たかはしごう的パラレルキャリア | 【日刊 ノボちゃん】

たかはしごう的パラレルキャリア

会員となっているスポーツジムの更衣室でのこと。

 

初めて飛鳥山公園のすべり台てっぺんに登ってみた

 

「タカハシ先生ってお姉さんが高橋洋子さんなんだ」

「このあたりが地元らしいね」

という噂話を聞いた。

 

タカハシ先生って、これからレッスンがあるたかはしごう先生?

 

気になってその場でスマホ検索してみたら本当にそうだった。

 

 

 

 

洋子さんのほうはエヴァンゲリオンの主題歌「残酷な天使のテーゼ」で有名で、弟さんのほうアニメ等の作曲家らしい。

(アニメに疎い私でも知っているヒット曲)

 

クリスマスに東京駅を見るのは初めて

 

スポーツクラブでダンス(Funk?)とエアロビクスのクラスを担当されていることは知っているが、なぜまた作曲家の先生がギャラが安いことで知られるクラブのスタジオプログラムのインストラクターを?

 

でも、たかはしごう先生は踊ったり、体を動かすほうが好きなのだろう。

 

丸の内仲通りを歩くのも初めて

 

検索して初めて知ったが、現在51歳。

インストラクターのギャラだけでは、週7日1日3レッスンくらい受け持っても妻子を養っていくのは厳しいはずだ。

 

でも、作曲家として印税が毎年入ってくるなら、問題ない。

それが作曲家という職業の仕組みだから。

 

当然、イルミネーションを見るのも初めて

 

今や多くの企業で副業が解禁され、パラレルキャリアという言葉も一般的になっている。

 

生活が苦しいから土日にアルバイトとか、派遣社員を3つ掛け持ちというのは生活のための副業だろうが、たかはし先生のような働き方はまさしくパラレルキャリアだと言える。

 

丸の内はこんな町だったのか

 

私に親から譲り受けた不動産収入のような財産はないが、ヒット本を書けば印税で暮らしていけるので、安心してダンスを教えることもできるんだわー。

 

それに気づいて、ちょっとまた真剣に売れそうな本を企画してみようかという気になった。

 


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