。最近のアーティストのKINGや個人的にブラジルで一番注目しているルーカスアルーダのセカンドからも選曲されていて、それが70年代のソウル、レアグルーブと違和感なく並んでいます。というか、とにかく聴いていて気持ちいいんですよね。いい意味でBGMにもばっちりです。秋っぽさはあるか？と言われるとなんともですが…でも夏、冬ではない感じはしますね。秋だと思う。「Pヴァインが再発したレアグルーヴ名盤から」という縛りをなくしたらまた出せたりしないのかな…続編が出たら絶対買うんだけど。TOWER　RECORDS限定なので廃盤にならないうちに買ったほうが…いいかも。
- MIX CD SALE　下北沢DISK UNION　11/21
  昨日は下北沢のディスクユニオンでMIX　ＣＤ　のセールがあった。開店少し前に行ってみようか前日くらいまで悩んでいました…欲しかったけど今まで手に入れることが出来なかった、というか目にする機会もなかったようなMIX CDが出品されるようなので、MUROの「HAWAIIAN　BREAKS　2」とかやる夫の「IN　THE　GHOST　MOOD」（というか、この作品の存在はリスト見て初めてしりました…こんなのもあるのか）、DJ NOTOYA「TOKYO　1980s」のⅡ、Ⅲとか…うわー、欲しいなぁと葛藤していました。ただ、当日は正直に言うとそれよりも個人的な用事を優先して,もしも夜に時間があれば行ってみようと決めました。誰に対してか分かりませんがすいません。用事は町田であってその間も、気休めなのか町田のディスクユニオンに行ったりもしてしまいました。未練がましい…ただ、町田のユニオンでも集めているMAKI THE MAGICのミックスCDで目にしたことのないタイトルを見つけたりしてテンションが上がったりはしていました。「I　NEED　YOU　GIRL」ですね。でまぁ用事自体は非常に楽しく…ただ20時には解散になりました。そうすると「まだ下北沢に行けるな」と即決しました。小田急線の快速に飛び乗って下北沢に向かいました。電車を降りて地上へ出る長いエスカレーターを上がっていきます…本当は走って向かいたかったのですがなぜかこのとき足…というかお尻が痛く、変な早歩きで下北沢ディスクユニオンに向かいました。閉店20分前くらにお店に着いて、コーナーへ向かいます。閉店直前とはいえセール当日にお店に行くのは初めてでした。ふーん、こういうふうに陳列されているのか…棚だけではなくて箱に入っていました。400枚くらいあるからまぁそうか。閉店時間が迫っているので急いで、でも見落としのないように見ていきます…あー「HAWAIIAN　BREAK　2」はやっぱりないか…お、DJ　NOTOYAのミックスCDはⅡもⅢもあるって感じで僕以外にはほかにお客は1人しかいない閉店間際の店内で一人であわあわしていました。やはり、欲しいタイトルは買われてしまってるな…まぁでもDJ　NOTOYAが買えたからいいか！と、なんとなく後ろを振り返ると、セール品が入った箱がそこにも設置されていました。2箱も。おおー、と思いチェックするとなんとそこに「HAWAIIAN　BREAKS　2」を見つけました！他にもDJ YOSHIFUMIのKLASSIXシリーズの1～6もあったのでこれも購入。他にもULTIMATE 4THのMIX CDも見つけたり…全部で15枚ほど購入。20時までの用事も楽しかったしこの日は最高でしたねー。ここ何日かでゆっくり聴いていこうと思います。あと、ディスクユニオンの年末年始までのセール内容が発表されましたね。でもMIX　CDのセールはないようなので今回の下北沢のセールでほしいものをごっそり購入することができたのはかなりラッキーだったんだと思います。MIX　ＣＤのセールはあることはあるけど大阪だからなぁ…急遽どこかでやってくれないかな。
10Aug
- おすすめのカレー屋について
  私はよく周りの人から「カレーが本当に好きなんですね」と言われます。好きな食べ物を聞かれたり、好きなお店を聞かれるとカレー屋を挙げるのでそういう人物として認識されてしまっている…実際のところカレーはそれなりに好きです。なので、今まで行ったお店の中でよかったお店をちょっと挙げてみたりしようと思う。まずは記憶とネットの力を使って今までに行ったことのあるお店を挙げてみる。デリー銀座店トプカ神田本店トプカ池袋店本石亭ナイルレストランインドカレーカーマ共栄堂パンチマハルアジアカレーハウスガンジームーナフィッシュレインボウハウスマジックスパイススープカレーガラク中野店negombo33高円寺東京らっきょブラザーズライオンシェアトリコカレー般゜若 PANNYA CAFE CURRYレインボウスパイスカフェチャイストール心　下北沢店ゴヴィンダス東京ドミニカからかうあスパイスマジックカルカッタ本店Biryani Houseムンバイキッチンもうやんカレー大忍具ハビビハラルレストランカレーは飲み物。秋葉原店新宿中村屋 mannaカレー食堂心ヨドバシAkiba店ちゃとりかとり瑞江ばんび…実際に挙げてみると30店近く行ったことになる。だからそこまでカレーが好きなわけではないんじゃないかな。おいいしと思えるのは5つくらいしかない…カレーの道は厳しいと改めて思います。ほとんどの人がもう知ってると思うけど、食べログはあんまりあてにならないです。本当に参考程度でいいと思う。あと、私は行列に並ぶのが苦手なので、並ばないと食べられないお店には行ってないです。それと今流行ってるスパイスカレーもあんまり得意ではないかも…あの関西から流行ってるやつ。とにかくおいしいお店を探す為にはひたすら新しいお店に行くしかないと思う。外したときは悲しいけど。誰にでもおすすめできる、おいしくて食べやすいのはカレー食堂心かな…他にもいくつかあるけどちょっとクセが強かったりするので。誰かおいしいカレー屋を知っている人は教えてください。あ、ビリヤニも好きです。
- 「ALL THIS LOVE」 DJ MITSU THE BEATS
  最近、財布の小銭を入れる所が破れてしまって、新しい財布を探しているけどなかなかいいのが見つからない…DJ MITSU THE BEATSは仙台のヒップホップグループのＤＪで、ミックスCDやソロアルバムもたくさん出している、有名アーティスト。彼のミックスＣＤやソロアルバムはよく、ジャジーという言葉が使われているけど…このアルバムで彼の持ち味のようなものは完成されたんじゃないかとさえ思います。1曲目の「TOGETHERNESS」からもう引き込まれます。なんというかジャジーヒップホップもここまできたか…って感じの音楽が鳴っています。矛盾しているんですが、音楽が鳴っているのに凄く静かな世界が広がっていきます。9曲目「Intimate affairs」ではMOODYMANNのようなディープハウスチックな曲まであります。これもかっこいい。個人的にはやはり1曲目の「TOGETHERNESS」と8曲目の「It’s Time」が特に好きですね。「It’s Time」はNUJABESが好きな人はばっちりはまるんじゃないかな。とにかく1枚を通して彼にしか表現できない静かな世界がこれでもかという密度で表現されています。イケイケなヒップホップでは全くないですが、純粋に音楽が好きな全ての人に自信を持って勧められるアルバムですね。あと個人的にはこの人のミックスＣＤの「LIBRARY」はめちゃくちゃ好きでよく聴いています。このミックスＣＤのおかげでライブラリーものもやばいのがあるんだなー、と思いました。一時期は値段が高くなっていたけど今は安くなっているので手に入りやすいです。おすすめ。
09Aug
- 「BEAT TAPE 1」 TOM MISCH
  8月に入ってから梅雨が明けて一気に熱くなった。そんなタイミングで部屋のクーラーが壊れて最悪な状況に（今は新しいエアコンがやってきました）。猛暑を乗り切るために少しでも涼しく過ごせればいいと思い、このアルバムを最近はよく聴いています。TOM MISCHは超有名なのもあって名前は知っていたけど、なんとなく、ちゃんと聴いてはいませんでした。でもYOUTUBEにこのアルバムがフルでアップされて聴いてみたらドハマリしてしまいました。「Dilla Love」なんて曲が入っていたり、本人も認めていてJ DILLAの影響がかなりあるみたいです。個人的には日本語ラップのS.L.A.C.Kのファースト「ＭＹ SPACE」をすぐに連想しました。あのアルバムが大好きな自分としてはTOM MISCHのこのアルバムは最高です。アルバム1枚を通して、ローファイでなんとなくもたついた感じのビート、で、涼し気に夕方から夜の街に似合いそうな曲が約40分間ずっと続きます。もはや完全に自分のイメージですけどスケボーしながらそんな時間帯の街を流したら凄く気持ちいいんだろうなぁ（私は運動神経0なので全くできないですが）。19歳でこれ作ったんだもんなー。やばいです。これ以降の作品はこのアルバムにあるシンプルさみたいなのが無くなった気がして、まだちゃんと聴いていないです…このアルバムには一人で夜の公園をぼーっとしながら聴いても似合うっていうか、聴いている人に寄り添ってくれるような世界観があってそこが大好きな理由なんだと思います。それが次の作品からは薄まっていくような気がしてしまうんですよね…ただ、それは好みの問題なので気になる人は聴いてみたほうがいいと思います。でもまぁ、こんなこと書くまでもなく超有名なTOM MISCHですからね。こんなアルバムをまた作ってほしいです。
05Jul
- 選挙に行く
  選挙に行くメリット・国民の義務を果たす。で、ちょっとだけ誇らしい気になる。・自分の住んでる地域の投票率が少し上がる。で、そのことでちょっとだけ誇らしい気になる。・100％政治家の思い通りにさせない。たぶん。・小学校とかに入れる。自分の母校だとより楽しい。・職場とかでもしも選挙の話題になっても安心。どこに投票したらいいかわからない人は、嫌いな党の対抗馬みたいなとこに入れればいいとか。今のままでは政治がまずいことになるとか思う人も同様に、今の勢力と反対のとこに入れればいいんじゃないでしょうか。って、昔誰かが言っていた気がする。
- Danny Krivit: My Salsoul
  そもそもサルソウルとは何か、某サイトに分かりやすい説明があったのでまずはそれを。↓↓「カイリー兄弟により創設されたニューヨークのダンス・レーベル。70年代後半から80年代初頭にかけてディスコを席巻したダンス専門レーベルのSalsoul Records（サルソウル・レコード）。このレーベルの第一弾は、1974年にアフロ・アメリカンとフィリピンの混血のJoe Bataan（ジョー・バターン）による“The Bottle”（ギル・スコット・ヘロンのカバー）。バターンが前年にリリースした“Salsoul”が最初だと思っている人がいるが、これはサルソウルの創立者ジョー・カイリーがプロデュースしているだけで、レーベルとしてのサルソウルとは、直接的な関係はない」だそうです。で、第一弾のJoe　Bataanはラテンの人というのも、このレーベルの特徴を表しているというか、サルソウルの音源はどこか跳ねた感じのビートだったり、情熱的、ハッピー（抽象的な言い方になってしまうけど）な楽曲が多いのが特徴ではないでしょうか。とにかく気持ちよく踊れるのが特徴です。サルソウルオーケストラ、ロリータハロウェイ、等の有名アーティストの音源を聴いてもらえればなんとなく分かると思います。個人的にサルソウルのアルバムで一枚挙げるなら…たぶんLOGGのアルバムだと思います。このアルバムって本当にいつ聞いても古い感じがしないんです。2015年くらいにTUXEDOとかを筆頭にブギーっぽいのが流行りましたけど、その時に聴いても全く古い感じがしませんでした。TUXEDOとかが好きな人はLOGGは絶対に好きだと思いますよ。このミックスCDは大御所DJであるDanny　Krivitがそんなサルソウル音源のみで作ったミックスCD…もちろん最高です。彼はダンスミュージックを知り尽くした男（CDの解説に書いてありました）…まぁ実際にそのとおりで、よくいろんなリエディットものを出してますよね。あんまり詳しくはないので適当なことは書けないですが…このミックスCDの特徴はいわゆるサルソウルクラシックはあまり収録されていないということでしょうか。収録されていてもDANNY本人によるエディットが施されていたり、一筋縄ではいかない感じです。それでもサルソウルが持っている、あの幸せに踊れる感じが最大限まで発揮されています。実は今日の朝にこのミックスCDを聴きながらぶっとおしで踊ってしまいました…最高です。サルソウルのミックスCDはMURO、DJ NORI、ディミトリフロムパリ…数多くのDJがリリースしてますが、見つけ次第なるべく買うようにしています。理由はサルソウルの音源はあまりはずれがないので必然的にミックスCD自体もいいものになるんじゃないかというちょっと失礼な理由でもあります…でも実際にそのとおりで、今からディスコミュージックを色々聴いてみたいという方はぜひサルソウルをお勧めします。サルソウルのキャッチコピーで有名なDANCE　YOUR　ASS　OFFというキャッチコピーも最高にかっこいいですね。
19Jun
- 山下達郎　「COME ALONG」
  最近暑いのもあってこのアルバムをよく聴いています。小林克也の素晴らしいナレーションでラジオ調にどんどん山下達郎の曲がかけられていく、元々はプロモーションオンリーだったのを数年後に山下達郎本人が一般流通を認めた…という感じの背景があったと思います。ただ、とにかくそんな背景がどうでもよくなるくらい…最近はこの作品をよく聴いているのもあるので、ヘタしたら彼の作品の中でもトップクラスに好きな作品かもしれません。選曲の特徴としてはとにかく夏に合う曲を中心に選んでいると思います。で、そこに小林克也のあの喋りが加わるわけだから、まぁ間違いないです。ジャケットにあるような、真夏のリゾートな世界観がここに完成しています。ミックスCDの中でも独特な世界観のある作品が好きで、山下達郎も大好きな自分としては最高の作品です。この「COME ALONG」は3作出ていますが私は…2が特に好きかな。でも全部いいですよ。不思議なもので聴けば聴くほど小林克也の喋りがどんどん好きになります(笑)ちなみにクリスマスイブもそうですが、山下達郎は夏だけでなく冬に合う名曲もたくさんあります。というかオールシーズンで聴ける様々な名曲があるのであまり聴いたことのない人はぜひ聴いてみてください。「BOMBER」「windy lady」「氷のマニキュア」とかはかっこよすぎてびっくりするんではないでしょうか。
- RECOfan渋谷BEAM店　閉店
  タイトルのとおりだそうです。昨日、仕事帰りに翌日が休みなのもあって、まずは高田馬場ディスクユニオン→渋谷ディスクユニオン→RECOfan渋谷BEAM店という流れでディグをしていたらお店で閉店のニュースを知りました…とりあえず、寂しくてならないです。渋谷のレコファンは大学生の時から友達とよく行っていたんですよね。友達はレコードを見て、僕はCDコーナーを漁って…途中でトイレに行きたくなった方が下の階のアニメイトに行って（すいません）…色々と凄く楽しかった思い出です。レコファンはいろんな音楽を聴く人や聴き始めた人が行くと凄く楽しい場所なんじゃないかと思うんですよね。凄くマイナーなアーティストでもちゃんと仕切りがあって探していたものが見つかったり、安いアルバムとかがジャンルでひとくくりでバーッて並べられているところを漁ってみると自分の好きなアーティストのアルバムが見つかって一人でニヤニヤしたり…音楽の知識が増えれば増えるほど楽しいお店なんじゃないかなと思います。散々色々なところで言われているけど、ネット無料で音楽を聴くので、わざわざお金を払って音楽を買わない人が増えていること。コロナでお店がしばらくの間閉店したり…あと、レコファンはアニソンとかアイドルとかのコーナーも確か無かったと思うのでそういった客層も取り入れたりしてなかったですしね（下の階にアニメイトがあるからアニソンとかおいてもあんまり意味ないか…）。とにかく残念でならないです。今後は通信販売のみで行くのかな…今度秋葉原の方の店舗にも行ってみます。まだ営業はしていますがとにかくお疲れさまでした。ありがとうございました。
12Apr
- THE SOUND OF UNIVERSE MIXED BY DJ JIN FROM RHYME
  日本語ラップの超大御所RHYMESTERのDJ　JINによるミックスCD。メジャーな曲よりはB面や隠れた名曲を中心にセレクト、そして自分の好きな曲のみを選んで入れたという内容。前半はShowbiz & A.G.（彼らのファーストは最高ですよね…もしかしたら海外のヒップホップで一番好きなアルバムかも。通して最高なんですよね）、Group　Home、Eric　B＆Rakim、といったわりとゴリゴリのヒップホップで繋いでいきます。で、後半は4　HEROやエリカバドゥといったヒップホップ以外のディープなブラックミュージックが展開されていきます。ざっくりジャンルで言うと、ヒップホップ多め、ネオソウル、ジャズを少々って感じかな。本人もライナーで語っていますが、これだけジャンルも異なる音楽が自然に1枚のミックスCDの中で収まっているのがこのミックスCDの凄さでしょうか。個人的にはミックスCDって、誰もが知ってる曲ではなくて隠れた名曲を紹介していくすばらしさみたいなものもあると思っています。で、このミックスCDは収録されているアーティストは有名どころですが、曲単位では有名曲はそんなには収録されていないんですよね…たぶん（私が無知なだけならすいません）。でもかっこいい曲ばかりです。だから、流れ、踊れる、知らない曲を教えていく…ミックスCDとしてこの3点が非常に高いレベルで達成されていると思います。なんとなく男らしいイメージが非常に強いDJ　JINですけど、実は繊細にこの流れを作っていると思います（ライナーには流れは一気に決めて作った、って書いてあるから驚きです）。実はRHYMESTERは結構好きなグループで、ファーストからアルバム「ダンサブル」まで追っかけていてそれなりにファン歴が長いんです。で、ライブDVDの副音声や、ラジオなどでJINさんのキャラクターが凄くいいんですよね。時々うざい感じのキャラを出したり、独特の間みたいのもあるんですけど…素敵な感じがにじみ出ています（ライブ前にいつも俺の名前を叫ぶ男がいる、とかJINさんのエピソードは面白いのが多い）。あんな魅力的な人で、こんなミックスCDも作れてしまうんだからずるいなーもう一回聴こう。

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