【第5回メルマガ】(前半)日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?
PANDA電子出版社の藤原です!
本日からアメブロでのメルマガ更新は、2部構成、もしくは3部構成でお送りします!
(ちょっと今まで文章長かったので・・・)
さて、皆様
2月もあと1週間程になり、多少暖かくなって参りましたが
いかがお過ごしでしょうか♪
私は、最近無性にラーメンが食べたい日が続いており
秋葉原のラーメン屋さんをいくつか廻ったりしています。
ちなみに、編集部チーフディレクターの木下は、秋葉原のラーメン店
BEST5を制覇しているみたいです。
特に絶賛!?していたのは、
ランク外7位の「野菜のみ」でダシを取ったというラーメン。
(どこか分かりますか?リクエストがあればこっそりお教えします。)
皆様のおすすめのラーメン屋さんがあったら、ぜひ教えてくださいね♪
それでは今週も、第5回「PANDA編集部」メールマガジンをお届けいたします。
※毎週、藤原が編集部を代表して、PANDA編集部発のホットな話題をお届けします!
マンガのこと、中国のこと、コミックコンテストのこと、出版社としての活動など、
作家デビューに有益な情報を提供していきたいと思いますので、応援宜しくお願いします♪
※念のため…PANDAコミック大賞◎http://www.e-panda.co.jp/panda.html
第5回のメールマガジンの内容です
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◇目次◇
1.■【PANDA編集部からのお知らせ】←今日はココ
★日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?★
2.■【FAQコーナー/これって、何?なに?教えて~】(明日)
Q 過去に発表した作品でも投稿は可能でしょうか?
3.■【中国マーケットを知ろう】
★中国の携帯キャリア・今後の展開★
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■【PANDA編集部からのお知らせ】
・・・日々作家活動にいそしむ皆様へ編集部からの様々な
お知らせやトピックをお届けいたします。
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★日本の漫画家が活躍しやすい!?中国の「地域差」とは?★
今回、私たち「PANDA電子出版社」がコミック作品を配信、
展開するのは「中国携帯電話マーケット」。
去年12月末段階で8億5900万件の携帯契約件数があり、
スマートフォンをはじめとする「第3次携帯(通称3G携帯)」の
契約件数も4705万件となりました(前年比なんと3.8倍!)
日本と比較すると、とんでもないスピードで増加している
中国携帯電話の契約件数。
日本ではすでに大手3社によるシェアの奪い合い、
すなわちリプレイス(キャリア切り替え)が携帯キャリア企業の強い関心ごとですが、
中国ではまだまだいかにしてシェアを伸ばしていくか「新規獲得」することにも
ご執心の模様。
実際、今の伸び率と人口に対する携帯電話保有率を見ると、
あと数年は契約件数が増加していくことと思います。
そして、「2010年携帯コンテンツ元年」の中国。
これから多くの携帯コンテンツが普及するであろう
中国の携帯市場を見据えて活動するクリエーター人口も
今後、徐々に増えていくことと思います。
そして、中国マーケットはまだまだ「漫画文化」の浅い国。
日本の最新の漫画やアニメは、お国事情で比較的目に付きやすい環境には
なっているようですが、それを生み出すとなるとまだまだ成長途中の段階。
50年以上ストックされ、刷り込まれてきた漫画の知識(英知)は、
我々が思う以上に、漫画創作活動にいそしむ日本人の多くの方に
浸透していると思われます。
これは、世界にとって大きなアドバンテージ。
他国からは、貴重な財産に映っているかもしれません。
これを、世界における一種の「地域差」と素直に受け止めれば、
「日本ではもうありきたり!」「これはすでに使い古されている」
という言葉に潜むビジネスチャンスを感じ取れるかもしれません。
そしてもう一点。中国国内での「地域差」について。
中国は省単位で国家が構成されていますが、
省ごとに性格や消費スタイルが違い、一つ一つが国家レベルのサイズ。
中国というものを一つで捕らえることはナンセンスともいえます。
つまり、地域ごとに微妙な感じ方の違いや文化の遅れすらあるため、
どういった作風が好まれるかということを特定することは困難です。
ましてや「この漫画は中国で当たる!」ということを言い切れましょうか。
そして、日本のサブカルチャーに対する憧れも強いです。
この中国ならではの「地域差」を理解し、自分の書きたいテーマで、
等身大の自分で、天に与えられた才覚で、第六感で
ヒットを狙うのが、我々「PANDA電子出版社」が仕掛ける
「PANDAコミック大賞」だと考えています。
パンダコミック大賞◎http://www.e-panda.co.jp/panda.html