GRでじもの日記 -11ページ目

K-7対E-P1

今話題になっているデジタルカメラといえばこの2機で、

どちらもほしいなあと思って発表前からずいぶん注目していたのだけど、

ここにきて私の物欲は一気にPENTAX K-7側にぐいと傾いている。

E-P1は、小型であるということと、レンズ交換できるコンパクトカメラという新しいジャンルのカメラということで、

わくわくするのだが、まだまだ発展の余地があるようで、

今の時点で手を出すほどの余裕が私にはない。

一方K-7のほうは、新機能にはまったく興味がないのだけど、

ファインダーなどカメラの基本性能にもこだわっていて、

しかも小さく丈夫ということで、これはもう買わずにはいられない。

画質も、もうこれ以上は必要ないと思う。

ここまで我慢して買わなかったデジタル一眼であるが、

ついに手を出してしまうのか。

最終判断は、実機を触ってみてから。

発売まであと3日。

内容とは関係なく、しかもGRでもモノクロでもない、

LX3で今日撮ったカラー画像。


GRでじもの日記


E-P1(3)

正面のロゴは、彫りこみのようだ。

最初は邪魔に見えていたロゴだが、ちょっと目に慣れてきたのか、

そうでもないような気がしてきた。

ただ、マイクロフォーサーズの面白さはアダプタを介していろんなレンズをつけられるところで、

EVFがないE-P1はその点ではちょっと不利になる。

マニュアルレンズのピントあわせはかなり難しいだろう。

オリンパスやpanaからyほど魅力的な専用レンズが出れば話は違うだろうけど、

今はそれもさびしい状態。

まあ、レンズ交換できるコンパクトカメラだ、と割り切ればかなり面白いし、

画質はコンパクトカメラよりは確実にいいだろう。

存在価値はそのあたりか。

私自身は、panaのLX3を使っていて、私の目的にはこのカメラに十分であると思うので、

当面E-P1を買う予定はない予定のつもり・・・



E-P1(2)

今までにないカメラであることは確かで、

カメラファンのひとつの夢であったといえる。

これから、同じようなカメラが出るのか、出ないのか。

E-P1が売れるかどうかにかかっている、のかな。

売れるかな、売れないかな。

ただ、値段ちょっと高くないか。

値段、下がるのかな。

下がらないのかな。

というわけで、迷いの多いカメラ。

新しいというのは、そういうことなのかな。