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先週の土日は、動画編集の関係で自分の声を録音、チェック、編集していた。
教材の録音、1時間ものを一発録りしたことがあったな
最初はパソコンに向かって話していたのだが、完成間近になってイヤホンで聞いてみたら、雑音が入っていたりして、最初から録り直すことに決めた。
これで最後にしたいと思い、1本録るごとごとに、イヤホンで聞いてチェック、雑音などもその場でトリミング(編集)していった。
こんなにまとめて自分の声を聞くのは初めてかもしれない。
妹に似たアジア人のAnnaちゃんを使った
今度は黒人男性などまったく違う人格になってみよう
それで思ったのは
「この人(アマノ)の声、若いな」
ということ。
私は動体視力も相当いいのだが、耳もいい。
テレビのアナウンサーの声を聞いて、「ああ、今日○○アナは鼻声だな」などと聞き分けているのだ。
パソコンから聞こえてくる自分の音声も第三者として聞くことができる。
日テレは黒板2面分のモニターを投入してきている
「あ、今、(広島)訛りが出た」
「ここは録り直し」
「ここ、詰まっていたな」
などと冷静にチェックしていけるのだ。
今年で広島と東京の暮らしがちょう同じ年数になったので、標準語読みでない箇所に自分で気づけるようなった。
モニターを隠してしまうのでプレゼンターが左に立つのはNG
声で年相応とか、実年齢より声が年だな、などという感想を持つのだ。
自分の年齢を知っているからこそ、一般的なその年代の方の声と比較できる。
自画自賛ではなく、ディレクターのNOVOさんとして、ナレーターのNOVOさんにダメ出しができる感じ。
顔にしわがないなどもお得だが、声が若いことも人生ではプラスに働くこともあるだろう。
輪っかが付くのがイヤで自宅でもコースターやトレイを置いている
例えば、コールセンターなどでも、私自身「なんかおばあさんが電話に出てきた。もっと若い人と話したいんだけど…」と思うことがあった。
採用する側も、顔はどうでもいいから、声だけでも若い人がいいと思っていたりするのではないか。
いつか行った、赤羽の「ソルト」の料理
別に、これから声優やアナウンサーになる必要はないし、なりたいとも思っていないが、この若い声は何かに使い道がないものか。
やっぱり、コールセンター・一択ですかね?
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