コミック作家の海外デビューを応援!PANDAコミック大賞 事務局ブログ -49ページ目

中国出張(2/26~3/1)

いいぱんだです。


2011年初めての中国出張。


チーフディレクターの木下、他数名で、

北京のパートナー出版社と、コンテンツプロバイダ、キャリアに

打合せに行ってまいります。


事業展開上、出せる情報に制限がございますが、

それでもいろいろと報告はできると思います。


お楽しみに~

【第5回メルマガ】(後半)今回は中国のアカデミックな話題が満載!

PANDA電子出版社の藤原です!

第5回メルマガの後半です(UPが遅くなりました)


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■【FAQコーナー/これって、何?なに?教えて~】
・・・日々PANDA編集部に寄せられる質問に
私、藤原房子がお答えして行きます♪
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Q 過去に発表した作品でも投稿は可能でしょうか?

A 可能です。
  
  投稿の際に、作品の権利関係も一緒にお知らせください。
  作品の著作権を投稿者の方がお持ちかどうかと
出版権および電子化権の所在を確認させていただきます。

  著作権は、投稿者ご自身にて完全にお持ちかどうか
他に権利をお持ちの方がおられるかどうかを確認ください。

  他の方との共著である場合や、原作担当や編集担当など
  作品を一緒に作り上げた方などおられる場合は、
  その方の了解が必要となる場合がございます。
出版権、電子化権については、
  すでに権利をお持ちの企業様や個人の方がおられるかどうか
  をご確認ください。そのうえで弊社への投稿をおこなっても
  問題ないかどうかをご確認ください。

以上、問題が無いようでしたら、他出版社様に持込みされた作品や、
WEBサイト等で発表されている作品であっても、投稿していただいて問題ありません。


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■【中国マーケットを知ろう】
・・・中国のちょっと気になる習慣やサブカル情報をお伝え致します。
創作の参考にしてもよし、トリビアにしてもよしです♪
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★中国の携帯キャリア・今後の展開★

ここからは、中国の携帯端末状況を「アカデミック」に解説します。
(ここからチーフの木下が執筆しますので、やや固めの文調に切り替わります)


まず、中国の携帯キャリアといえば「主要3キャリア」
が存在する。すなわち、

中国移動(China Mobile)
中国聯通(China Unicom)
中国電信(China Telecom)

である。すべて中国の国営企業で、それぞれが高い業績を上げる
大手優良企業でもある。

シェアに関しても上記の順番だが、携帯契約台数だけで行くと、
中国移動がおよそ70%近いシェアを持つ。


ただし、2009年1月から、スマートフォンをはじめとする
第3次携帯(3G携帯)サービスがスタートし、
そのシェア率に大きな変化が出始めた。

現在、中国の3G規格には、NTTドコモとソフトバンクモバイルが
採用する「W-CDMA」方式と、auが採用する「CDMA2000」
のほかに、中国独自の「TD-SCDMA」がある。

W-CDMAを採用しているのは中国聯通(China Unicom)、
CDMA2000 は中国電信(China Telecom)、
そして、中国独自のTD-SCDMAは中国移動(China Mobile)だ。

中国聯通がiPhoneの販売代理を行っており、去年度は
大きくシェアを伸ばしてきた。そして、それに対抗してか、
まもなく中国移動でもiPhoneの販売が開始するとのこと。

一方で、中国電信は国内最大の固定回線を運用する企業。
3G携帯からの参入のようだが、いままでの法人顧客基盤を
活用し、他2社を圧倒する成長率で、契約を伸ばしてきた。


3Gサービスがスタートして以来、この3社によるシェアの
奪い合いが続いており、昨年あたりからは長期契約を前提に
無料で端末を提供する「0元ケータイ」まで登場している。


昨年末の段階で、中国の3Gユーザーは前年比3683万人増の4705万人。

キャリアの内訳は、
中国聯通(W-CDMA)が1406万ユーザー
中国電信(CDMA2000)が1229万ユーザー
中国移動(TD-SCDMA)が2070万ユーザー

中国移動の圧倒的なシェアから均衡が保たれるようになりつつあるが、
現状は、まだまだ中国独自の規格のユーザーが最も多いことになっている。



さて、ここからが今後の展望だが、
日本では、3Gサービスがスタートして、10年もたたないうちに
95%以上が2Gから3Gへ切り替わっているデータがある。


中国は、まだまだ3G比率が全体の10%にも満たないが、
日本と同じように携帯の切り替えのタイミングがやってくるのであれば、
あっという間に3G以上の携帯がシェアを占めることになるだろう。

「3G以上」というところがミソで、今後の次世代携帯「通称4G携帯」
については、どこよりも早く、圧倒的な契約台数になる可能性を秘めている。
現に韓国「KT」日本「NTTdocomo」中国「China Mobile」が提携するといった
ニュースも出ており、もしかすると5年後には、世界でもっとも
携帯コンテンツサービスが進んでいる市場になっているかもしれません。


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第5回のメルマガはいかがだったでしょうか?
PANDA編集部に聞きたい質問等、それ以外の事でも
なんでもメールで気軽に問い合わせて下さいね。

では今回はこの辺で。
また第6回楽しみにしていてくださいね。


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PANDA編集部 藤原
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【第5回メルマガ】(前半)日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?

PANDA電子出版社の藤原です!

本日からアメブロでのメルマガ更新は、2部構成、もしくは3部構成でお送りします!

(ちょっと今まで文章長かったので・・・)


さて、皆様

2月もあと1週間程になり、多少暖かくなって参りましたが
いかがお過ごしでしょうか♪


私は、最近無性にラーメンが食べたい日が続いており
秋葉原のラーメン屋さんをいくつか廻ったりしています。


ちなみに、編集部チーフディレクターの木下は、秋葉原のラーメン店
BEST5を制覇しているみたいです。

特に絶賛!?していたのは、
ランク外7位の「野菜のみ」でダシを取ったというラーメン。

(どこか分かりますか?リクエストがあればこっそりお教えします。)

皆様のおすすめのラーメン屋さんがあったら、ぜひ教えてくださいね♪


それでは今週も、第5回「PANDA編集部」メールマガジンをお届けいたします。

※毎週、藤原が編集部を代表して、PANDA編集部発のホットな話題をお届けします!
マンガのこと、中国のこと、コミックコンテストのこと、出版社としての活動など、
作家デビューに有益な情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いします♪

※念のため…PANDAコミック大賞◎http://www.e-panda.co.jp/panda.html
第5回のメールマガジンの内容です

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◇目次◇
1.■【PANDA編集部からのお知らせ←今日はココ
★日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?★

2.■【FAQコーナー/これって、何?なに?教えて~】(明日)
Q 過去に発表した作品でも投稿は可能でしょうか?

3.■【中国マーケットを知ろう】
★中国の携帯キャリア・今後の展開★

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■【PANDA編集部からのお知らせ】
・・・日々作家活動にいそしむ皆様へ編集部からの様々な
お知らせやトピックをお届けいたします。
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★日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?★


今回、私たち「PANDA電子出版社」がコミック作品を配信、
展開するのは「中国携帯電話マーケット」。


去年12月末段階で8億5900万件の携帯契約件数があり、
スマートフォンをはじめとする「第3次携帯(通称3G携帯)」の
契約件数も4705万件となりました(前年比なんと3.8倍!)


日本と比較すると、とんでもないスピードで増加している

中国携帯電話の契約件数。

日本ではすでに大手3社によるシェアの奪い合い、

すなわちリプレイス(キャリア切り替え)が携帯キャリア企業の強い関心ごとですが、

中国ではまだまだいかにしてシェアを伸ばしていくか「新規獲得」することにも
ご執心の模様。


実際、今の伸び率と人口に対する携帯電話保有率を見ると、

あと数年は契約件数が増加していくことと思います。


そして、「2010年携帯コンテンツ元年」の中国。


これから多くの携帯コンテンツが普及するであろう
中国の携帯市場を見据えて活動するクリエーター人口も
今後、徐々に増えていくことと思います。


そして、中国マーケットはまだまだ「漫画文化」の浅い国。


日本の最新の漫画やアニメは、お国事情で比較的目に付きやすい環境には
なっているようですが、それを生み出すとなるとまだまだ成長途中の段階。


50年以上ストックされ、刷り込まれてきた漫画の知識(英知)は、
我々が思う以上に、漫画創作活動にいそしむ日本人の多くの方に
浸透していると思われます。

これは、世界にとって大きなアドバンテージ。
他国からは、貴重な財産に映っているかもしれません。


これを、世界における一種の「地域差」と素直に受け止めれば、
「日本ではもうありきたり!」「これはすでに使い古されている」
という言葉に潜むビジネスチャンスを感じ取れるかもしれません。


そしてもう一点。中国国内での「地域差」について。


中国は省単位で国家が構成されていますが、
省ごとに性格や消費スタイルが違い、一つ一つが国家レベルのサイズ。
中国というものを一つで捕らえることはナンセンスともいえます。


つまり、地域ごとに微妙な感じ方の違いや文化の遅れすらあるため、
どういった作風が好まれるかということを特定することは困難です。
ましてや「この漫画は中国で当たる!」ということを言い切れましょうか。


そして、日本のサブカルチャーに対する憧れも強いです。


この中国ならではの「地域差」を理解し、自分の書きたいテーマで、
等身大の自分で、天に与えられた才覚で、第六感で

ヒットを狙うのが、我々「PANDA電子出版社」が仕掛ける
「PANDAコミック大賞」だと考えています。


パンダコミック大賞◎http://www.e-panda.co.jp/panda.html