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昨夜はオンラインイベントで画期的な現象を目の当たりにした。
こんなになめらかな日本語変換は初めて見た
Zoomで、話す言葉がどんどん字幕として出現するのだ。
放送局のように台本があって構成されたものではなく、全くのフリートークのようだった。
今話した内容の字幕が出るまで1-2秒だと推測される。
その日本語下変換が素晴らしい。
同音異義語の漢字や送りがななどがほぼ正確に出てくる。
同音の別熟語、送りがな、外来語のカタカナ書きなどの区別がない比較的単純な英語ならもっと正確に表示されるのではないだろうか。
前後の文脈から正しい漢字を選んでいる
1年半前だったか、元日産のゴーン被告が単独インタビューをした時、テレビ朝日系のAbema TVの番組で取り上げられ、自動翻訳字幕みたいなものが流れた時は、かなりでたらめな日本語だった。
わすか1年ちょっとで音声の文字変換技術は相当進化したようだ。
誰でも驚くが、私は20代に速記者(見習い)をやっていた時期がある。
訓練も厳しいし、仕事となるとミスは許されないし、あまりにしんどいのでやめた経緯がある。
あの苦労は何だったんだろうなあ。
今の時期はサクラ
速記だけではない、近年は入力手法で、生放送に人力で字幕をつけていく技術とビジネスがあったはずだ。
そうそう、ステノキャプショナー( https://job-q.me/articles/5840 )だわ。
あれもなくなっちゃうんだね。
私が見たのはオンライン会議システムZoomだが、正確には現段階ではZoomの新機能ではなく、拡張で別アプリを追加した状態のようだ。
UDトーク
https://udtalk.jp/download/
初期費用と月額費用が数万円かかるが、企業なら問題なく払える額だろう。
しかも、Zoom本体もあと半年で字幕機能をリリースすると発表している。
本来は、聴覚障害者のために開発されたと思うが、実際には会議などの記録・文字化として活躍していくことになるだろう。
おそらく金物屋さんの壁面
某県の職員さんから聞いた話だが、会議という会議を録音して文字起こししている職員がいるそうだ。
その議事録を読み返す人などいない。
でも、その人は文字起こしという仕事があるから、自分の立場を確保しているということらしい。
目の前に起こっている事柄を見る限り、議事録の文字起こしをする仕事は確実に消える。
その公務員さんは別の仕事を見つけないとまずいね。
〇は正解、×は不正解という意味合いに疑問を持ってみよう
いや、文字起こしに限ったことではない。
今まで存在した仕事はことごとくAIが奪っていくのだ。
AIにとって代わられない自分にしかできない仕事を見つけていかなきゃ…。
さて、私は何をしていこう?
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