ながらく放置していました。
だいぶご無沙汰しております。ふじこです。アメブロを放置していた間、何をしていたのかというと……創作とnoteの活動をしていました。仕事も一応しています。創作活動の近況としましては、全滅。・太宰治賞→×・文學界新人賞→×あと何かあったかな……、覚えているのはこれくらいですが、2021年に書いたものは(も)すべて見事に落選しました。もう慣れてしまったので落選がわかっても、淡々と3末の推敲や執筆をして、3月の最後の週に投函。(郵送、という時点でどの賞かおわかりいただけるかと……賞の傾向に合ってないかも、と思いながら記念受験のつもりで(もはや毎回記念受験ですね)、送りました。ちょっとnoteのほうでnote創作大賞というものがあり、少し気になってはいましたが、それは見送りました。どういう審査基準かわからなかったので……(あれだけ膨大なエントリを何を基準に捌くのかが不明。しかも、即興で書きあがったやつが掌編小説。書籍化を目指せる賞らしく、掌編小説だと勝ち目がないかなと考えたりしました。新年度も始まり、2021年に書いたものはひとまず忘れて次の作品へと向かっています。原稿用紙換算で30枚くらい進んだのですが、どこの文学賞に出すのかはまだ決めていません。一応純文学(のつもり)なので、純文学系の賞には出すつもりですが。中央の文学賞ばかり狙わず、地方にも出そうかなあ、と考えていたのですが、ひさしぶりに公募サイトを覗いたらあまり自分が書けそうな文学賞がなく。ジャンル小説ならまあまああるのですが、創作の自由度が広いのは、やはり大きな賞なのですね。ジャンルの規定がない地方の文学賞でも、そこそこ規模は大きかったりする。そう考えると、自分のモチベーションを上げるために戦歴を作りたい!と考えて、ほかの賞に応募するのは甘かったりします。仮に、小規模の文学賞を獲ったとして(ドリームな話ですが)も、そこからのキャリアがうまく描けない。ちょっと前に、小説家としてもう世に出ていて、名も知られているのにもかかわらず、「(自分の生計が立てられないから)買ってください」とTwitterで呟いている方がいたりしました。個人的に売れていない印象はありませんでした。書籍の映像化もされていたので。それくらい生き抜いていくのは厳しい。作家さんがTwitterを始めるのも、ただ単に趣味で、ということだけではなく、わけがあるのかもしれないな、と思います。デビューしてからのことを考えるのは早いかもしれませんが、その先を見据えないと、もしも幸運なことがあったとしても消えてしまう。そんなことを考えたりします……(少し悲観的?でも大きな賞はすごく難しい……、という現実。読んで書いて自分のなかのストックを増やしながら、体力(創作の)をつけていくしかないかな、と思います。どちらにせよ、小説家となるのはかなり遠い話なので……(現世のうちに成せるか成せないか話は変わって、noteのほうは少しずつ読んでくれる人が増えてきました。小説以外の、たとえばこういう創作に関するコラム(ブログ)はプチバズるみたいで、note界隈の(小説の)物書きさんが増えたのかな、と分析しています。今ではnoteの活動をモチベーションにできる。ありがたい!近況は、こんなところ。自分で言うのもあれですが、あまり冴えないですね笑またアメブロに顔を出しにきます。ひょこ。